午前中は児童館に行ってきて、乳児と戯れてきました。人見知りすることなく、なついてくれると可愛いものですね。抱っこしたらじーとこちらの顔を見ています。何を感じながら見ているのでしょうか。お母さんが言うには、つい最近まで人見知りしていたとか。
膝の上に乗せて、いろいろあやしていたら何となんとナント笑顔を見せてくれるじゃないですか。しかも何回もいわゆる赤ちゃんの ”いい顔” をしてみせてくれるのです。映えだした小さい歯を見せて。 赤ちゃんの特権ですね。こうなるともう降参!です。参ってしまいます。
午前中の昼前は乳児と戯れたのですが、午後は3時間近く”高齢者”同士の研修会が待っていました。久し振りに市営地下鉄東西線から南北線に乗り換えて行ってきました。研修会はグループワーク形式でした。今はやっていますね、グループワーク形式の研修会が。
自転車で地下鉄の駅まで行ったのですが、行きは感じなかったのに、帰りは空気が冷たいなと感じました。暖かいところに居たから余計にそう感じるのかな。さっきちらっと読んだ小冊子を思いだしました。 「マミークラン 2020-2」です。
この小冊子の中に”相田みつを”コーナーがあり、みつをの子どもの”相田一人”さんがコラムを書いています。紹介している”みつを”の言葉は、『 雨の日には 雨の中を 風の日には 風の中を 』 というものです。(敬称:略)
コタツで猫のように丸くなっていた子どものところに、アトリエから全身冷え切って戻ってきたときに、コタツに入ったみつおが言いました。 「 カズ、冬一番寒いところはどこかわかるか?」 一人(かずと)は考えたあと、「え、どこ?」と聞き返しました。
そしたら、その答えは意外なものだったといって紹介しています。 「それはコタツ(炬燵)の中だ」 と言ったそうです。 さあ、みなさんはどう解釈しますか? みつをは何を言いたかったのでしょうか?
一人はこう書いています。 「ここにぬくぬくといるから寒さが身に染みる。思い切って外に出て遊び回れば寒さを忘れる。寒さと一つになるからだというのです。」 いやはや、さすが相田みつを!と言わざるをえません。 私はとてもこんなことは言えないな。ここでも降参です。
寒い時はやはりこれですね。もう三日前の写真ですが見てください。
生命力が強いですね。次々と伸びてきます。
いい眺めです。セリに感謝です。
こういう具合です。水さえあれば成長するのです。これにも降参ですね。