鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

もうちょっとで、   大寒なのに

2020-01-20 16:57:31 | 思いつくまま

 

 よく見ないと見過ごしてしまいます。この場所は先着順なのでしょうか。まあ地域猫同士仲よくやっているようで何よりです。

                

 

 きのうの最高気温は8.0度、きょうのそれは 9.8度。もうちょっとで10度になってしまいそうなところまで行きました。 午前10時頃から一気に暖かくなり、お昼を挟んで午後3時ころも8度台という有様です。

  

 きょうは「小寒」が終わって、きょうから「大寒」に入るというのにですよ。日本の旧暦では、「欵冬華(ふきのはなさく)」  「欵」は「款」の俗字で、「款冬(かんとう)」は「蕗(ふき)」のことで、蕗の薹(ふきのとう)が顔を出し始めます、とのこと。 また、蕗の薹のことを「款冬花(かんとうか)」ともいうとのこと。

 

 

 

 とうとう今年1月も下旬に入ってしまいました。もう1月は終わってしまいます。なぜか焦りますねえ。焦ってもしょうがないのですけれど。ただ、今はやることがやらなければならないことが一杯あって、それで内心焦っているのです。

 

 まさかなあ、この年になってこんなに毎日焦り、ストレスがたまることになるなんて全く思いもしなかったです。というか、こんなはずじゃなかったのに・・・・と正直愚痴さえ言いたくなってしまいます。

 

 

 

 きのうでしたか、八幡令和風土記の紹介をしました。全編よくできてはいるのですが、なんかもう一つ何かが足りないなあ、八幡町なのに・・・・。すぐに思い当りました。そうなのです、何だ?とみなさんは思いますか? 牛越橋と澱橋があります。

           

 そうなのです、何万年も前から流れている、そして市街地なのに珍しい河岸段丘を形成した  ”広瀬川” です。広瀬川の記述が他と比べると少ないのではないか、と思った次第です。いまのままでもよくできた風土記ではあるのですが、ここに広瀬川のことが加わればさらによくなっていくということです。A4一枚分の広瀬川の写真はあるのですが・・・。

 

 私にとってはなくてはならない広瀬川、子どもの頃から広瀬川に親しみ、広瀬川と共に成長しました。どこにでもいたガキどもとの川での遊び、そして小さい網での魚取り、さらに芯竿を使っての手軽な釣り(ツーツー釣りといっていました。)、中学校からの仙台方式のガラガケによるアユ釣り。そしてアユの友釣り。

 

 広瀬川の四季の移ろい広瀬川の経年変化、流れの変化、大岩の変化、・・・。そうそう今でこそみんなはあって当たり前と思っているでしょうが、堤防工事のこと。トロッコを使っての人力による堤防づくりです。そのトロッコで遊んだものです、工事がない日は。芥川に「トロッコ」という短編小説がありますが、その気持ちがよくわかったつもりでした。 惜しかったなあ、広瀬川の取り扱いが不足していた。

 

 そうそう堤防を歩いていたら見つけました。何か今年は蕾が一杯あるように感じます。蠟梅です。

 

            

 

          

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« あすは大寒、  上田弘幸名人 | トップ | 一転冷えて、風も強く、 »
最新の画像もっと見る

思いつくまま」カテゴリの最新記事