ニューハウスブログ

家づくりの参考書として70年余ご愛読いただいている月刊ニューハウスですが、このたび、ブログを開設することになりました。

駒沢公園を散歩

2009-09-29 10:44:23 | Weblog

土曜日は住宅を見学したあと駒沢公園に寄ってみました。
お天気がよくたくさんの人が散歩やジョギングをしています。
シートの上でお弁当を広げる家族、
子供連れは遊具で遊んでいたりと休日を楽しんでいます。

競技場では高校生の陸上競技大会が開催されていました。
高校生がいっぱい(当たり前ですね)通路に
シートを敷いて待機しておりました。


この部分がメインスタンドの屋根になっているのですね。


美しいです。
1階まではループ状の通路もあります。

淡々とアナウンスが入り競技が進行していきます。

お天気もよくなんだかいい感じです。
広いところをゆっくり歩くと落ち着きます。
自然の中もいいのですが、計画された公園を歩くのもいい。
降りて、また上がって。広がり狭まったり急に
視野が開けたり…。

ここはよく雑誌の撮影などでも使われており、
見たことのある風景も多いですね。
男性ファッション誌でしょうか当日も金髪の若い男性を
撮影していました。

2016年のオリンピックは東京になるのでしょうか。
開催されるとたくさん外国の人が来て楽しいと思います。
どうなるでしょうか。

気持ちいい運動公園でした。
また近くに用事があるときは来ようと思います。(O)

坂倉順三展にあった椅子

2009-09-28 11:45:39 | Weblog

神奈川県立近代美術館鎌倉とパナソニック電工
汐留ミュージアムで開催されていた「坂倉順三展」。
ふた月くらい前に見に行き、ブログで紹介しましたが、
どちらもとてもいい展示でした。

そのふたつの展示場に坂倉事務所で設計された
椅子がありました。
新しくつくられた椅子で座り心地がとてもよく、
気に入ってしまいました。

早速、どこかで購入できないかと坂倉事務所に
いらした建築家の方にお聞きしたところ、
天童木工さんにあるかもしれないとのこと。
次の日深沢にある「天童木工PLY」にお邪魔しました。

お店でお聞きするとずいぶん前につくっていたそうですが、
現在は製作していない。
でも、つくるかも知れませんとのこと。
残念ですが待つことにしようとその時は思いました。

先週の土曜日に深沢でオープンハウスに行くので、
ギャラリーで開催されていた『長大作展』を見に寄りました。
そこの展示を見ていてうれしいお知らせが!
テーブルの上に椅子が来年発売されると案内が。

坂倉事務所で椅子のデザインをされていた長大作さん。
私の気に入った椅子は1953年にできた「小椅子」。
長さんの第一号の作品のようです。
来年の楽しみがひとつできました。(O)

高田馬場は手塚治虫の街

2009-09-25 10:29:31 | Weblog

先日、乗換えのため高田馬場で降りました。
学生時代はよく歩いた街で降りたのは久しぶりです。

駅前はあまり変わっていません。
西武線とJR山手線の高架の壁に
手塚マンガのキャラクターが描かれています。
写真は西武線のもの。

ずいぶん前ですが駅からすぐの
西友の入口に手塚プロの看板がありました。
(アトムの絵が掛かっていたのを思い出します)
山手線発車の音楽はアトムだし馬場は手塚治虫の街ですね。

10月にはアメリカで製作されたCGの
「ATOM」が公開されます。
楽しみですね。(O)

反対側が見えそうですよ

2009-09-24 11:54:15 | Weblog

連休の日曜日は東京駅からJRで藤沢まで出掛けました。
東京駅の駅ビル解体はかなり進みました。

しばらくぶりに近くに行くとはっきりとわかります。
丸の内側の景色が見えそうなくらいになっています。

この鉄骨は解体しているものか、新しい建物でしょうか。
ちょっとわかりません。

今度近くに行くときに調べてみます。
ずいぶん景色が変わりますね。(O)

地下鉄ホームの広告

2009-09-18 10:18:54 | Weblog

昨日、出かけていてふと気付きました。
地下鉄ホームの広告が減っている?
(これから新しく入るならいいのですが…)

雑誌、新聞、TVの広告が少なくなっているので
当たり前といってしまえばそれまでですが…。
ただ、ホームに広告は壁面でないと目立ちますね。

地下鉄ホームの壁面にある広告は好きです。
同じホームや反対側を見るのも楽しい。

駅の近くのお店が広告を出していたりします。
各駅同じような空間で違ったものが見られる。
大げさですが東京の風景のひとつですね。(O)


常備の用意

2009-09-17 11:50:29 | Weblog

よいお天気ですが、朝晩肌寒くなりましたね。

さて、秋の常備の搬入に向けて作業が進行中です。
写真は一部ですが常備用のスリップ。

常備というのは書店さんに決めた銘柄の書籍を
1年間置いていただくシステム。
通常のスリップともうひとつ別のスリップが
挟んである本を見かけたことはありませんか?

本を買っていただくと常備用のスリップが
取次ぎさんをまわり、本が補充されていきます。

現在搬入に向けて作業中。
もうすぐ材料が揃います。
倉庫のみなさま大変ですが梱包どうぞよろしく。(O)

秩父宮でラグビートップリーグ観戦

2009-09-16 13:18:51 | Weblog

取次ぎさんが混んでいて見本が今日までかかってしまいました。
秋はとても出版点数が多くなります。
さて、秋といえばスポーツ。
このところスポーツ観戦が続いています。

土曜日はオープンハウスのあと、夕方秩父宮ラグビー場へ。
編集者のHさんにS席のチケットをいただきました。
(ありがとうございます)
ラグビートップリーグの「クボタVSヤマハ」。
(隣はスコアボードによると「ヤクルトVSドラゴンズ」)

ラグビーはいつもTVで見ているのですが久々のライブです。
試合はヤマハのトライからはじまりました。
前半はヤマハが押し気味でしたが徐々にクボタのペースに。
クボタNo.8のマイケルが強い。
逆転でクボタが18-11で勝ちました。
最後までがんばったヤマハの姿もよかった。

五郎丸はいつものスタイルでキックをしていました。
あっという間の80分でした。
見ていてほんとによく体が持つと思います。

土曜の夕方なのにちょっと観客が少ないのは寂しいものです。
天候はあまりよくはありませんでしたが…。
(傘を差してパーカーを着ていてもしみてくるという激しい雨)
前季は最多観客動員だったと冊子に書いてありますから、
この試合は少なかったのでしょうね。

ラグビーのワールドカップが2019年に日本で開催されます。
イベントとして盛り上げと競技のレベルを
どれだけ世界に近づけられるか…。
これからが大変だと思います。

プロ化が進み、スピードとパワーがとんでもなくUPしたスポーツ。
TVも悪くはないのですが、やっぱりライブはいいですね。(O)

「家づくりの常識・非常識」の見本

2009-09-15 09:16:31 | Weblog

A5判・304ページ・1890円(税込み)
9月末発売予定

今日は単行本「改訂新版 家づくりの常識・非常識」の
見本を取次ぎさんに持って行く日です。

グループアプローチの小林高志さんに執筆いただいた
「家づくりの常識・非常識」は94年に初版が出て、
以降10数年たくさんのみなさまに読んでいただきました。
家づくりについてとてもわかりやすく解説してあり、
特に建主がどのような家、どのくらいの価格の家を建てたいかが具体的な例に沿って読んでいくとみえてくるのです。

ところが家づくりを取り巻く事柄が、
10数年でずいぶん変わってしまいました。
そこで、改訂新版として出版しようと
2年くらい前から動いておりました。

『私が本書を最初に書いた頃は家を消費する短命住宅の時代でした。それからたった15年ですが、社会は大変化。現在は長寿命住宅を目指しているのですから、本の内容は大幅に改定せざるを得ませんでした。(あとがきより)』

と小林さんのあとがきの通り、ほとんど書き直しを
していただき完成いたしました。

『この本はあなたにとって住まいやすい家を建てるとき、住宅価格の相場をどれくらいみておけばよいのか、設計料や祭事の費用にどれくらいかけるべきなのか、そしてそのような住宅はどのようなクオリティ(質)を持っているのか……、そのことを書いた本です。(まえがきより)』

ぜひ、家づくりの前にご覧ください。
それでは見本を持って取次ぎさんに行ってきます!(O)

秋にはシネマ~千年の祈り~

2009-09-14 13:42:45 | Weblog
京橋テアトルへ試写会に行ってきました



「この小説を、どうしても映画にしたかった」

-ウェイン・ワン監督(『スモーク』)



千年の祈り



アメリカに独り暮らす娘を訪ねて、はるばる北京から父はやってきた

同じ風を感じ、同じ景色を見るために・・・

フランク・オコナー賞に輝く珠玉のベストセラー小説、完全映画化!


【あらすじ】
娘の行く末を心配した父がアメリカを訪れ、親子は12年ぶりの再会を果たす。毎晩自慢の料理を拵えて仕事で遅い娘を待つ父。互いを思いやりながらも、食卓に流れるのは沈黙ばかり。父は娘よりも、近隣に住む、ほとんど言葉の通じないイラン人のマダムと心を通わせていく。遂にある日、娘に積年の思いをぶつけられて父が、人生最後に打ち明けた“本当のこと”とは?
北京に生まれアメリカに暮らす作家イーユン・リーが英語で執筆し、全米で高い評価を受けた原作を、監督もまた中国人でアメリカを拠点に活躍するウェイン・ワンが映画化
異文化の中で浮き彫りにされるアジアの細やかな心を美しく情感豊に描いた作品です。

11月恵比寿ガーデンシネマほか
全国順次ロードショー
監督:ウェイン・ワン 脚本原作:イーユン・リー/出演:ヘンリー・オー(『ラストエンペラー』)、フェイ・ユー/2007年/83分/日本・米合作/原作:千年の祈り(新潮社刊 新潮クレスト・ブックス)
●配給:東京テアトル ℡03-3555-1088

情緒豊かな秋の日を送れる作品です(hi)


ビートルズのCDを買おう

2009-09-11 10:58:59 | Weblog

今日は晴れたり曇ったりでしょうか。
朝の空も微妙でした。

9日にビートルズにCDが売り出されましたねぇ。
(おじさんたちはビートルズや先日来日した
サイモン&ガーファンクルなんか大好きですよ)
3年前に発売された「LOVE」は車で今でも聞いています。

1週間くらい前から発売日までFMでも特集していました。
毎日1つずつアルバムの紹介と何曲かを放送。
仕事しながら楽しい時間でした。

洋楽を聴き始めたのはビートルズでした。
解散して数年後、東芝のステレオ(家具調のもの)
の販売に併せてイベントがあったりしました。
レコードを買うと横尾忠則の書いた大きなポスターや
THE BEATLES FOREVERという冊子がもらえました。
きれいにとっておいたのですが、祖母がゴミと間違えて
捨ててしまいました(うぅ・・・)。
冊子は1冊残ってました。まだお持ちの方も多いと思います。

1972年 東芝音楽工業㈱洋楽販売部 発行
A5判・中綴じ・64ページ(1C)、表まわり見返し(4C)。
横尾忠則の記事(2C)折込を1ページ目に貼付け

映画はジョージの「バングラデシュ」や再上映で
「ヤアヤアヤア」「ヘルプ」「イエローサブマリン」など見ました。
イエローサブマリンは何年か先にまた上映されるそうです。
色がきれいに出るとインパクトあるでしょうね。

CDはボックスでほしいのですが、諸事情により
ラバーソウルあたりから1枚ずつ買おうと思っております。

なんだか楽しいです。
たぶん同じようなおじさんがたくさんいると思いますよ。(O)