笛吹奮闘記

遠州に春を告げる「三熊野神社大祭」。祭りを彩るお囃子は、静岡県無形文化財「三社祭礼囃子」。四十を過ぎた男の笛吹挑戦記!

祭りを彩る職人さん達

2006年02月10日 10時04分20秒 | Weblog
笛をはじめて984日目。

 昨夜も前日からの気分が乗っている状態で稽古、一時間ほど笛を持ちましたが、吹いていても苦にならない位、気分の持ち方でこうも違うものかと、自分の事ながら少々あきれてしまいました。
「明日は稽古だけど、どうしよう」とマイナス思考でいると稽古も身が入らないということは解っていても、落ち込んでいる状態で、自らを奮い起こすということは本当に難しい事ですね。だから、いつもプラス思考でいたい、いい状態になるとつくづく感じます。次の稽古までしっかりと頑張りたいと思います。

 さて、先日からご紹介している、遠州横須賀の新しい彫刻師の方の紹介を、先日ご紹介した「ダイドーお祭りブログ」に紹介されましたので、私のブログに乗せておきます。ご覧下さい。
 丁度「岡目」の面を彫っているところですが、仕事場にはご覧のように、数々の鑿が並べられています。その作業作業にによって鑿を使い分けるようですが、それにしても凄い数の本数です。
 お話しさせていただいても、本当に人間味溢れる素晴らしいお方です。そのうち私も、何か私らしいものを一つ造って頂きたいと思っています。