ニューハウスブログ

家づくりの参考書として70年余ご愛読いただいている月刊ニューハウスですが、このたび、ブログを開設することになりました。

もうすぐ6月

2012-05-25 17:32:01 | Weblog

来週末は6月。
早いですね。
台風2号も発生しています。

先日公園で撮ったアジサイもそろそろ。

春先は雨が多かったので、もう梅雨かと思ってしまいます。
でも、雨が降らないと夏場の水不足が心配。
ほどよく雨が降りますように。(O)

箱崎川の公園

2012-05-23 10:12:10 | Weblog
おはようございます!
今日はさわやかに晴れた朝になりました。
昨日の寒さはなんだったのでしょうね。

さて、日本橋川に沿って「箱崎川第一公園」というのがあります。
箱崎の首都高高速入り口近くですが、ほとんど人を見かけない公園。
細長いし、車はいっぱい通るのでひと休みには…。

以前は日本橋川に合流する箱崎川という川があったそうです。
なんで川がなくなったかというと高速道路をつくるので埋め立てたから。
名前だけ残っています。

今朝の公園の様子。
緑はきれいですよ。(O)

今日は7時半に

2012-05-21 11:21:16 | Weblog
いいお天気です。
今朝は日食のために早めに出社しました。

電車を降りたらいつももう少し遅い時間に乗っている人たちが
改札で待ち合わせの様子。
きっと隅田川にかかる橋あたりで日食見るのではと予想。

通勤途中の7時20分頃ですが、
湊橋は日食グラスをかけた会社員でいっぱい。
それにしてもこの時間は通りを歩く人が少なくて、
夕方とも違う微妙な明るさでしたね。

会社に着いて、古いポジの黒いものを探して2重にして
非常階段で太陽を見ました。
ちょうど輪が出ている状態がはっきり見えました。

掃除に来ていただいているおばさんと
「いいものみたね~」と話しつつ、盛り上がっておりました。
きれいでしたねぇ。(O)

ふられました

2012-05-18 15:48:13 | Weblog
今日は天気がコロコロ変わるようです。
新刊見本を持ってあちこち行くのにちょっと不安でした。

今朝の5時頃、犬の散歩に出た時は雨が降っていたのですが、
6時頃になるとすっかりあがっていました。
出社して、見本を持って9時頃会社を出たときもよく晴れていました。

よかったよかったと思って神保町から志村坂上に向かい
昼過ぎに地上に出たら突然雨が降り出しました。
ちょうどいつもの公園が近かったのでひと休み。

東屋でお昼にすることにしました。
雷もけっこう鳴っていましたが、20分ほどで雨は上がりました。
うまいこと、いいところにおりました。

今日は1日天候に気をつけたほうがいいかもしれませんね。

無事、見本も終了。
間取りセレクション35-CとDは24日に取次ぎさん搬入の予定。
26日頃書店さんに並ぶ予定です。(O)

ぼくたちのムッシュ・ラザール

2012-05-17 17:29:13 | Weblog
昨日今日と夏日が続いている東京です
紫外線が強くなっているので
みなさん、日焼け対策をお忘れなく(笑)

今日は、京橋テアトルまで試写会に行ってきました

ぼくたちの
ムッシュ・ラザール

~いちばん大事なことは、教科書に載っていない~

モントリオールのありふれた冬の朝
小学校の教室で、担任の女教師が死んでいた。
教室のドアのガラス越しにそれを発見した11歳の男の子。
大人が止めるのを制して覗いた女の子。

その瞬間で画面は暗転して、この映画は淡々とした空気感で始まります。


生徒たちはショックを受け、学校側も生徒たちの心のケアや後任探しの対応に追われる。
そんな中、代用教員としてアルジェリア移民の中年男バシール・ラザールが採用されることになった。
カリスマ性もなく、朴訥で野暮ったいラザール先生は授業内容も時代遅れ。しかし、いつも真摯に向き合ってくれる彼に、前任教師の死で頑なになっていた生徒たちも、いつしか心を開き始める。
しかしラザール自身もまた、祖国で心に深い傷を負っていたのが明らかになり・・・。

生とは?死とは?教育とは?そして、人はどうやって悲しみを乗り越えればよいのか?

この映画のすべてのシーンは、とても静かで日常に溢れています。
冬から春、そして夏へ。ラザール先生の最後の授業が終わった瞬間、暗転。

暗転から始まって暗転で終わる・・・。
日常を切り取ったかのような作りに、「やられた」かな。
見終わった後、ゆっくりゆっくり染みてくる、そんな作品です。

生徒アリス役とシモン役の2人、子役とは言えない名演技です(hi)
この夏、シネスイッチ銀座にて公開予定

暑くなりそうです

2012-05-16 09:40:25 | Weblog

おはようございます!
晴れましたねぇ~。

今朝は6時頃電車に乗りましたが、窓からの日差しが強い。
人の少ない社内でしたがエアコンがはいっていました。
暑くなりそうですね。

出社して、すぐに窓や非常口のドアを全開にしました。
けっこう風があって心地いい。
昨年に続き節電しないと。

明日か明後日には新刊見本で
取次ぎさんをまわらないといけません。
午前中涼しいといいのですが…。(O)



代表監督

2012-05-15 14:51:00 | Weblog
お昼に外に出ましたが、雨で新緑がきれいでした。
あまりたくさん降らないといいのですが。

さて、欧州サッカーもシーズンが終わり、
ワールドカップの最終予選が始まります。
日本代表いい試合を期待します!

話は変わりますが、日本サッカー協会の
ホームページを覗くとひと月に1回くらいで、
ザッケローニ監督の『私の日本』という手記が掲載されています。

毎回掲載されるのを楽しみにしているのですが、
自身の考え、代表選手や試合のこと、
サッカー界が丁寧に書かれています。

読んでいるときめ細かな心配りができる方で、
緻密な戦い方を指導されるのだろうと推測されます。
いい監督にあたりましたね。

日本のサッカーもずいぶんレベルアップしてきました。
今回もワールドカップ出場ができますように。
どうぞよろしくお願いいたします。(O)


目黒でシャルロット・ぺリアン展

2012-05-14 12:31:23 | Weblog

さわやかなお天気。

昨日も気持ちのいいお天気でした。
知り合いのAさんから、「都内に車で行って、そこから
自転車で展覧会など見に行きませんか」
とお誘いいただきました。

折りたたみの自転車を2台車に積み込み、
Aさんのご自宅近くから11頃出発。
世田谷の駐車場に自動車を置いてそこから目黒美術館へ。

途中祐天寺のカフェで食事。
豆カレーとサラダ、コーヒー…どれもとてもおいしい!
久々のカフェごはん。
特に野菜のバランスがとてもいいサラダがいい。

世田谷から目黒はけっこう近い。
自転車で移動されている地元の方が多くて驚きます。
自転車を置く所があれば、バスや電車よりも早いですもんね。

目黒区美術館は初めてのような気がします。
(ずいぶん前に一度来たか…)

展示は「シャルロット・ぺリアンと日本」
昨年10月に鎌倉の近美で見たときより、
細かな展示物が多くじっくり楽しめました。

中でも1940年に坂倉準三から連絡で輸出工芸指導の
装飾美術顧問として来日されたとき、日本各地をまわられた写真がありました。
その時、私の実家のそばまで来られていたようです。

道標が実家近くのものでした。
1940年9月30日と写真の説明にありました。
民家の写真もどこかで見たような…。
生まれる前の近所の写真を見つけてちょっと驚きました。
夏に墓参りで帰ったら道標を見つけに行こうと思います。
(残っていないかもしれませんが…)

帰りは中目黒から代官山方面に出て、駐車場まで。
裏道はすいていて自転車はラクチン。

そして夜はAさんのご自宅近くのイタリアンで食事。
こちらの料理もとてもおいしく、ワインを3本いただきました。
2人で飲むにはちょっと多いですが…(今朝はしっかり目覚めましたよ)。

Aさんいろいろありがとございました。
おいしくて楽しい時間でした。(O)

「がっこう」

2012-05-11 14:05:49 | Weblog

「がっこう」
大迫弘和/文と詩
高松伸/絵
かまくら春秋社 発行
A5判・上製本・104ページ・定価1,260円(税込)

教育者で詩人の大迫氏と建築家の高松氏の本が
5月5日に発売されました。

ミカパーオという少年が扉を開けて「がっこう」を探しに出かけます。
途中でルンという少年に出会い、「がっこう」探しに加わります。
二人が訪れる様々な「がっこう」。
生きることとは、自分とはなんなのだろうか。
希望とは…。

昨年3月11日の災害からこの本をお二人でつくろうと決められたそうです。
A5判ですが、本文は文字が大きく、行間もゆったりでとても読みやすい。
大人も子供にもおすすめです。

『あとがきとしての往復書簡「がっこう」が生まれるまで』という
お二人の手紙のやりとりも必読です。

文と共に挿入された高松氏の絵が素敵です。
30年程前にグラフィック社から発行された高松氏の
ドローイングの本を思い出しました。(O)

F2

2012-05-11 09:05:59 | Weblog

おはようございます。
いいお天気になりました。
すがすがしい朝ですね。

天候が安定してくれるといいですね。
昨日も竜巻の注意報が出ていましたが、
自然災害は恐ろしいものです。

昨日、つくばにある建築研究所からニュースが届きました。
過日起きた竜巻の建物被害速報がHPにアップしたというもの。
TVで見た同じ建物の写真など、屋根が全部飛んだものなど…。

自然の力はすさまじいものです。

竜巻の大きさを示すフジタスケールというものがあるそうです。
一般的にはF0からF5までで、数字が大きくなると竜巻も大きくなる。

今回の速報によると、先日のつくば周辺に起きた竜巻はF2。
つくばはものすごい状態でしたが、F5なると壊滅的な被害になるそうです。
住宅が飛び、自動車やトラックがミサイルのように飛んでいくそう。

そんなのが来ないようにと祈ります。
昨年の地震と津波、先日の竜巻。
被害にあわれた方々にあらためて心よりお見舞い申し上げます。(O)