きのうは涼しかったはずです。最高気温は21.3度までしか上がりませんでした。きょうは25度前後までは上がるのでしょうか。きのうとは打って変わっていい天気となっています。
きのう釣り友より入手しましたので、ちょっと遅いかもしれませんが、今後のこともありますのでお知らせします。 さる5月31日のブログで紹介したのは平成28年度分の広瀬名取川への鮎の放流実績ですが、今回は29年度分の放流実績です。
全体としての放流量は合計4000キロ(=4トン)ですが、放流量は放流した場所によって幾分か去年とは異なります。放流は、5月1日・2日・10日・11日の4回です。去年も4回ですが、去年と比べると放流した日はぐっと早くなっています。
去年は、5月2日・6日・23日・26日の4回です。何グラムの稚鮎を放流したのかは分かりませんが、同じ大きさの稚鮎だと仮定すれば、今年の方が放流が早かった分もしかした大きく育っているのかなと思いますが・・・・。
個人的に近いところの放流場所としては、上流側から「牛越橋」「澱橋」「仲の瀬橋」くらいですね。 単純計算で放流量を放流カ所数で割ると、「澱橋」が83キロ、「牛越橋」50キロ、「仲の瀬橋」50キロという計算になります。
澱橋が多いのは歓迎ですが、牛越橋はもっと減らしてもよかったですね。というのも牛越橋の下流は投網禁止ですが、牛越橋のすぐ上流域は投網がOKなのです。どうせなら投網ですぐに採られてしまいかねない場所よりも、もう少し下流域に多く放流してくれたらなあと思う次第です。
今更どうしようもありませんが、それでも牛越橋は50キロで、去年は71キロ(いずれも単純計算)でしたので、少しはよくなっていると考えていいものでしょうか。
セシウムに関しては、去年は単に「セシウム」だけとしか書いてなかったのですが、今回は「セシウム134」と「セシウム137」とに分けて検査したようです。セシウム134は4カ所ではどこでも検出はされませんでしたが、セシウム137は2か所で検出されています。
きょうの分流です。実は見てみたかった、確認したかったものが見つかりました。ホッとしています。これです。
蛇?カナヘビ?
実は蛇でした。シマヘビかと思います。ちゃんと生きています。いつものように分流の左岸へチを歩いていたら、ふと足元に 何か長いものが見えました。その生き物はすぐに川の方に逃げようとしました。 当然体全体が見えなくなってしまうのかなと思ったのですが、なぜかこの状態で止まりました。
これで逃げおおせたと思ったのか、姿は見えなくなっただろうと思ったのでしょうか。そう思うと可愛いですね、いじらしくさえあります。頭隠して尻隠さず。写真のすぐ右側は川(分流)で水面まで約1メートルくらいの高さです。 少しして穴の中にでも隠れたのでしょうか、見えなくなりました。
この蛇を目撃して、それまで一体何の音だろうと不思議がっていたことが何となくわかりました。ここ1ヶ月くらいの間に分流の左岸を下流域へ向かって歩いていると、急にボッチャンという音が3回くらいありました。
何だろう、何の音だとその場所を注視してもその後の動きはありません。最初は小さいかもかなとも思いました。驚いて川に落ちたか?でもそれにしてはその後の姿がまるっきり見えないのはおかしい。またガマガエルかなとも思いましたが、ここにガマガエルがいるようでもないし、いても川を泳いでいくだろう。
そう思うと、では一体何の音だ!?と疑問だったのですが、多分川べりに居た蛇が驚いて逃げたのはいいがすぐ下は川だったという推測です。蛇も川をきれいに泳ぎますし、分流の川岸の砂地の穴に巣をつくっていたのではないか、人の気配を感じて慌てて逃げたので巣に入れず、川にそのままおっこちたと考えると何となく合点がいくように思いました。
分流のアユたちです。元気に群れて泳いでいます。元気な鮎は何回もジャンプしていますし、水中で反転というか身を翻して泳ぎを楽しんでいます。食餌行動による動作ではないようです。
分流では鮎をとらないようにしましょうね。ここくらいは鮎の”聖域”としておきましょう。
でも去年もありましたが、投網解禁となるとこんな狭い分流でも投網を打つ人がいるのです、なんとも悲しいことですし、人間として恥ずかしい。
こちらはわれわれがガキのころから親しんできた小さい魚”いわゆるメダカ”(絶滅危惧種のではありません)です。
魚は素晴らしいですねえ。蛇も可愛い。そうそうカモも本流右岸にいました。
そこいくと憎たらしいのは、阿保かと大声を出したくなるのは、安倍晋三であり稲田朋美ですね、稲田はこれでも本当に弁護士なのですか????馬鹿じゃないのかと呆れています。自衛隊をもうすっかり国防軍と認識していて、当然政治活動をしてもいいと思っているのでしょうか。 そして愚かな政治家たちが何度も何度も見せつけてくれるのは、「何を言ってもいいのだ!」間違っていたら「謝ればいいだけ」の話しということです。口先で謝れば、もうそれはなかったことになるということを何度何度何度見せつけてくれたことか。言葉に対する責任なんてこれっポッチもない。何と軽い言動で日本の舵取りをしている輩かと呆れてしまいます。そしてその元凶はとりもなおさず独裁者です。語るに落ちたとはまさにこのことで、これから第2第3の獣医学部を全国につくっていけばいいとのたまわった。岩盤に穴をあけたから、これからはいくらでも自由にどうぞということかい。全く恥ずかしい。