今私は蔵書?の整理をしていますが、そして沢山の本を処分するつもりですが・・・・・。
今日の朝日新聞の記事。 木曜日連載のシリーズものですが、題して「備える 人生のエンディング⑦遺品整理」。 今日で7回目の連載ですが、そこまでいうか、そうかそれならまだまだ処分が、整理が足りないなと思ってしまいました。
私自身はまだまだ死ぬつもりはありません。 あと10年は元気でアユ釣り等をしていたいです。 しかし、・・・・・。
まあ、いうものです、確かにそうですが。
『どんなに大事にしていたものでも、あなたが死ねばみんなゴミ』
確かにそのとおり!と言わざるを得ません。
『自分が大切に思っているものを大切にできるのは自分だけ。 それを捨てるのは、ものの命を全うさせ、大切にする行為の一つなんです』
大切にできる人がいなくなったら、そのものの価値はなくなってしまう。 捨てることによって、誰かに使ってもらえる、そうすることがものを大切にすると言うこと。 さらに引き継がれていくなんて素晴らしいことです。
『子どもや親しい友人に、あなたの写真や着物などを捨てさせる、つらい作業をさせていいんですか』
そこまでいうか! 確かにそのとおり。
物を残していくということは、後世に負担を掛ける、問題を先送りすることなのでしょうか。 自分で決断(実行)しないで、孫子に解決(実行)させることになるのでしょうか。 そうかあ。
≪自分のものは自分で極力処分しておく≫
ということに尽きるようです。
もったいないという気持ちは大切にしても、自分のもったいないと言う行為が、結果として周りの人の負担とならないように、常に身の回りのことをきちんとしておく、身綺麗にしておく、軽くしておくこと。
”もったいない”と言う精神は、あくまでも”生きている間”という前提条件がつくことになりますか。
何十年前の本でさえなかなか処分できない、この自分は一体どうしたらいいのでしょうか。 そんな悩みを抱えながら、とりあえず(ビールではなく)整理していくことになりそうです。
紙類の始末をはじめました。後から読もうと思ったり旅の参考にと思って取っておいた資料類ですがその時はその時です。
この記事をとって置き、この気持ちを忘れないように読み返しながらやろうと切り取って保存しましたがこれも又ゴミの元になりそうです。
欲しい本は一杯あったのですが、もう買えなくなってしまいました。
自縄自縛?
これからは図書館でしょうか?