(猫3体)
何か今日は朝から日中もずーと寒く感じられるのですが、毎定時の気温を見てみるとそうではないので、これは一体どういうことかなと思っている次第です。自分の中の体温計がおかしくなっているのでしょうか。
確かに朝方はきのうよりも寒かった(5時で△1.7度、7時は△1.5度)のですが、そのごが大きく違いました。午前10時の気温を見ると、きのうは1.7度に対しきょうは5.7度となっています。えっそんなにあったかくなっている?という気持ちですね。
今午後2時半過ぎですが、ここまでの最高気温は7.9度です。これを見る限りでは確かにあったかくなっています。実はうちの奥さんからも言われているのですが、早く床屋に行けと。髪も眉毛も伸び放題でみっともないと言われます。髪を切ると風邪を引きやすくなります。
白髪は仕方がないですよね。家系から言っても禿にはならないようなので安心しています。でも驚くのは眉毛です。以前の総理大臣村山さんほどではないですが、眉毛って伸びるのが早いのですね、ビックラポンです。
前にラジオで誰かが言っていましたが、眉毛は1センチくらいになると、本来は自然と抜け落ちるそうです。ただ中には抜け落ちるのを”忘れてしまう”眉毛もあるようで、それがいるからどんどん伸びていくのだとか。そう考えると植物の方が偉いのでしょうか。晩秋になると紅葉・黄葉となって、見事に散ります。大したものです。
そこいくと、政治家はどんなことがあっても、どんな不祥事を起こしても、嘘を突き通して責任をとって辞めるということをしません。それはもう呆れるくらいです。「恥を知る」という日本の美徳をすっかり忘れています。植物以下の”ニンゲンの仮面を被った生き物”といってやりましょう。
「日米同盟のためではなく、日本人のためだ」という発言を防衛大臣がしたときのうの午後のラジオで聴きました。沖縄の辺野古の海への土砂投入がです。日本人のために辺野古の新基地を造っているのだそうです。
これではっきりしましたね。本音が出ました。独裁政権は沖縄のことを日本・日本人の住む本土防衛のための捨石としか考えていないということですね。太平洋戦争終盤の沖縄戦と同じように考えている、その時からなんら考えの根本は変わってはいないということですか。
河野太郎の馬鹿にも困ったものですが、さすが3代目ですね、ここまで質が落ちて来るとは情けない話しで、ブログで謝罪したとか言っていますが、きちんと記者会見の席で国民の前で謝るべきです。 この前の朝日川柳に強烈なヤジが載っていました。
『つまみ出せ次から外相きっと言う』 (東京都・富山さん) もっとあります。
『ハイ次と次なる一手が有るで無し』 (兵庫県・片岡さん)
『答えられない大臣ならば次どうぞ』 (大阪府・石田さん)
『流行ったら困るぞこれは「次どうぞ」』 (愛知県・牛田さん)
これは2015年5月19日のブログの写真です。辺野古への新基地建設反対沖縄県民大集会です。 その時のブログでも触れましたが、集会で翁長知事が述べた内容です。もう一度かみしめて読んでください。
『・・・(略)・・・そして、これは強調しておかなければなりません。政府は普天間基地の危険性の除去はこの問題の原点だと言っておりますが、沖縄から言わせると、さらなる原点は普天間基地が戦後米軍に強制接収されたことにあります。
何回も確認を致します。沖縄は自ら基地を提供したことは一度もございません。普天間飛行場もそれ以外の基地も、戦後、県民が収容所に収容されている間に接収され、また居住所等をはじめ、強制接収されて、基地建設がなされたのであります。自ら土地を奪っておきながら、「普天間飛行場が老朽化したから」「世界一危険だから」「辺野古が唯一の解決策だ」「沖縄を負担しろ、嫌なら沖縄が代替案を出せ」こういう風に言っておりますが、こんなことが許されるでしょうか。
(中 略)
新辺野古基地の建設を阻止することが普天間飛行場を唯一解決する政策です。
(中 略)
安倍首相が、二つのことが前に進んでいると私に話しました。
一つは嘉手納以南の(返還の)着実とした進展、もう一つはオスプレイは全国に配備し、少しずつよくなっていますよと話ました。こういう話を聞くと本土の方々はなかなかやるじゃないか、少し前に進んだんだなあと思っていると思います。
しかし、私は首相に申し上げました。首相がおっしゃるように普天間飛行場が新辺野古基地に移り、そして嘉手納以南が返された場合、一体全体、何%基地が減るんですか。これは、73・8%が73・1%。たったの0・7%しか減らないんですよ、みなさん。
何でかというと、全部県内移設だからです。外に持って行く話ではまったくないんです。これが本土の方々には分かっていない。嘉手納以南をみんな返すぞと、こういうことで分かっていない。・・・(略)・・・』
飛行機雲がとってもはっきりと長くきれいでした。