午前中はいい天気だったのですが、午後からは一転して曇り、世の中が政治の世界と同じように薄暗くなってきました。
午後3時過ぎでライトをつけている車があるくらいです。(高い車だから、暗くなるとそれを察知して自動的にライトが点くのでしょうね。)
そういういつ降り出してもおかしくない天気になったので、これはいい!遠慮なく降ってくれ!思う存分降ってくれ!と内心願ったのですが、なかなか思うようには降ってくれません。
欲しいときには降ってくれませんが、神様はそんなニンゲンの身勝手さは無視するのでしょうね。それでいいのかもしれません。 それでいいのでしょう。
でも現実を見ると広瀬川の分流、これでいいのか?これではあまりに可哀そうではないか!と毎日思っているnewoneとしては、川の主人公魚のために何とか降って欲しいと切に願わざるを得ません。
そして何と言ってもサケです。 今年も広瀬川にはたくさんのサケが遡上して欲しい!生まれたところに戻ってきて、無事産卵して子孫を残していって欲しいと思います。 まあここまで何回”欲しい”という言葉を使ったことでしょう。
広瀬川や名取川に遡上してきたサケの記事は見逃したのでしょうか、まだ見ていません。テレビでも見ていません。 盛岡市の中津川のサケの様子は新聞で読んだように思います。
また今日の新聞では福島県の木戸川で5年ぶりにサケ漁が復活したそうです。重さが4キロくらいのサケが120匹獲れたとか。 このままいい方向で行ってくれればいいですね。木戸川は鮎釣りもできる川で、そのむかしむかし釣り仲間といったことがありますが、ほとんど釣れませんでした。その1回しか行ったことはありません。
そして仙台市内の七北川でもサケの遡上が見られたそうです。ということは名取川や広瀬川にも当然遡上してきているのでしょう。記事にしないだけなのかもしれません。
逞しいサケです。 盛岡市内までの北上川、石巻から約200キロもあります。 大したものです。 子孫を残すために必死なのでしょう。
河原のちびっこも元気です。 大水のお蔭で広瀬川の河川敷には遊び道具が一杯ありますから。 流れついた大木で遊びます。 自然に囲まれていっぱい遊んで大きくなった子どもたちはきっと素晴らしい日本人になってくれることでしょう。期待します。
そしてこれがきょうの我が家の干し柿です。
きのうヒロッシーのことを書きましたが、写真は去年の1月17日のブログを見てくれと書いて、横着してしまいました。 改めて広瀬川の”ヒロッシー”をご紹介します。
どうです?どこから見ても広瀬川のネッシー、”ヒロッシー”でしょう。 でももう今はここにはいません。 今は大増水のお蔭で中洲の大木のゴミの中にひっそりと隠れています。
そういうわけで”ヒロッシー”は消えてしまったのですが、新しい”シー”が陸上に誕生しました。 ”ナッシー” です。 東北楽天の新しい監督、梨田昌孝監督です。 夕方のテレビのニュースで言っていました、”ナッシー”と呼んでくれと。
『必ず勝率5割には行ける。』と力強く宣言してくれました。ここはユーモアがあり、かつ貫録、実績もある梨田監督に賭けるよりもうどうしようもありません。 今年のヤクルトのように、2年連続最下位からリーグ優勝という道程を歩んで欲しいです。(また出ました、”欲しい”)
朝日歌壇から;
『安保法可決のニュースに「戦争は国会から」と友が呟く』
(行方市:額賀 旭さん)
『安保法案可決し危惧は防衛費いづれ社保費に肉薄するらん』
(秦野市:森谷 史郎さん)
これからも、自然に親しんでいる素晴らしいブログ楽しみにしています。