これでもかと冷え込んだきのうの夜、川内にある東北大学百周年記念会館(萩ホール・昔は「川内記念講堂」といっていました。)に行って来ました。
国際宇宙ステーションからのメッセージ ~宇宙サイエンスin 東北大学~
チラシです。
1月27日午後6時からの開催でした。去年の6月から11月22日までの165日間、国際宇宙ステーションに長期滞在した”古川 聡”さんの報告会とその後のパネルディスカッションがありました。
これは8ページの冊子です。
そんなに宇宙に興味があったわけではないですが、有人ロケットや宇宙ステーションの中での生活等については興味があります。
ちょっと考えてみてください。宇宙に行った、宇宙に長期滞在したとかいっても、たかだか地球の大気圏外にでたというだけではないですか。地球を回る軌道に乗って、ぐるぐる回っていただけではないですか。まあ、それだけでも凄いと言えば凄いことだとは思いますが、この広大な、無限大といってもいいような宇宙空間においては、そんなことは限りなく大したことがないことになるのではないでしょうか。 それなら何故参加したのだ! 参加なんかすべきではない! とお思いですか? そんな度量の狭いことは言わないでください。
入場した時に頂いた袋に入っていたものをご紹介します。
直径2.5センチの缶バッチです。
下は、直径10センチのシールです。 上下ともJAXA(宇宙航空研究開発機構)作成です。 JAXAはアジア各国との協力を進めているということで、日本を中心にではなくアジア全体を描いたということです。
そして、これは絵葉書です。8枚入っています。 あとで紹介します。
次は何でしょうか? 7センチ×10センチの大きさです。
そうです、絆創膏、オリジナルキズテープです。可愛いですね。 ちょっと使うのがもったいないくらい。
古川 聡 宇宙飛行士はもともとは東大卒のお医者さんなのですが、とっても感じのいい人で、話し方もゆっくりかつはっきりしています。分かりやすく説明してくれましたし、とっても好感の持てる人でした。
最後の質疑応答の時は、質問者に対して回答後必ず「ご質問ありがとうございました」と言っていました。