きのうは瞬間風速20メートル以上の強風が吹き荒れ、日中の最高気温も3度くらいで早朝の方が暖かかったようです。 でもきのうのブログの写真のように上空は青空と白い雲、車の中から外を見ている限りは風が遮られて、日中はいい日向ぼっこになったのですが、夜は一時吹雪いたりもして何とも不安定な天気でした。
きょうも強風は吹かなかったものの、透明の冷気に覆われた一日でした。 朝方屋根に残っていた雪はすぐに消えてしまいました。
写真は午前6時20分頃の東の空です。 トンビが2羽、上手く写ってくれました。
以下の広瀬川分流の写真は午前11時20分前後のものです。
変わり映えがしません。
変わり映えはしませんが、少しづつ変わっているところがあります。 それはどこでしょうか?
そうです、工事中の澱橋です。 工事用の覆いがなくなっています。 工期は1月末から二ヶ月延長され、3月末までとなっています。 まだパイプは残っていますが。
きょうの「男の台所」は早いもので19回目となりました。20回中の19回で、最後の20回目は修了式があり、各班で手分けして料理をつくることになっています。 我々の2班は、抽選によって『中華料理』担当となりましたので、4人で話し合った結果、”餃子”と”酢豚”をつくることになりました。 レシピをつくり(ネットで探し)、材料を書き出して数量(15人分)を計算し、スーパー等の販売価格を参考にして予算額を算出しています。
各自1回は自宅でつくってみて、問題点等があれば出し合って話し合い、方針を決定することになっていますが、細部まで詰めることはできませんし、そこは男の料理です、堂々と?アバウトでいきます、達観的、楽観的に考えることにしました。 果たしてどんな料理になるか楽しみではあります。
ということできょうの19回目が実質的には全員で同じものをつくるということの最後の回になります。 今日のメイン料理は””とんかつ””です。 とんかつと”レタスとトマトのサラダ”、”実たくさんのスープ”です。
出来上がりの写真です。盛り付けや置き場所にも気を配ってから写真を撮ればもっと美味そうに見えたのでしょうが、場所の問題があり、テーブル全体にまんべんなく並べないといけませんので、どうしても雑になってしまいます。
「実たくさんスープ」は、キャベツ・玉ねぎ・にんじん・ピーマン・えのきだけにベーコンもプラスしています。それぞれの野菜の切り方は異なります。コンソメと塩、こしょうでの味付けです。 水分が少なかった、少なくなってしまったのが残念なところです。
「サラダ」はレタス・トマト・きゅうり・いんげんだけですが、レタスは手で食べやすい大きさに千切り、トマトは湯煎して川を剥き1センチ角に切り(となっていますが、2班は湯煎しすぎとなり形がなくなり、とろとろしたトマトとなってしまいました。失敗です。)、きゅうりは4隅を作るように皮を剥き(はじめ何のことを言っているのかさっぱり分かりませんでしたが、正方形のような形に4か所皮を残しておく切り方でした。)、いんげんは茹でてから縦に細く3本くらいに切っておくというものです。
サラダのドレッシングの方が何かと面倒でしたね。すりおろした玉ねぎ・塩・胡椒・サラダ油・酢・洋がらしを分量通り混ぜてよくかき混ぜます。うまくできたと思っていましたが、玉ねぎが辛かった、もっと甘いのかなと思っていたのですが、辛い大根おろしのように辛かったです。
「とんかつ」は一人頭120グラムの豚ロース肉、厚さは約1.5センチくらい。 塩・胡椒を振りかけ形を整え、小麦粉をまぶし、さらに溶き卵をつけてパン粉をまんべんなく付けるというのはどこでもやっていることでしょうが、個人的にはそういうこともやるのか!?と驚き納得したことがあります。 肉を叩いて柔らかくするというのは分かっていましたが、肉の”筋切り”はなるほどと感心しました。 こうすれば肉が縮んだりしません。
あとは揚げ方ですね。2度揚げで完成です。 全体的にどうしても黒く焦げっぽいようになってしまいますが、許される範囲ですね(勝手ですが)、男の料理では。 ソースは、とんかつソースとウースターソースを同量鍋で熱してつくりました。
完成した料理はあっという間に完食しました。 豚肉120グラムでは大きすぎるかなと思ったのですが、半分食べて半分は持ち帰ろうという気持ちは忽ちなくなり、残すことはできなくなりました。キャベツとともに完食です。美味かったのはいうまでもありません。
私など横着なので時々ばあやの仕事をもう引退したいと思う事しばしばです。
予習復習?もしっかりなさっておられるようですので奥様はお喜びの事とお察しいたします。
羨ましい!!
でも料理はすごいこと、奥が深いこと、できたときの達成感とかは感じることが出来ました。