ニューハウスブログ

家づくりの参考書として70年余ご愛読いただいている月刊ニューハウスですが、このたび、ブログを開設することになりました。

「間取り」ムック、現在進行中です!

2007-07-13 09:53:13 | Weblog
こんにちは。編集Tです。3連休直前、梅雨前線、台風などの影響で、北海道を除き各地とも天候には恵まれないようですが、ひと足早く夏休みを楽しもうと計画していらっしゃる方も多いのではないでしょうか。思いっきりリフレッシュして、英気を養ってください! 連休中もお仕事の方は……お疲れ様です。頑張ってくださいネ。

私はといえば、現在、来月28日に発売予定のニューハウス・ムックNo.128「間取りが決め手の住まいVol.3」の制作中で、ゆっくり夏休みを楽しむのはその先になりそうです。

今度のムックには、毎回好評の「間取り」自慢の実例に加えて、思い描いた間取り図を自分で作れる便利ツールを付録に、と考えています。お手伝いしてくださるのは建築家の若井修子さん。弊社刊「間取りのいろは」の著者でもある若井さんのご協力を得て、楽しいムックにしたいと思います。

出すたびに多くの方から支持を頂いている「間取り」特集ですが、これからも「間取りのニューハウス」と変わらぬ信頼を得られるよう努力していきたいと思います。
ご意見・ご感想もお待ちしております! 宜しくお願い致します。(T)

64倍の落ち葉

2007-07-10 15:12:44 | Weblog


住宅の撮影をよくお願いしているカメラマンの石井雅義さんが、写真展を開催するそうです。タイトルは「はっぱ ろくじゅうよん 64倍の落ち葉たち」です。

落ち葉って風情がありますよね。拡大されてどんな顔が見えるのかしら。(K)


石井雅義写真展
2007年9月11日(火)~9月19日(水)
コニカミノルタプラザ ギャラリーA
10時半~19時(最終日15時まで)無休/入場無料

渋滞遭遇

2007-07-10 09:38:02 | Weblog
6月末、撮影で静岡に。出だしは快調だったものの、あっという間に道が混み始め、渋滞に遭遇。どうやら追突事故が起こったとのこと。

いつも遠方に出かける時は道の混み具合を考慮して、早めに出発するのですが、それでも現地に着いたのは30分押しの11時半。出発前、「道が空いていれば、2時間半くらいで着くよ」と言っていた弊社カメラマンの言葉は跡形もなく吹っ飛び、朝7時45分に飯田橋を出発してから、約3時間半の小旅行でした。天気と渋滞には勝てないものですね。

そして、撮影が終了したのは5時半。建築家の方やお施主さんにはちょっと遅めのスタートにしてもらったので、終わったのもこの時間に。遅くまですみませんでした。長時間ありがとうございました!(S)


遅々として進まない車の群れ。1キロメートル進むのに、10分強。歩くのとあまり変わらないですね。

ある日曜日の話

2007-07-06 14:34:08 | Weblog
野菜も露地ものが出はじめておいしくなってきました。木々の緑も深い色になり、いよいよ夏間近、ちょっとは梅雨らしいお天気ですが、まだまだ雨の量が足らないような気がします。水不足はもちろん、極端な大雨による災害が心配ですね。

そんな梅雨の時期ではありますが、晴天の日曜日にオープンハウスに行きました。あまりに天気がよすぎて歩いていてクラクラします。こんなときほっとする場所があるとしあわせになりますね。

この日は杉並で住宅を見学してそこから近かったので善福寺川緑地公園を歩きました。ここは名前の通り川に沿ってつづく緑地が公園になっています。川沿いに長く木陰の散策路ができていて、近隣の人の憩いの場。何度かこの辺りにはオープンハウスや取材に来ていますが、JRや私鉄から距離があるためか、都心に近いわりに緑や畑も多く、人も少なく思えます。歩いていて気持ちがよいので大好きな場所です。川の流れを見て、そよ吹く風を頬に感じ心地よい一時をすごせました。

帰りは足を伸ばして五日市街道を跨ぎ、児童交通公園を抜けて行くことにしました。この公園は子供たちが交通ルールを学びながら遊ぶところで、小ぶりの信号や横断歩道などがあります。日曜に来たのははじめてで、こんなにいるのかと思うくらい子供が多いのに驚きました。こらから暑くなりますが、みなさんも時間があったら散歩してみてはいかがですか。新しい発見やいいことあるかもしれませんよ。(O)

TOTO発 新発想のトイレ洗浄方式

2007-07-03 17:41:03 | Weblog
住宅設備機器メーカーのTOTOは今年で90周年を迎えたそうです。その節目に当たって出されたのが、「ハイブリッドエコロジーシステム」という、新しい洗浄方式のトイレ『ネオレスト』です。


簡単に言うと、直接水道から給水し、水をためずに洗浄する「水道直圧式」(今までのタンクレスはこれです)と、タンクに水をためて水勢によって洗浄する「タンク式」のメリットを組み合わせたシステムだそうです。

この2種類の洗浄方式には、メリットとともにデメリットがありました。水道直圧式のデメリットは、水圧が低い場所に設置できないこと。一方タンク式はタンクに水がたまるまで時間がかかることと、タンクがある分、寸法が大きいということでした。

それを、水道直圧式に加え、3リットルのミニタンクを内蔵させることで、コンパクトな形のまま水圧を確保できるようになったというわけです。担当者の方に、「タンクが内蔵されたことで、水がたまるまで時間がかかるのでは?」と疑問をぶつけてみたのですが、「タンク式は10リットル以上の水をためるため時間がかかったけれど、3リットルなのですぐにたまるんです」とのことでした。

これまで、設置場所の低水圧によってタンクレスをあきらめた人は、ショールームに訪れる半数近くに上ったそうです。今後、注目していきたい商品です。(K)