鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

解禁です、投網が

2023-08-01 14:06:38 | 思いつくまま

    

きょうも暑い、と書こうとしましたが、いや待てよ、きのうまでと比べたら雲泥の差で涼しいとは言わないまでも暑さもかなり柔らでいるのが現実ではないのか。事実正午の気温は28.6度でした。7月24日の29.5度以来の30度未満の気温でした。

                   

 

2階の窓は開けて寝ていますが、明け方には少し雨が降り出しました。外から入ってくる空気が涼しさを感じさせました。おまけにというか極めつけは雷です。なんか一瞬部屋が明るくなったなと感じました。目の錯覚か?と思っていたら雷鳴がとどろきまして、さっきの光は雷光、稲妻かと思った次第です。

                   

 

未明の雷鳴と稲妻久しぶりかな。きのうの夕方の天気予報では不安定な天気になるかもと言っていたかな。きのうまでの暑さとはちょっとちがうとは言っていたような。なんにしてひと雨降れば外気温は一気に下がるのですがね。

                  

 

そんな感じですが、きょうの午前3時の気温は27.0度でした。その後の3時間ごとの気温は6時9時とも27度を下回りました。正午になって28.6度となり、午前3時の気温よりも高くなりました。この調子では30度を超えないかな、もしかして。

きょうから8月ですね。葉月です。立秋があり、お盆があります。仙台の月遅れの七夕もあります。8月6日・7日・8日の三日間です。5日の夜は花火大会もあります。この花火は自宅2階から見られるのがいいですね。大好きなおはぎをいっぱい食べられるのがいいですね。きなこ・ごま・あんこがメインですが、ずんだもうまいんだなあ、これが。

 

                    

8月といえば、そうなのです、広瀬川では川の漁で生計を立てている人はいないのですが、投網でのアユの採取を許可しているのですね。時代遅れも甚だしいのですが。これも数年前までは投網漁の解禁は8月の15日頃でした。それが遅くなるというのならまだしも、15日も早まったのですから、何をかいわんやです。

  牛越橋の次の橋は澱橋です。

もっとみんなで竿でのアユ釣りを楽しめばいいのにねえ。それでなくても広瀬川の鮎は少ないのに・・・・。小国川みたいにたくさんの鮎が遡上し、なおかつ放流も多い河川は夢のまた夢です。最上小国川といえばきのうのNHKニュースでやっていました。

 

        上流も上流地区です。

最上町と漁協の共催で中学生を対象とした鮎釣り大会をやっていました。竿からおとり鮎から、何から何まで準備したうえでの子どもたちの鮎釣りでした。まあ、文句は言いません。何であろうと川に、川の魚に親しみを持ってもらえるのであればうれしいですし。

もっと日常的にハヤとかオイカワ、ヨシノボリ、カジカを釣ってみることをしたり、川と戯れ、カジカガエルの澄んだ鳴き声にしばし耳を傾けたりしてくれたらいいとおもうのですがね。

きょうは別として、日中は暑すぎますので、竿を出すのなら総長ならぬ早朝がいいかなと思ってきのうの朝川に入ってきました。約1時間半くらいの実釣でした。体力的にもちょうどいいかな。もちろん使用した仕掛けはは3個も購入したアイワの鮎ルアー仕掛けです。仕掛けというよりは仕様ですね。

結論から言うと、掛けたor掛った回数は6回でした。そして取り込みは3回(3匹)でした。よく掛かったものだと思います。ありがたいです。なんといっても鮎ルアーで5分もしないで掛かったのがうれしかったですね。30分間は鮎ルアーを使おうと思っていました。

 

しかし、その後2回鮎ルアーで悔しい思いをしました。岩盤底で強烈な当たりが伝わり、ヤッターと叫びながら竿をためて左岸へ寄せようとしていたら、途中で一気に抵抗がなくなりました。バレです!水中バレ!!いやあ悔しかった。

         

少し上流の瀬に入れたところ、またしても強烈な当たり。よし今度こそ!!と竿をためて抜いてやろうと思ったのですが、またしても途中で軽くなってしまいました。また水中バレか?!ルアーを手繰り寄せてみたら、ハリス切れでした。ルアーのハリス止めのところから切れていました。何たるチア! 

 

それで、鮎ルアーの釣りは止めて友釣りに移りました。そしたら友釣りで2匹掛かりました。最初の野鮎は20センチくらいかな、2匹目は19センチくらい、3匹目は21か22センチくらいの大きさでした。大きさ的には不満です。せめて23以上の鮎が掛かってくれないと。贅沢ですか?

                 

 

最後の最後に急瀬というか荒瀬にダメもとでおとり鮎を入れてみました。そしたら、一気に下流に持っていかれます。ヤバイヤバイ親子丼になってしまう、それだけは避けたい!と必至に必死についていきました。願いが通じたのか、おとり鮎は回収できました。掛りアユは水中です。

ということで鮎ルアーで2回バラシ、友釣りで1回バラシという結果でした。確保した3匹の鮎は町内の鮎の好きな人に差し上げました。

 

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