(午前9時前 小雨)
きょうから仙台七夕まつり。 きのうは前夜祭の花火大会。 花火は思ったよりもきれいに2階から見ることができました。ずーと見たわけではありません。最初だけで、あとは野球をテレビ観戦しながら音だけを聞いていました。
毎年花火大会が開催されていますが、改めてこの時鳥たちはどうしているのだろうか? セミたちはどうしているのだろうか?と疑問、不安になります。 ニンゲンたちだって花火の音には驚くのに、体の小さい鳥やセミ、そして昆虫たちはどうやって耐えているのだろうかと気の毒になります。絶対に楽しんでいるわけはないですよね。自然界にあるものではないのだから。
きのうの夜、丁度花火大会が終わった頃から本降りとなってきました。野球も8回頃から大粒の雨が降りはじめました。 そういうことを見越して、きのうの町内の七夕飾りは境内の外ではなく、屋根つきの中に飾ることにしました。それで正解でした。
そんなにおかしいことはないし、仙台七夕につきものの、ジンクスの雨が降っても濡れるのは少しだけとなります。精神的に楽です。緊急避難的な対策です。
上は正面から見たもので、下は奥から道路側を見たものです。
全体に派手さのない飾り付けです。
でも子どもたちの短冊は一杯
そうそう敬老会の人たちの短冊も多かったかな。
それにしても驚きました。山形県の豪雨です。荘内地方や最上地方が特にひどかったですね。300ミリ以上も降ったとか、8月1ヶ月分以上の降雨量と聞けば唖然とします。降りすぎです。程々がない。
川では水量がきわめて少なく、雨が降って欲しいと願っていたとはいえ降りすぎです。新庄、金山、真室川、舟形、瀬見なんて文字をみると何とも言えなくなってしまいます。
仙台も川底がきれいに洗われるくらいの濁りと増水となりました。これが吉と出るか凶と出るか、間もなくわかることでしょう。本当に日小瀬川には鮎自体はいるというのであれば、この増水が落ち着いたころにはそこそこの釣果が期待できるかもしれません。
でも相変わらず釣れない、掛からない、鮎が居ないという状態であったら、もう最悪、悲惨そのものです。漁協としてどう総括するのか、宮城県の内水面試験場(管理センター?)はどう総括するのか。
これと同じようなことが山形県でも起きないかいささか心配でもあります。これだけ増水してしまったら、回復が可能なのかどうか・・・・。悪い方悪い方に考えを始めると、今回の大雨で宮城県も山形県も鮎釣りは THE END とならなければいいのですが。
逆に、もしかして7月分の不漁を挽回して余りあるくらい回復してくれたりしたら・・・・、なんて考えないこともないです、少しだけ。、
分流も完全に生き返った感じですが。
しかし、きょうの気温はとっても低いのです。ほぼ20度台で推移しています。朝の7時で20.3度、10時は20.9度でお昼は21.1度、午後3時は20.6度です。いずれも毎正時の気温です。
こうなると扇風機も必要ないですし、窓を開けなくても過ごせます。外から風が入ってきたら涼しいどころか寒ささえ感じたりもしています。いやはや参ってしまいます、この天気には。
鮎釣りの環境が好転しますように!