鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

氷の芸術?

2018-01-28 16:12:11 | 思いつくまま

    

                 (午前10時15分頃)

 今日の気温は何度まで上がったのかは知りませんが、プラスになっているのは確実でしょう。プラスというだけで、プラスと聞くだけでなんかとっても暖かくなったかのように感じ、嬉しくなってしまいます。 変なの。

         

 この大寒気もきょうあたりからは踏みつけられた雪も解け始めたようです。ようやく解け始めたかという感じですが嬉しいです。幹線道路等の雪はきれいに除雪されていますので、路面は乾いていますが、路地の日蔭部分とかは雪も圧雪されて厚い氷と化しているのでなかなか解けてくれません。

 

         

 でもそれらも少しずつ解け始めたようで、そんなこともあったもので午後から自転車で図書館へ行ってきた次第です。メディアテークの1階では面白い催し物が開催されていましたがそれはあす以降にご紹介します。

 

      

 

 野中広務さんが亡くなりました。92歳。これでまた一人戦争経験者が亡くなりました。これでますます戦後生まれの戦争を知らない世代が大手を振って闊歩したりすることが多くなりそうです。困ったことです。

 

 ニンゲンは必ず死ぬ生き物ですから避けることはできないのですが、72年前の戦争体験をきちんと総括してこなかったために、キナ臭さはさらに増し、威勢のいい言動がますますのさばるようになってくることを恐れます。

                

 きのう放送されてNHKのドラマ未解決シリーズというのですか、そのなかのひとつ「赤報隊事件」、録画しておいたものをきょう見ましたが、あれだけ世間w騒がせておいてもとうとう犯人は掴まらなかったし、そもそも赤報隊という組織の解明さえできなかった。

 

 朝日新聞の支局の社員が射殺されたというだけでなく、時の総理大臣中曽根や山陰出身の総理、名前が出てこないのです、顔は出てくるのですが、消費税を導入した総理だったか、ダイゴとかいうタレントのお祖父さん、名前が出てきません、小柄な存在感が薄い感じの総理
(結局思い出せず)に脅迫状が届いているにも関わらず犯人は分からず仕舞いで時効となってしまった。 ⇒ 竹下 登でした。

     

 いまだってヘイトスピーチや嫌中、嫌韓という言葉とともに”反日”という言葉が飛び交っているわけで、いつまたそのような組織が動き出さないとも限りません。

 

 「それで何人死んだんだ」という内閣府副大臣のヤジが国会で出てくるということ、これまた何と無責任なヤジかと暗然としてしまいます。事故や事件があっても、それで死人が出なければいいじゃないか、大したことはない、そんなに騒ぐ筋合いのものではないということを言いたいわけでしょう。ついでにもっと妄想を膨らませると、そんなことでアメリカに楯突くな、アメリカを困らせるなという気持ちがあるからそういう発言が出たのではないかとさえ思うのですが。

       (可愛いでしょう) 

 この言葉は6年前くらいにも聞いたような気がします。東日本大震災で東京電力のフクシマ原発が爆発したときです。

 

 ある日突然強制的に長いこと住んできた地域から退去を命じられた、住めなくなったから退避退去しないと被爆してしまうという切羽詰まった状況に追い込まれた原発周辺の住民に対して、被爆を怖がってる住民に対して、何をそんなに騒いでいるのかと同じようなことを言った人がいたじゃないですか。  「それで死んだ人がいたのか」  ときの総務大臣の発言ではなかったかな。 奈良県出身の女性大臣、高市早苗だったかな。名前ははっきりしませんがそういう発言があったことだけは記憶しています。もともとそういう下地というか、判断基準みたいなものがあるのでしょうか。

               

 米軍基地の問題、日米間の行政協定や地位協定、日米合同委員会、年次改革要望書等の問題点をきちんと把握してもらいたいものです。真の独立国家日本になるために。松本文明には野中広務さんの爪の垢でも煎じて飲んで欲しいものです。

 

 以上の氷の自然作品はきのう撮影したもので、場所は中洲の本流側のヘチです。水に草が浸かっている部分が見事に凍結していたものです。

 全体としてはこういう感じです。

 

         

 

 

 

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