(午前9時過ぎ)
きょうという日はとっても過ごしやすい、さわやかな一日となっていますね。きのうとは丁度10度も低い気温となっていますが、とっても爽やかですね、その言葉しか浮かんできません。なんと語彙の少ないことか。自分で情けなくなります。
(北の空)
でもそれを自覚しているから、こういう本も持っています。 金田一秀穂さんの「美しい日本語が身につく本」、自由国民社の「粋なことばの教科書」です。 後者によると、「風光る季節」「薫風」「凱風なんていう言葉が似合うのかもしれません。
(南の空。飛行機雲がきれいに見える空でした。)
朝日新聞の連載記事ですが、「語るー人生の贈りものー」です。 いろんな俳優等が書いていますが(ただしくは聞き語りですか)。きのうの14回で樹木希林さんのは終わりましたが、さすが言うことが違いますね。
感服仕りました。名優以上の怪優と言っていいかも。並の名優(75歳)の域を超えています。だから今回のカンヌ映画祭で最高賞を受賞したのかも。 是枝監督の「万引き家族」にも出演しています。
「私、自分の身体は自分のものだと考えていました。とんでもない。この体は借りものなんですよね。・・・。借りものの身体の中に、こういう正確の者が入っているんだ」
「これだけ長くがんと付き合っているとね、『いつかは死ぬ』じゃなくて『いつでも死ぬ』という感覚なんです。でも、借りていたものをお返しするんだと考えると、すごく楽ですよね。」
「『覚悟』が決まっているということでもないの。だからといって、グラグラしているわけじゃない。現在まで、それなりに生きてきたように、それなりに死んでいくんだなって感じでしょうか。」
「日本って、東洋と西洋の思想をうまく料理出来るお国柄だから、すごい映画が出来ると思う。監督も役者も、もう少し層が厚くなってくると、とても楽しみだわね。」
「今日までの人生、上出来でございました。これにて、おいとまいたします。」
・・・・・・・・・こういう言葉を言ってみたいものです。
これは本流のトロ場にある大岩のひとつですが、よくカワウ等が休んでいる岩です。実hあここにカワウが一羽憩っていたのです。 それを見つけたので、見つからないようにそーと近付いたのですが、残念、先に察知されて下流側に飛び去られてしまいました。
これは中洲の大木に仲良く止まっていたカラスです。カメラを構える前まではもっとくっついてたのです。おっこれはいいツーショット!とカメラを向けたのですが、右側のカラスが隠れるように後ずさりしてしまいました。
以下は、久しぶりに見た分流の魚の群れです。
この写真を見て、えっもしかしたらと思い大きくしてみました。これです。
どうですか? もしかして、もしかしませんか? 鮎に見えたのですが、・・・・。そうですね、大きさは7,8センチくらい、大きいので10センチくらいだったでしょうか。 放流した鮎もこのくらい大きくなっていてもおかしくはないように思いますが、どうでしょうか。 なんか嬉しく、ワクワクしますね。