鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

見ましたか、火球

2021-11-13 16:06:44 | 思いつくまま

   

ついさっき午後からの実行委員会に出てきて帰ってきました。きょうの日中は爽やかで歩くのも気にではなく苦になりませんね。体調がいい時は、20分や30分歩くのはどうということはないのですが、そういうことは稀ですね。

            

毎日の河原の散歩だって、ゆっくりじっくり気のすむまでその場に佇んだり、写真を撮ったりしているわけで、健康のために歩いているということではないですね。

 

私の場合は、歩くことよりは自然の中に入ること、自然と一体になれるような気分になること、いわば自然に抱かれている感じを味わうことということかな。自分も自然のほんの一部なのだということを感じられれば最高ですね。

           

だから、体の健康というよりは、精神的な健康のためということの方が強いかな。そういうことでは、とっても素晴らしい環境で生活しているなあと改めて思う次第でございます、はい。

 

 

ところで、きのうの夜9時頃かな、夜空を見上げた人はいますか?きのうの夜7時前のNHK仙台放送局制作の天気予報で、今夜9時ころ火球が見られると気象予報士が言ったのです。流れ星ではなく、火球です。

           

過去の火球の写真も見せながらの説明でしたので、これは見ないと!と思った次第です。いやあ、空気の冷たいこと!冷たいこと! 昨夜9時の気温は8.5度でした。もっともっと冷たいなあと感じたのですがねえ。

  

幸いにも風がなかったので助かりましたが、これで風があったら、もうお手上げですね。早々に退散していたでしょう。と、書くと私が目的の火球を見た、発見したとお思いかとおもいますが、残念ながら火球の目撃は出来ませんでした。

            

堤防に15分くらい粘ったでしょうか、冷気の中を。自分でもよく我慢して立っていたものだと思いますよ。自分をほめてやりたいくらいです。でも、結論は見ること能わずでした。お粗末でした。

  

でも、お月様をじっくり見たし、お月様の西南西下になんかとっても明るい星があったということを発見しました。金星なのかな、もしかして。宵の明星としては時間が遅いし・・・・。(写真では右隅です)

          

ところで、火球とは流星の中でも特に明るいものをいいます。大気中で蒸発したものも、隕石となって地表に落下したものも、一定以上の明るさで光れば、どちらも火球とよばれるそうです。

ということで、きょう正午の観天望気です。 天気:晴れ、雲量:5割、気温:15.6度、湿度:46%、風速:3m/s、不快指数:57 となっています。

             

まあ、午前9時過ぎころから気温は上がってきましたが、きょうの最低気温は何となんとナント6.0度だそうです。寒いはずだわ。なんか昨夜は布団に入っていても寒かったのです。おととい迄はそういうことは全くなかったのですが、なぜでしょうね。

火球を見るために冷たい堤防へ行ったのですが、戻ってからは熱い甘酒を飲みましたし、烏の行水ではありますがお風呂にも入りました。風呂上がりのPCとの格闘作業がよくなかったのかな。11時ころに寝るころには体は冷え切ってしまいました。

こんな、詩的ならいいのですが、私的なことは沢山ですよね、みなさんには。こんなことを書いて、読んでもらってどうするんだと言われたらどうにもできません。まあ、私的な日常生活をとりあげているからなので、ご容赦ください。

    

最後は、なるほど!そういう見方もあるかという論評をどうぞ。更新した時に読んでいる「内田樹の研究室」です。彼の考えていること、書いているものを見ると時々ハッとさせられます。そういう見方考え方もあるかと目からうろこですね。

11月4日の中日新聞への投稿から。『女性議員はなぜ少ないのか?』・・・・こういう問いの立て方そのものが問題をわかりにくくしているのではないか?と注意を引き付けておいて、今回の衆議院選挙の政党ごとの女性立候補者の比率を並べます。 それによると、

  

社民党:60%、共産党:35.4%、国民:29.6%、れいわ:23.8%なのに対し、自民は9.8%、公明は7.5%となっていて、つまりは、与党の二政党ははっきりと””女性国会議員を増やす気がない””という意思表示をして選挙に臨んでいたとのこと。  そこから、

            

女性議員が少ないのは、男たちが女性の政治進出を妨害しているというよりは、””女性の政治参加を求めない政党””が久しく政権の座にあり、選挙に勝ち続けているから、と。 そこからの結論は、

  

多数の女性有権者が””女性議員はすくないほうがいい””と考えている政党に進んで投票し続けていることを『変だ』と思い始めない限り、現状は変わらない、と。

                

  

 

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