鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

寒くはないけど、

2022-10-16 14:48:23 | 思いつくまま

       

(何のボールでしょうか?七色のボール?本流の右岸岩盤の上にありました。)

まず、きのう書こうとおもっていて忘れていたことから。これだから年・歳を取るのは・・・・。

  

むかしの朝ドラ「本日も晴天なり」、いまでいうNHKのアナウンサーに就職した女性の物語ですが、昭和20年のちょうど3月9日から10日未明にかけてのアメリカ空軍B29の焼夷弾攻撃の出来事を扱っています。

  

日本爆撃の責任者カーチス・ルメイ将軍ですか、日本家屋の弱点をアメリカ本国で実験を繰り返し、いかに効率よく日本を東京を焼き尽くすか研究したうえでの超低空による絨毯爆撃です。

             

 

戦後になって日本政府はルメイ将軍に勲章を授与しているのですよね。自衛隊の充実強化に力を尽くしたからとかの理由で。一晩で10万人余も焼き殺しておきながら、叙勲を受ける。それよりもそういう人間に勲章を授与することそのものが信じられません。

   

昭和20年は、東京大空襲にはじまり、沖縄での軍民挙げての国内初の修羅場と化した戦場、そして広島長崎への原爆投下、ソ連軍の満州侵略と最悪の事態が続きました。そういうことはきちんと伝え続けなければならないのですが、日本軍の加害行為とともに被害についてもきちんと歴史を教えられていないので自分とは関係ないと忘れがちになっています。

  

また、きのうの朝10時の「題名のない音楽会」よかったですね。チェリストの堤 剛さん、はじめてじっくり聞きました。いやあ、チェロという楽器は本当に心に響くというか、琴線に訴えかける素晴らしい楽器ですね。

  

堤さんは高齢ですが、日本最高峰のチェリストといわれています。とくに、チェリスト4人で演奏した””G線上のアリア””よかったですねえ。聞き進むにつれて涙をこらえられなくなってきました。

   

G線上のアリアといえば、あの東日本大震災の少し後に佐渡裕率いる子どもたちの演奏、岩手県の陸前高田だったかな、海のすぐそばの松林の中での演奏曲がG線上のアリアでした。

        

 

その時のことを思い出しながら聞いていたもので、本当にこみあげてくるものがこらえられませんでした。いやあ、本当にチェロは心に訴えかけてくるのですね。素晴らしい楽器です。

 

今朝の散歩のとき、2回目となるかな、緑地帯の土の部分でラジコンを操作している大人の人がいました。本当に広いところに目印を置いてサーキットをこしらえて、そこを縦横無尽に走らせます。

  

             (広さが分かるでしょう)

じっと見ていると実に操縦が巧みです。急カーブもきれいに回ります。ドラフトをかけるというのですか、ブレーキをかけながらアクセルも踏むというかんじでコーナーを回ります。

            

ここまで操縦出来たら面白いだろうなあと思います。なんといっても広さがたっぷりあるのですから。ドローンを飛ばせるのも面白いでしょうが、ラジコンカーの方がより面白いかな。

   

 

きょう午前中いいものを見つけました。我が家の狭い庭にいました。妻さんが外で動き回っていたら、突然タオルの上によじ登ってきたと言っていました。

 結構大きなカナヘビでした。 

   尻尾もしっかりついています。

           

捕まえようと尻尾をつかんだのですが逃げられました。さらっとしています。強く握ると自分で尻尾を切って逃げますから、それはさせたくなかったです。

 

 

 


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