きのうは12.9度まで気温は上がりましたが、今日は目下のところ7.5度が一番高い気温となっています。午後0時57分の記録です。午後0時で比べると、きのうは9.5度、きょうは6.7度となっています。10度までは上がらないでしょう。
雲が多く、どんよりとした天気で、気分も落ち込むというか明るくはなりませんね。不思議なことに今が暦上は一番寒い時期の大寒ですが、大寒に入った方が気温は高いという状況ですね。
おとといですが、釣具店に行って見ました。今年初めてかな。気分転換もかねて、ガソリンも満タンにしろという妻さんの命令もあり、行ってきました。泉区のキャスティングです。ここはいつ行っても結構混んでいます。
混んではいますが、鮎釣りや渓流釣り、ヘラブナコーナーにはほとんど人はいません。今まで何回も嘆いていますが、嘆いても仕方がない。斜陽となってしまったら盛り返すのは並大抵ではないと思います。
昔々の、過去の鮎釣りの最盛期のことを経験している身としては本当に淋しい限りです。この頃は事態を打開すべく、ライトタックルというのですか、軽装で身軽に鮎釣りができるということをPRしていますが、まだまだ浸透はしていないと感じます。
私も20数本にもなった鮎釣りの竿を4,5人の釣り友に進呈・謹呈したりしていますが、まだたくさん残っていますので、今のところは今年はもっと減らそうかなと思っています。まだまだ元気な若い(私よりは)鮎アングラーに使ってもらおうかなと思っています。殊勝な心掛けです。
まあ、実際にどうなるかはまだ何とも言えません。ひょっとして、もしかして私の体力・気力が戻ったりしたら考え直すこともありかなと思います。その時は、期待していた釣り友のみなさん、すみません。
がまかつの鮎と渓流のカタログです。ダイワと同様、がまかつも二つで一つとなっています。まあ、これでも別に何も困ることはないです。ただ、昔を知るだけに隔世の感を抱いてしまうだけです。
鮎と渓流を合わせても54Pとは少ないじゃあないですか、あまりに。往年のがまかつのテスター連中の写真はないのです。福田真也、野嶋玉造、福岡某、田嶋某さんたち、若い広岡兄弟の写真も記事もない。(敬称略)
その代わりに出てきたのが、釣りテレビの”伝心伝承”に出ている鬼才松田実、西森康博、北村憲一の3人です。彼らが開発に従事した "がま鮎 Dancing Master" がさらに使いやすくなったということです。
こういうキャッチコピーです。「強靭な粘りを発揮する胴調子で 一歩も譲らず対応し決める」(松田)、「より軽くより強くより感度が素晴らしい」(西森)、「ここまで幅広く対応できる竿はほかにない」(北村)
でも、いい値段だなあ~。7.5メートルから8.5メートル、9メートルまで長さは3種類あり、値段は24万円から27万5千円です。本当に軽量ですね。タイプMH7.5で143g、8.5はMが169g、MHは183g、Hは195gです。
9メートルでは、タイプMは183g、MHで198g、Hで214gです。
気になるのは、 です。
やるんですねえ。強気だ。
小国川大会は2021年7月18日(日)です。できればいいですが、どうなるでしょうかねえ。もう前からがまかつの大会には出ていませんので、どうなろうとかまいませんが、でも鮎釣り界のことを考えれば、開催できるに越したことはないですね。