ニューハウスブログ

家づくりの参考書として70年余ご愛読いただいている月刊ニューハウスですが、このたび、ブログを開設することになりました。

明日から取次さんまわり

2008-06-30 16:09:24 | Weblog
早起きしてサッカー見ましたか? フェルナンドトーレスが得点してスペインが勝ちましたね。いい試合でした。

今朝は雨が少し降っていましたが、昼過ぎに出かけたら日差しが出てきました。ちょっとでも青空が見えると気分が違いますね。

さて、明日からしばらく取次さんまわりになります。前半は編集担当のHさんと一緒に第2号となる季刊誌「和福美」、後半はホームメイク新刊本の用事です。

「和福美」は2号目になり、パワーアップしてきました。ご存知のように発売は7月19日の土曜日で、秋号になります。

ホームメイクは個性豊かな実例を集めたビジュアル本。タイトルが「くつろぐ・楽しむ・スタイルハウス36」です。こちらは12日頃書店さんに並ぶ予定です。どちらもお楽しみに。

明日からのお天気はどうなんでしょうかね。過ごしやすいといいのですが。(o)

埼玉県近代美術館で建築家の作品展

2008-06-27 12:35:28 | Weblog
昨日はJR北浦和から歩いてすぐのところにある埼玉県近代美術館に行ってきました。今、この美術館ではさいたま市近郊で活動している建築家の作品展が催されています。

月刊ニューハウスでおなじみだった植木秀視さん、松澤静男さんを含めた6名の建築家による「住まいと街をめぐる」という作品展。それぞれの方がこれまで手掛けられた住宅などのパネル、模型を中心に展示されています。

地域に根ざした活動を目的に計画された今回の展示。展示物はひとつひとつ丁寧につくられており、ながめているだけでも家づくりの参考になるのではないでしょうか。

28日土曜日の午後2時からは各担当者による展示解説のトークもありますので、お近くの方は参加してみてはいかがでしょうか。公園内には音楽に合わせて水が出る噴水もありますよ。家族連れで出かけても楽しいかもしれませんね。(O)

「住まいと街をめぐる」埼玉県立近代美術館(一般展示室4)
入館料無料、開催時間10:00~17:30、6月29日(日)まで。

「和福美」デジタル無料見本誌はじめました!!

2008-06-26 12:15:51 | Weblog
大好評発売中の「和福美」創刊号のデジタル版見本誌が完成し、一昨日から富士山マガジンサービスのサイトで“無料”公開(購読)がスタートしました

もうかなり浸透してきていると思いますが、紙の出版物として発売中の誌面がパソコンの画面上で見られる、読める、というデジタル雑誌の見本誌版ということになります。

専用の閲覧ソフトをサイトの手順に従ってダウンロード(無料)する必要がありますが、富士山マガジンサービスの会員登録をするだけで誰でもご覧になれます。

ニューハウスwebのトップページから「和福美NEWS」をクリックしていただけると、富士山マガジンサービスの「和福美 見本誌」へつながるリンクを設けました

見本誌ということで、「和福美」創刊号の一部のページに限らせていただきましたが、ノーカットで読める記事もあります。この機会にぜひ“お試し”いただき、「和福美」のテイストを気に入っていただけましたら、創刊号、7.19発売の秋号を実際にお求めいただきますようお願いします。(M)

パソコン画面上で読む「和福美」の見本誌。画像もきれいです。

水没した栗駒山の「ランプの宿」

2008-06-25 10:59:02 | Weblog
雨の日が続いてましたが、昨日は久しぶり青空が見られて気持ちのいい日でした。雨の日は嫌いではありませんが、大雨になると靴の中まで濡れて、履くものがなくなるのが困ります。

これだけ降れば夏の水不足は大丈夫でしょうが、東北では地震後の災害が心配です。20年以上前になりますが、何度か行った栗駒山にある湯ノ倉温泉、ランプの宿「湯栄館」が水没してしまったのを新聞で知りました。

宿の横に流れる一迫川の中にある露天風呂が気持ちよく、秋に行った時には車止めから宿までの長い道々天然のキノコがたくさんあったことやご主人がどこから釣ってくるのか型のそろったイワナが夕食に出たことなどいろいろ思い出されます。

ここは湯治場としても利用されていて、農作業が終わって自炊しながら体を休めている人もいらっしゃいました。のんびりと湯を楽しむ姿がほのぼのとしてとてもよかった。

ご主人、ご家族が無事なのは幸いでしたが宿が水没というのはショッキングで悲しいことです。心中お察しいたします。そろそろ梅雨も終わるでしょうか。(O)

「あじさい」花盛り。山に入ると「あじさい」の原種のような
花を見かけますね。

カセットコンロもエコ視点で選ぼう・・・

2008-06-20 10:41:41 | Weblog
昨日は、岩谷産業さんの「2008年 イワタニ 秋・冬新商品内覧会」へGO!

家庭でのエコ意識の高まる昨今、車や電球などの「エコ替え」が推進されていますね。
今回の内覧会で、エコ商品選びに打って付けなものを発見しました

それは、商品ラインナップ豊富なイワタニさんのなかでも、代名詞的存在のカセットコンロです。
3年前に省エネタイプの「カセットフー エコ」を発売していますが、今回の新商品はそのスリムボディ版「カセットフー エコスリム」です!!

スリムになったのは、コンロの高さ(脚部からごとくトップまでの寸法)。「エコ」の108mmに対して「エコスリム」は84mmにサイズダウンしました。簡単に薄くできるものではなく、周囲への過熱対策などに独自の工夫がなされたそうです。

見た目も明らかにかっこいい「エコスリム」は、「エコ」と同じ内炎式バーナーを搭載し、最大発熱量2.9kWですが、3.5kW相当のパワーが発揮できるのが“省エネタイプ”たるゆえんです。
鍋底に当たる炎が広がりすぎてしまう外炎式に比べて、鍋底にちょうどよく炎が当たる内炎式の方が加熱効率がアップするのがミソ

このエコシリーズを使えば、同社の3.5kWコンロより、ガス消費量が約16%カットできるのだそうです!!
そんなに頻繁に使用するアイテムではないものの、「エコスリム」のかっこよさに魅かれて、鍋パーティやアウトドアパーティの機会を増やしたくなるかも。エコ商品選びのひとつにぜひ加えましょう(M)

薄さがはっきり分かる「エコスリム」(右)。左は高さ93mmの「カセットフー BO-」。

これならスタイリッシュな暮らしにも合います。

と、ここで先日出したクイズの答えを発表!!
月刊「ニューハウス」1964年4月号のヴィンテージ価格はいくら?というやつです。

答えは「525円」でした
残念ながら、正解者・・・なしです
賞品は持ち越し。さらに豪華?にしてまたやりたいと思いますのでお楽しみに




クリーナー進化していますよ!

2008-06-19 12:11:08 | Weblog
昨日は日立アプライアンスで行われた新製品発表会に行ってきました。サイクロン式と紙パック式のクリーナーです。

まずはクリーナーの心臓部の話からはじまりました。高性能のモーターとファンに新たな工夫をすることで性能アップ。ファンの空気の流れをよくすることで、吸い込む力が増したそうです。

次に先端部分の吸い込み口。エコボタンを使うことで、フローリング、じゅうたん等を検知して無駄なパワーを使いません。また、写真のように上部の吸気口からも、浮遊しているほこりをしっかり吸い込みます。進化していますね。

紙パック式ではパックが取り出しやすいように工夫され、サイクロン式では下の写真のフィルター部分の脱着がラクにできます。水洗いが簡単にできてうれしいですね。

今回、先端と根元が3段階に曲げられる「曲がーるロング吸口」という新しい吸い口が登場。これにより体の負担をかけないでエアコン、冷蔵庫、棚、照明器具等の上部の掃除ができます。実際に手にとってみましたが、とても軽くて操作もしやすいですよ。

そういえば、うちの掃除機はスイッチの具合が悪くて壊れそうだったな。説明を聞いていて欲しくなってしまいました。7月25日発売の「ごみダッシュサイクロン」と紙パック式の「パワースター」みなさんお店でご覧ください。(O)


Copa Shop で お買い物

2008-06-16 17:20:50 | Weblog
昨日は「父の日」

「母の日」よりインパクト?に少々かけていて、
つい忘れてしまいそうになる(うっかり過ぎてしまったことも・・・・)
のは私だけでしょうか?

日々の忙しさのせいにしては申し訳ないのですが、
ついつい用意する時間がなくなってしまいあわてて準備して“ほっ”としたり。

でも今年はいつもとは違っていました(笑)
金曜日の会社帰り、足は銀座へ。
まっすぐ向かったのは、銀座8丁目にある


「Copa Shop(コパショップ)銀座本店」
弊社から刊行している“家相のバイブルシリーズ”でおなじみの、
小林祥晃先生のグッズを販売しているお店です。
実は1月に小林先生にお目にかかった時から先生が締めていらしたネクタイが気になっていました。

風水には方位だけでなくラッキーカラーや形などがありますが、それが色やデザインに巧みに取り入れられていてかなりおしゃれでした。

今年のラッキーカラーは“ゴールド”“赤”“白”“シルバー”。
ファッションのポイントにも取り入れやすいので、私も活用しています。

今年は父にネクタイをプレゼントしてみようかなぁ・・・・・


ゴールドは金運 織り込んであるドット柄はタイミング
かなり喜んでもらえたようで


出勤も帰宅も時間が違い、食事の時間もばらばらですが、昨日はラッキーカラーの話で和気藹々の親子でした

いつまでも輝いていて下さい(hi)



やさしい光になったLED照明の可能性は?

2008-06-12 16:47:12 | Weblog
今日は、コイズミ照明さんの「2008新商品内覧会」におじゃましてきました。

今回の中心は、LED(発光ダイオード)照明器具の住宅向けラインナップが格段に充実したこと。庭から玄関、LDK、寝室、廊下などほとんどの部位に対応できる新シリーズ「cledy」8タイプ60品種が新発売になりました。

LEDは、液晶のバックライトなどに使われており、低消費電力、長寿命、コンパクト、水銀レスの環境配慮型の新光源として注目されていますが、住宅照明ではまだまだ馴染みがないでしょう。私も取材先の住宅でスポットライトとして見かけるくらいで、特有のまぶしさ(明るさとは違う)から使用部位が限られているのが実情です。

今回のcledyは、
・まぶしさを抑える独自の設計を施し、目にやさしい快適な視環境を実現。
・高効率タイプの開発で、明るさがアップし、居室のダウンライトとしても活用できる。
・自然な肌色などを再現できる高演色タイプや広角、中角の配光などのバリエーションが増え、空間や目的に合わせた使用法が可能に。
といった特徴があり、ダウンライトやペンダントライト、ブラケット、ガーデンライトなどが照明計画に合わせて選べるようになった。

だからといって、住まいの照明のすべてをLEDにすればいいというのではなく、「蛍光灯や白熱灯と適材適所で併用してほしい。全体の3割程度をめどにLEDを採用しては」と担当者は話していました。

エコで快適な照明器具として今後広まって行きそうなLED照明です。(M)

ダウンライトと室内外のブラッケットにLED照明を採用したリビングのイメージ展示。

今回、ヤマハの協力によるスピーカー内蔵のスタンド照明も発表された。照明を暗くしてリビングシアターを楽しむ時、両サイドのスピーカー照明を間接的につけることで、目の負担が軽くなるという。

館内のラボ(実験ルーム)も案内していただいた。そのひとつ、照明の色の違いによる人体への影響を体感する部屋。


やはり、「和」がキテます!!

2008-06-11 16:37:06 | Weblog
「interiorlifestyle」(インテリア ライフスタイル=ライフスタイル提案型国際見本市)が今日から13日(金)まで東京ビッグサイトで行われているので、駆け足でのぞいてきました。

今回は西1~4ホールすべてとアトリウムまで使っての展示で大規模です。初日の午前中というのにかなり賑わっていました。

家具やファブリックももちろんありますが、インテリア小物や食器、調理用具、バッグ、家電などプロダクト全般のトレンドを感じる絶好の機会になっています。

ブースの数も半端でなく多いのですが、和風ゾーン(スタイルジャパン)も大きくとられ、「今、やっぱり“和”はキテいるな!!」と確信しました。

『和福美』にも相通じる和の展示を少しだけご紹介――。


和紙の立体漉き手法による継ぎ目のない一体成型の和紙スタンド。

マイ箸ブームもあってか、お箸の展示が各所に見られた。

着物や帯に使われている銀糸・金糸によるテキスタイル。コースターやポーチ、花瓶カバーなどがある。

あれ不思議!1枚の和紙が自立して仕切りに。和紙のテクスチャーと曲線、足元のLED照明がステキだ。

同僚の(hi)さんに、肩凝りが治るような枕を見てきて、とリクエストされましたが、ブースの多さにとても探せず。その代わりに、ファ●テンさんのブースでアクアチタンを含浸させたピローをはじめ寝具の説明を受けながら、私の肩凝り部分にチタンジェルとチタンテープを貼ってもらいました。

すうーと肩の張りがとれたような・・・ごめんなさい、(hi)さん、私だけ楽になって!!(M)





こんな時こそ、快適な生活を送る。

2008-06-09 17:30:20 | Weblog
6月にカレンダーが変わったとたんに“入梅”
これからしばらくは「うっとうしい!」季節が続きます。
こんな時季はなにか気分を爽やかにさせる、
自分だけのとっておき!が欲しくなります。
素敵な写真集を見ながらユックリとお茶を(お酒でも結構です)飲んだり、
大好きなアーテイストのCDに合わせて歌ったりしましょうか・・・・!!

皆さんの“とっておき”良かったらこちらまでお寄せ下さい。


梅雨空にめげて自宅に篭ってしまった日
帰り際の雨で新品のスカートが濡れてしまって
なんだかガッカリな夜

そんな時間を “素敵な時のながれ” に変えてくれる
魔法のコモノをご紹介します。

インテリア デザイン キャンドル・・・・・

ドイツのキャンドルメーカーの老舗、
フリューゲル社製のキャンドルはすべてハンドメイド。



キャンドルとは思えない光沢はインテリアオブジェとして、お部屋のアクセントになります。
今回展示されていたボール型のキャンドルは


「和モダン」をコンセプトにデザインされています。
そのせいでしょうか、灯りをともすとおしゃれな雰囲気の中に落ち着きと和のやすらぎが感じられます。

こんなインテリアキャンドルを灯して、お気に入りの音楽でも流せば
一日の疲れを素敵な明日に変えられそうですよね。

飾って、くつろいで、楽しむ、
リビングに上質な落ち着きをかもし出してくれる、
新しいキャンドルの提案です



キャンドルエキシビションでは、
ウエディングのデコレーションも飾ってありました。
上品で大人のカップルに似合いそうです。

お気に入りに出会えて幸せな時間でした(hi)