今日も一関大橋前後の状況の写真を並べます。
下の写真は橋のすぐ上流右岸にある簗場です。こうしてみるといつものような簗場ですが、実は・・・・、
右岸側の簗場に導く大きな石や材木でつくられている堰がものの見事に流されているのです。昨日も書きましたが、水位は平年というかいつもより少ないくらいです。川の流れが良くなりました。ということは遡上鮎も上りやすくなっているということです。
下流にある簗場も大水で流されているということです。
簗場の向かい、左岸の河川敷には挽馬大会用の特設の土手があります。まだ使われていないためか、きれいに整備されたままとなっています。ここの右側が各種大会の専用駐車場となります。ちなみに、私は最低3回はここに駐車することになります。シマノ・がまかつ・ダイワの3試合にエントリーしています。
下の写真は舟形町で整備している河川敷の公園のひとつです。シロツメクサがきれいに咲いていました。ここに小さな池があります。
上の写真の西側(上流側)にあるキャンプ場です。かまどと水道が整備されています。解禁を迎えると、この付近はいろんな県のナンバーの車で一杯になります。若い頃?我々の仲間もここにテントを張ってアユ釣りを楽しんだものです。
おまけは、川の上空を飛翔していたトンビです。話しをした下村さんは、鮎の遡上とともにカモメ(ウミネコ)がやってきたといっていました。海からはるばる舟形町の小国川にやってくるとは、敵ながら天晴れなカモメです。
こちらの五ヶ瀬川のヤナも有名ですが、川一面に張るために落ちアユシーズンになる10月からでシーズンが終わると撤去されます。
そこに導くせき止め?は鮎が遡上できるように、粗い状態のままできっちりと流れを堰き止めることはしてはいません。