昨夜9時26分から始まった九州は熊本地方を中心とした大きな内陸地震、時間の経過とともにその被害がはっきりしてきました。 怖かったでしょうね、夜の9時30分頃ですから、私はそろそろ寝ようかなということでお風呂に入っていました。この頃は早く寝て早く起きようと心掛けていますので。
(午前9時30分頃の東空。雲が厚かった。)
「平成28年熊本地震」と命名されたのでしたか、M6.5と大して大きいエネルギーではなかったのですが、如何せん震源地が10キロと浅いこと、しかも活断層が2か所にあるのですか、まだしも揺れている時間が短かったから少しはよかったものの、震度7という大きな揺れではたまりませんね。
風呂に入っていたので、いつものようにラジオをかけてはいっているのですが、話しが途切れて緊急地震通報のチャイム?が鳴りました。最初はこれはテストだろうと思ったのですが、すぐに「九州地方で大きな地震が来ます」というものですから、これはただ事ではないなと思い風呂から上がり、その後はずーとテレビに付き合っていました。
何といっても驚いたのは、余震の多さです。しかも本震といってもいいくらいに大きい余震なのです。それがひっきりなしに起きるようではそこに棲む人にとってはたまったものではありません。 どうしても5年前の巨大地震のことを思い出してしまいます。
本震は3月11日でしたが、その2日前の9日にもM7クラスの大きな地震がありました。本震のあとも余震はたくさんありました(数日間は服を着たままでの就寝となりました)が、何といっても約1か月後の4月7日のM7クラスが強烈でした。これで何とかもっていた建物もお手上げとなってしまいました。これは夜の11時30分頃だったかな。
熊本地方は今は天気がいいようですが、あすあさっては雨の予報とか。雨が降ってまた大きな余震が来たら大変です。もうこれ以上被害が広がらないことを祈るばかりです。また被害に遭われました皆様方には心よりお見舞い申し上げます。少しでも早い復旧復興を願っています。
仙台もどうしたというのでしょうか?午前10時過ぎ頃からでしょうか、強い風が吹きはじめ、時間の経過とともにさらに勢いを増してきています。 恐怖(ではない!強風)注意報ではおさまらず、暴風警報が発令されています。交通機関も高速道路も乱れています。
(三角公園の桜。後方の巨大なマンションがよく見えるようになってきました。)
自転車に乗って前に進めませんでした。吹き倒されるくらいの強さです。この眼は「花散らしの雨」で、今回は駄目押しの「花散らしの風」となりそうです。もうソメイヨシノは葉桜に近いものとなり、今後の楽しみは八重桜ですね。
(堤防の巨大な桜)
あっそうそうきのうはツバメを見ましたが、きょうは立哨の帰りに目の前30メートルくらいの細い路地を北から南へゆっくりとあるいていった動物を見ました。何だと思いますか? 最初は猫かなと思ったのですが、それにしては全長が長いし、尻尾も太いし、鼻先も長いように感じました。あっこれは!?もしかして例の”ハクビシン”かと思いました。
毛並みもつやつやしていた感じだし、栄養状態はいいようですね。我が家でも干し柿等を食べられた記憶があります。 住みつかれたら厄介ですよね。それだけは回避しないと。見たくないものを見てしまいました。
きのうの夕方も久しぶりに河原を歩きました。そしたら見ました、モンシロチョウです。
蝶々というと、飛ぶ速さもゆっくりとしたものという思い入れ?が強いかと思いますが、なかなかどうして蝶々は逞しくて、よく飛ぶのです。この蝶はなかなか止まる草花が決まらずにあっち行ったりこっち来たり、止まりそうで止まらなかったりの繰り返しでした。
この写真は私の粘り勝ちですといいたいところですが、蝶々の薄情け?でしょうか。このあと高く舞い上がってどこかへ行ってしまいました。
いやだなあ~と思うことといったら、やはりこれですね、東北楽天ゴールデンイーグルスです。もうゴールデンのメッキは剥げて、シルバーも過ぎてブロンズになりかけています。 ロッテとの首位攻防戦はまさかの3連敗です。第2戦が返す返すも惜しかったし悔やまれます。
きょうからは1強11弱とまで言われている、ソフトバンクとの対戦です。きょうの東北楽天の先発投手は神様仏様の”則本”様ですので、何とかいい投球をしてくれるのではないかと期待しております。ただいくら好投しても、打線が打ってくれないことには勝てません。
ここは東北楽天の神様仏様に完投勝利を心より期待するものであります。先発投手が崩れたらもうお仕舞です。完投は無理としても、中継ぎはいないものと覚悟して8回までは投げ切って、松井へつなげて欲しいものです。 (あの戸村の情けなさといったら、恥ずかしくなってきます。勝負師なのに、「居直る」ということを知らないのでしょうか。)
ところでこの花は何だと思いますか?
バカにするなという声が聞こえてきそうです。 この写真を見ればお分かりでしょう。(上も下もきのう夕方の撮影です。)
これが正体です。風邪で散った桜の花です。こういう風に散ればこれまたきれいですね。なにをしても美しい、桜は何とも得な花です。
こういう景色、風景はどうでしょうか。
近くの学校の桜並木です。まあ素晴らしい圧倒される桜並木です。
本当にむかし昔は身近に釣具店があって、10円単位で糸、ハリ、浮き、おもりとかを買うことができました。 子どもたちのたまり場所的にもなっていたことがあるかなあ~。
鮎釣り業界もこのままでは鮎釣り人口も減るし、肝心の天然鮎そのものが減少して、漁協も衰弱し、鮎業界全体が消えてしまいかねないようにも感じます。