おはようございます。
今日は曇りでしょうか、だんだん寒くなってきましたね。
昨日、予防注射をしたところが腫れています。
さて、先週の日曜日は東武動物公園駅で降りました。
西口を出ると出版健保の旗を持った人が…「歩け歩け大会」かな?
(やっぱり「歩け歩け大会」でした)
しばらく歩くとどこかで見たような建物が…。
「進修館」象設計集団(1980年)
はじめて実物を見ました。
急いで行かなければならないところがあり、
外を少ししか見られなかったのですが、象さんらしい建物です。
これは宮代町の公共施設としてつくられたコミュニティセンター。
でも何か感じが違うので、家に帰ってから20年程前の「建築文化」の特集を見ました。
(この象さん特集号「あいまいもこ」はよくできていて好きな本のひとつです)
道路脇の役場がなくなっています(調べたら7年前に進修館の裏に移転)。
道路側は土を少し盛り、小山にはアプローチ用の階段が設けられていました。
ものすごくオープン。
建築文化を見ると、象さん達の建物はエネルギー(人々)が
集まるようにすりばち状の円を用いた計画が多い。
これも半円形の建物が中庭を囲むようにつくられています。
あとはまわりの環境もよく考えられていて、緑がいっぱい。
進修館もツルで建物がおおわれていました。
(建築文化の写真とはちょっと雰囲気が違うような…?)
30年前に完成したものですが、美しく(メンテナンスもちゃんとされてる)
時間とともに生きているという感じがします。
今度来る機会があったらもう少し早めに来て、
ゆっくり中まで見たいと思います。
(この先にある小学校も見てみたい)
今週末は用賀のプロムナード(1986年)を通る予定。
象さん続きます。(O)