(午前8時50分頃)
きょうは朝から暑く、午前中早くから30度を超える天気。これは予報どおりとても暑くなるかなと思っていましたが、午後3時前頃かなり強い雨が一時的に降ってくれたおかげか、一気に気温は、体感気温は下り過ごしやすくなりました。
いわばにわか雨ということでしょうか、ありがたいですね。そういえばこの頃はいわゆる”にわか雨”は降らなくなったのではないですか。にわか雨は打ち水のような効果を与えてくれます。そうですね、やはり昔のようにはにわか雨が降らないような気がします。これも異常気象、温暖化のせいでしょうか。
広瀬川はだいぶ水は引いてきましたが、まだまだ釣りができるような水量ではないです。大体濁っていますし、川底の石のコケは飛んでいるだろうし、このままいい天気で推移してくれれば来週の中頃には ””もしかして”” 何てことが起きないかなあとは思っている、願ってはいるのですが、果たしてどうなることやら。
何かすっかり広瀬川も小国川も鮎釣りからは見放された感じで、今年の鮎釣りはもう終わってしまったかのような錯覚に陥ります。そして正直に言えば、気持ちも落ち着いています。半ば諦めの心境となっています。もう無理だろう、と。
落ち着いているというのはうそだな、もうやけっぱちになっているというのが正直なところです。もうどうにでもなれ、どうなってもかまわない、驚かないという心境です。この時期からそんな気持ちになるなんて、ここ何十年とないことではないでしょうか。
まあまったくひどい話です、今年の広瀬川の鮎釣りは。悲惨そのものです。残酷です。
水温も大雨の前と比べるとかなり冷たく感じます。これで完全にリセットできて、これから広瀬川の解禁日を迎えるということになれば、もしもなってくれたら嬉しいことこの上もないことです。
昆虫は生まれています。
蛾だって生きています。
仲良し蝶々
広島と長崎で6日と9日に平和祈念式典が行われたわけですが、そこで歌われている歌です。お恥ずかしい次第ですがはじめて目にしましたので、みなさまにも一目通していただきたく掲載します。
「ひろしま平和の歌」
作詞:重園贇雄(しげぞの よしお)
作曲:山本 秀(やまもと みのる)
1 雲白く たなびくところ
空のはて 東に西に
おお高く こだまひびけと
鐘は鳴る 平和の鐘に
いまわれら 雄々しく起ちて
その栄え ここに興さん
2 波青く たゆとおところ
海のはて 南に北に
おお遠く 祈りとどけと
鐘は鳴る 平和の鐘に
いまわれら 試練を越えて
その行手 ここに仰がん
3 風清く かがやくところ
国のはて 世界の友に
おお熱く 想いかよえと
鐘は鳴る 平和の鐘に
いまわれら 手をさし伸べて
その睦み ここに歌わん
長崎では二つの歌が歌われたようです。被爆者合唱と児童合唱が次第にありました。
被爆者合唱 「もう二度と」
作詞・作曲 寺井 一通
1 聞こえていますか 被爆者の声が
あなたの耳に 聞こえていますか
もう二度と作らないで わたしたち被爆者を
あの青い空さえ 悲しみの色
2 覚えていますか ヒロシマ・ナガサキ
いのちも愛も 燃え尽きたことを
もう二度と作らないで わたしたち被爆者を
あの忌まわしい日を 繰り返さないで
3 聞こえていますか 世界の国から
平和を願う 声がするでしょう
もう二度と作らないで わたしたち被爆者を
この広い世界の 人々の中に
児童合唱 「あの子」
作詞 永井 隆
作曲 木野普見雄
1 壁に残った らくがきの
おさない文字の あの子の名
呼んでひそかに 耳すます
ああ あの子が生きていたならば
2 運動会の スピーカー
聞こえる部屋に 出してみる
テープ切ったる ユニフォーム
ああ あの子が生きていたならば
3 ついに帰らぬ おもかげと
知ってはいても 夕焼けの
門に出てみる 葉鶏頭(はげいとう)
ああ あの子が生きていたならば
広島とほぼ同じことをあいさつとして喋った後、被爆者団体との面談に臨んだデンデン宰相は、あいさつ同様あくまでも日本の役割は「橋渡し役」だとのたまわって失望させています。
『毎年答えは一緒で心がこもっていない。唯一の戦争被爆国である日本しかできないことは、核兵器廃絶の先頭に立つことではないのか』
『核保有国と非核保有国の間を取り持つと言うが、対米追従だけで言っていることとやっていることが全然違う。』