一日雪空で大粒の雪が落ちてきます。今午後1時半過ぎですが、南の空が雲を通してですが、明るく少しだけ輝いて見えます。
今日午前5時の気温はマイナス(=△ 以下△)0.6度、7時は△0.5度、10時でも△0.3度でした。お昼でようやく0.0度です。その結果目下のところ最高気温は午後1時32分の0.8度で、最低気温は6時53分の△0.8度です。
GOTOトラベル、ようやく一斉に一時停止にするようです。すぐにやるのかなあと思ったら、今月の28日からですか。仕事納めがあって、年末年始の長い休暇になるからということですか。1月11日までの事業停止。
そうなると、天邪鬼の私としては、じゃあ27日までの間に駆け込み旅行が多くなって、込み合うのではないかなんて心配したりして。他人事みたいですが、実際他人事です。我が家にはGOTOトラベルも、GOTO、イートも関係ありません。無縁の生活を送っています。
思うに恩恵を受けているのは、今の時代においてかなり余裕のあるみなさんたちでしょうか。できれば、日々コロナ禍と悪戦苦闘している医療関係者、保健所のみなさん等に少しであっても息抜きしてくれたらいいのになあと正直思っています。
でも、政府の無策のために、そんなことは全く無理な状況に追い込まれているのでしょうね、気の毒としか言いようがありません。本当にご苦労様です。
13日の新聞ですか、神戸大学の教授の話しがためになりましたので、ご紹介させていただきます。神戸大学の岩田健太郎教授の「withコロナは幻想」というタイトルです。その中で”安全”と”安心”という二つの似ている感じの言葉について述べています。
『日本では安全と安心という二つの言葉をセットとして使うことが多いが、外国では安全は使っても安心はあまり使わない。安全が根拠に基づくものであるのに対して、安心は気分的な問題。外国人は根拠やデータを重視するが、日本人は気分の良さという要素を求めるため、安心が付随してくるのです。』
まったく仰せの通りだと思います。日本人は何も深く考えないで安全安心とセットにして使います。私も常にそうしてきました。でもちょっと考えてみる必要がありそうです。安全と安心は異なる、むやみにセットとしてとらえるべきではない、心に刻んでおこうと思った次第です。
でも、考えるのはふつう、それが安全かどうか、安全なら次に安心だという順序になりますよね。安全=客観的、安心=主観的、とくくれそうですが、安全にも主観的な安全がありうるような気がしないでもありません。なかなか一筋縄ではいかないようでもあります。
『大そうじアベノマスクに来た出番』 東京都 鈴木さん
『「国民の命と暮らし」と棒読みし』 愛知県 朝倉さん
『勝負とやらを国民にさせ見物し』 大阪府 村松さん
『拘置所でボーナス貰う人もいる』 長野県 岡田さん
『入浴剤変えてGOTO日本中』 東京都 辻さん
『まだ今年平和だったなお正月』 京都府 高橋さん
『負担感「二倍」の痛み知らぬ歴々』 奈良県 伊谷さん
『尾身さんを会長職から外さなきゃ』 神奈川県 細川さん
朝日川柳から引用させていただきました。ありがとうございます。