鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あ~あ ア~ア  嗚呼

2019-11-20 13:39:39 | 思いつくまま

   

                     

  やっぱり可愛い!

 (きょうは3匹のネコでした。)

 

  きょうはよく冷え込みました。北の国や日本海の国(藩)では雪が降っていたり。仙台はまだ降らないけど、そろそろタイヤも交換しておかないといざという時に使えなくなってしまいかねません。11月ももう下旬ですから。  もうすぐ”小雪”ですものね。

 

 今午後1時45分頃ですが、目下の最高気温はたったの7.8度です。お昼前の記録です。お昼が7.5度で午後1時は6.7度という厳しさです。もっとも家の中に居る限りはコタツもあって過ごしやすいのですが。そうそう午前5時は4.8度でした。きのうの5時は13.1度もあったのに・・・・。

 

 朝方の河原はもう静かなものです。蝶もトンボももういなくなったようです。ここ2,3日は見ていません。サギやカワウは居ないことはないですが、鳴かないし、トンビの姿やトンビの鳴き声もとんと少なくなりました。カラスの数も少なくなった感じですし、さざ波があるから良くは見えませんが、分流の小魚もしっかりいるのかどうか。広瀬川の水量も日に日に少なくなっています。

 

 まだ河原の木々は、クルミの木を除いて、葉がついていますが、いつしかすべての葉も落ちて水墨画の世界がもうすぐなのでしょうね。 今まで勢力を持っていたものがいつしか消えてなくなり静まり返っていく、自然はそうやって季節の交代を繰り返すのですが、浅はかなニンゲン界はそうではないようです。

 

 150年前までのテロリスト集団薩長が実権を握って日本を破滅に導いたのはその半分の75年前。150年という明治以降の日本は敗戦ということを挟んでその前の75年とその後の75年に分けられますね。 

 

 やはり75年経った今、またしても長州出身の権勢を恣にしている独裁者は、トランプと手を組んで日本を破滅に導こうとしているのでしょうか。破滅を迎える前に権力の座から引きずり落とさなければいけません。

 

 いまがそのチャンスです。長期政権の驕り昂ぶりもここに極まれりという状態ですから。”サクラ”が引き金になればいいのですが、それでも散ることが無かったら、もう日本に見込みはないと、どうしても悲観的になってしまうのですが、みなさんは平気ですか。

 

 公私混同に喜んで混じっていくようでは先がない。戦後最低最悪最凶としか見えないのに支持者がそれなりに多いのですから、私に言わせれば何をか況やです。若い人の支持が多いと聞くともう絶望状況です。

 安倍晋三・桂太郎・佐藤栄作・伊藤博文の4人で150年の内何年間首相をやっていたことになると思いますか。4人の”在位”ならぬ在職日数を年数に直して(四捨五入)みると、約32年で、32÷150×100=21.3%   4人で五分の一以上占めています。 偏りすぎています!!!!!!

 

 

 でも川柳の世界は違います。活気があります、元気です。13日からの朝日川柳から抜粋させていただきます。

 

 「今太閤の無理な言い訳」  神奈川県・吉田さん

 「正体を明かせぬ人を招待し」  広島県・今本さん

 「遅滞なく廃棄するほどヤバイもの」  福岡県・牧さん

 「来年を止めて蓋する姑息な手」  東京都・荒井さん

 「止めるほどやましいことがあったんだ」  東京都・三神さん

 「今までの無駄遣い分どうする気」  富山県・前田さん

 「真っ当な国ならこれで総辞職」  神奈川県・朝広さん

 「辞任・中止ルーツは同根はぐらかし」  千葉県・小池さん

 「政治家も被疑者もまずは否認する」  兵庫県・濱田さん

 「来春は靖国ザクラ安倍ツアー」  東京都・鈴木さん

 「宰相は国より故郷(くに)を可愛がり」  埼玉県・江口さん

 「モリカケと同じ根に咲く八重桜」  愛知県・石川さん

 「絵に描いたよう”権力は腐敗する”」  東京都・小野さん

 「菊よりも桜の議論喧(かまびす)し」  京都府・山中さん

 「”呼ばれれば”裏に”呼ぶな”の威圧あり」  東京都・川畑さん

 「桜からエリカにマスコミ大移動」  神奈川県・高田さん

 「責任を掻き分け掻き分け居座られ」  栃木県・井原さん

 そしてきょうです。

 「図に乗って在位だなどと言いかねず」  埼玉県・西村さん

 「記憶に残るモリ・カケ・サクラ」  東京都・三神さん

 「政治家はウソを重ねてのし上がる」  愛媛県・三瀬さん

 「取り乱し首相は記者にぶら下がり」  東京都・大和田さん

 「突っ込まぬ記者の前ではペラペラと」  東京緒・上田さん

 いやあ、見事なものです。国民の諧謔精神は健全です。

 

                        

 

                      

 

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