今日は令和6年4月29日です。天皇誕生日からみどりの日、そして昭和の日と名称は3回も変わりました。昭和の日、昭和ですか。我々団塊世代のはしりの世代は昭和22年4月から昭和23年3月生まれですよね。西暦にすると1947年と1948年です。
(以下の写真はきのうの夕方前の広瀬川本流です)
”昭和”は61年ちょっとでおわり、次の元号は”平成”で、平成は31年まででしたっけ、途中から”令和”に代わり今は令和6年ということになります。記憶がどこまで正しいのか、100%責任は持てませんが、今年は昭和に換算すると””昭和99年””になるとか。うわぁ~すごい!何か圧倒的な力強さというか存在感を感じます。
いろんなことがあった、あり過ぎるくらいあった昭和という時代の重みを市井の一人でしかない私でもひしひしと感じます。そして、来年は昭和100年になるのです。100年という3桁です。ここまで来ると押しつぶされそうになるというか、「戦争と平和の時代」であった昭和という時代が、いまを生きるひとり一人にそれでいいのか、このまま流されるように生きていいのか、強く問い詰められているかのように感じませんか。
平成という時代を挟んで令和を迎えている現代だからこそ、いま改めて「昭和とは何だったのか」真剣に考えなければならないのではないかと、パソコンに向かっている今強く感じるのですが、みなさんはどうでしょうか。
ウクライナ戦争やガザ地区でのホロコーストに代表されるような戦争や紛争は絶えることがありません。日本なんかは平和憲法のもと積極的に世界平和を強く訴えていかなければならない立場なのに、あろうことか国際緊張を煽って、平和主義をかなぐり捨て軍事強国を目指しています。日本国憲法違反行為を平気で侵し、口先では改正を言ってももう諦めたのでしょうか、閣議決定ですべてを決定し、実際には憲法改正にきちんと立ち向かおうとさえしていません。
100歩譲って、それが日本という国の真の独立、民族の独立に向かっているというのであればいやいやながらも受け入れざるを得ないかなと思わないこともないでしょうが、いま実際にやっていることは80年前に死闘を繰り返したアメリカの手先、51番目の州となって、アメリカ軍の指揮下に入って、アメリカの先兵となって、アメリカを守るために、宗主国アメリカのために国土も民族も提供しようとしているのですから何をかいわんや、開いた口が塞がらない、死んでも死に切れないじゃないですか。
なんでこんなに逸れてしまったのでしょうか。きょうの主要なテーマ(と、かっこいいことを書くわけではないのですが)はそれではなかったのですが・・・・・。今朝の7時のNHKニュースを見たら何となんとナントアユ釣りのニュースを流していました。慌ててシャッターを押しました。
鮎の友釣りの解禁です!!!
「日本一早いあゆ釣り解禁」と銘打っています。埼玉県の荒川といっていましたので、東京都を流れる荒川の上流を管轄する秩父漁協の快挙?です。そっれにしても・・・・。
まだ4月ですよ、いくら29日とはいえ。友釣り解禁ということは、もっと前から養殖鮎を放流しているということですよね。広瀬川・名取川ではまだ放流していません。大体朝方の散歩の時に放流しているところか終わった頃に出会うのですが、今年はまだ目撃していませんし、夕方のニュースにもなっていません。
何しろ、今年は竿釣りの年券の金額を今までの1.5倍の6,000円に一方的に値上げしていますので、余程放流量を増やしてくれるのではないかと大いに期待しています。さらに釣り人に思う存分アユ釣りを楽しんでもらう方策もいろいろ前向きに考えているのではないでしょうか!!
カワウ対策もばっちりで、我々釣り人は川に親しみ、鮎と思う存分戯れ、大量の鮎を持ち帰って家族ともども夕食で味わうことがきっとできることでしょう。また、余分に釣れた?鮎は隣り近所の人にも分けて食べていただくことになるのでしょう。
広瀬川の水量対策や下流の堰堤対策、汲み上げ放流もしっかりと行い、また晩秋の産卵活動なんかも今までとは異なり、翌年の遡上量アップが期待できるとか目に見える形で良くなっていくことになるのでしょうね。期待大です。もしかしたら、釣れなかったらその人の力量のせいにしないで損失補償みたいなこともしてくれたりして・・・。