笛吹奮闘記

遠州に春を告げる「三熊野神社大祭」。祭りを彩るお囃子は、静岡県無形文化財「三社祭礼囃子」。四十を過ぎた男の笛吹挑戦記!

同窓会

2006年02月13日 15時30分19秒 | Weblog
笛をはじめて987日目。

 金曜日は、地元商工会で千葉から先生をお迎えして勉強会を、土曜日は高校の同窓会と、二日続けて夕方早くから出掛け、帰りも毎晩遅かった。出掛ける前に笛を持ったり、少しは稽古が出来ましたが、満足いく時間がとれたわけではありません。
 昨夜は、二日分の不足を補うために少し頑張りました。今週水曜日は稽古日なので、今日、明日と後二日しっかり稽古をしたいと思っています。

 土曜日、高校の同窓会に出掛けて来ました。高校は地元から少し離れた商業高校です。歴史ある高校ですので、先輩まで声を掛けると90歳以上という方もたぶんいると思うので、今回は私より13歳上の年代の方が代表ということで、それから下の年代で、私の地元在住の方を対象に声を掛けました。勿論、お嫁にきてこちらにすんでいるというかも対象で。対象者数226名の中から出席で返事があったのが40名ほど、当日体調不良等の方もおり、結局35名の参加がありました。私達の年代から下は、唯一女性が一人だけ、後は団塊の世代の最終世代とでもいいましょうか、55歳前後の方が大勢と、各年代からぱらぱらと参加者がありました。
 当初の予定ではもっと大勢の参加者を予定していたのですが、少し少ない人数でしたが、世代を越えての交流でそれなりに楽しい時間が過ごせました。

 私達の学生時代は、いわゆる荒れていた時代の学校でしたので、素行の悪い生徒ばかり、部活もどこもパッとした成績を収めるところも無い学校でしたが、今では生徒の躾も行き届いているようですし、部活動も野球部が昨夏は県大会ベスト8に勝ち残るなど、各部が活発に活動しているようです。OBとして大変嬉しく思います。
 同級会と違い、世代が違う中にも共通の話題で盛り上がったり、勿論校歌を歌うときなど異常な盛り上がりがあったりと、何とも言えない一体感が産まれました。

 前回から10年のブランクがありましたので、今後は2~3年間隔で開催しようとの意見も沢山あり、有意義な同窓会でありました。