鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

カワセミです、

2021-09-18 13:58:18 | 思いつくまま

    

天気予報通り、深夜から雨、その後ほとんど雨降りの全く冴えない天気が続いています。といっても、ずーと降り続くというのでもなく、ときどき知らない間に雨が一時的に病んでいたりもするのです。おっ止んだか、と思っても少しするとまた降り出したり・・・・。

   

大風14号や低気圧の影響ですから仕方ないですが。きのうかきょうあたり山形県の小国川へ行って、最後の鮎釣りを楽しみ、けじめをつけて納竿しようかなと以前は思っていましたがそれは無理と諦めたのは正しかったようです。

   

7月1日の鮎釣りの解禁日に竿を出さなかったのは過去の人生においてはじめてのことかなあ。始まりがそんなものですから、最後も中途半端なものとなって終わるのもむべなるかなです。 来年はどうなるのでしょうか? 今から心配不安です。

   

そもそも体が動いているかどうかさえ定かではないのに、来年のことを心配してもしょうがないのにねえ〜。でもニンゲンは弱いもので、少しでも自分にいいことを、都合のいいことを考えてしまうようです。

   

きのうのことから始まりますが、きのうの朝の定例の河原の散歩、今年の分流脇の散歩では2回ほどカワセミの姿は見ていましたが、何とか写真が撮れたのはきのうが初めてです。

   

カワセミがいると先に気が付いたわけではないのです。いつものように分流沿いを東へ歩いていると、何か鳥のようなものが分流の中央付近から飛び立って中洲の枝に止まったようなのです。うんっ、水面から、水中から飛び立つ小型の鳥と言えば、カワセミではないか!?

   

そう思って、止まった枝付近をカメラのズームを使って調べてみましたが、つかめませんでした。でも、根気よく止まったであろう木の付近を眺めていたら、動きがありました。すぐにあきらめることなく、粘るものですね。

    

そしたら、中洲の枝から小鳥が飛び出し、分流の水中へ飛び込みました。そして、すぐ近くの水面から顔を出している石の上に着地しました。間違いありません、カワセミです。しかも、小魚をくわえているのです。

             

小魚をくわえている姿はまるで勝ち誇っているかのように、誰かに見せびらかしたいかのようなそんな雰囲気が漂っていました。獲物をとった時は小鳥もニンゲンも勝ち誇りたいのでしょうね。鮎釣り大会で、始まったばかりで野鮎が掛かった時の喜びを思い出せばいいのです。

周りの誰も掛かっていないのに、もうすでに自分には野鮎が掛かり、おとり鮎が養殖から野鮎に変わったのだという誇らしさ、大会に出られる人ならお分かりでしょう。

           

カワセミですが、何とか一枚の写真は撮れましたが、自分としてはあたふたしての一枚でまったく納得できるものではなかった。これが不満ですね。石の上にはあまり居なくて、すぐに上流へ飛び立っていきました。その飛行の様子はあっぱれです。何十メートル一直線ですから。

 

折角カワセミと対面できたものですから、一枚の写真だけでは満足できず、上流へ飛び立って止まった中洲の木の枝をカメラの望遠を目いっぱい使って探してみました。そしたら、見つかったのです。やってみるものです。

                

ま、当然画質の荒い写真となりましたが、まぎれもなく広瀬川分流のカワセミです。カワセミとはっきりと分かりますし、この時期としてはまあいいでしょう(と思うことにしています)。

      

 

今日は土曜日です。土曜日のこの時間のFM放送は、NHKではなく東京FMです。NHKは4時からとなりますね。「ラジオマン ジャック」です。今の東京FMの時間は、福山雅治のラジオを聞いています。

今日のテーマは、「ごめんね ばあちゃん・ごめんね じいちゃん」で、視聴者からの手紙を読んだりしています。聞いていてとってもよかったのが二通ありました。それを書いていくとまた、また長くなってまとまりのつかない文になりかねませんので、自分の心の中にだけしまっておきます。

 

でも、とってもうらやましかったですね、聞いていて。私の4人いるはずの祖父母のうち、実際に交流があったのは母方の母だけです。子どものころからそうだったので、ほかの3人はすでに早くに亡くなっていた模様です。

               

祖父母と一緒に暮らしたという経験はありません。夏休みとかに母に連れられて列車(汽車)で行っていたくらいかなあ。何日かは止まったりはしていました。 

  

そして、私としてはとっても悔やまれること、残念なことは子どもは二人いても二人ともずーと独身を通していることです。自分の血を引く孫と一緒に生活することはもちろん、一緒にお風呂に入ることも、幼稚園の送り迎えをすることも不可能なのです。孫とけんかすることも、映画を見たり、どこかに行ったり、食事をしたりすることもできません。孫と一緒に釣りをしたかった・・・・・。子どもには申し訳ないですが、これは悲しいことです。妻さんはそれを乗り越えているようです、強いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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