笛をはじめて1726日目。
昨夜は、地元信用金庫青年部会の他地域の研修会があり出席してきました。出掛ける前に少し笛を持ちましたが、最低一時間のノルマは勿論達成できず、今晩も飲み会があるし・・・。ますます稽古不足です。
選抜甲子園大会に優勝した、地元の常葉学園菊川高校。今や全国区の知名度になりましたが、現在の活躍も大変立派です。秋の静岡県大会は優勝、東海地区大会も優勝、先の明治神宮大会も優勝。こうなると選抜大会二連覇なんていう声も聞こえてきそうです。
そうなると我々の関心は勝ち進む野球児にも興味がありますが、それ以上にどのような指導をされているかと監督さんに興味がわきます。と言うことで、信用金庫の研修会も当初、森下監督をお招きしてお話を聞こうということだったのですが、当の監督は、「高校野球の監督くらいで講演をしたら終わりだ」と言うことで一切の講演はしないとの事。それではと校長先生に白羽の矢を向けたのですが、当日になり身内のご不幸があり、昨日の講師は教頭先生でありました。しかも女性ということもあり、監督や部長から話を聞いてきたといわれ、なかなか興味深い内容のお話がありました。
今や菊川高校の代名詞「バントをやらない野球」、それはなぜかというと、高校生時代も森下監督は打順が二番だったそうで、そうなると一番バンドを試合でやらされたそうです。でも練習では点を稼げるバッティングの練習ばかり、せっかく打つことの練習を一生懸命やっているのに、試合の度にバンドはいやでしょうが無かったそうです。だから今の子供達には、練習の成果を発揮できるように割と自由に打たせているのだとか。なるほどと思った。何のために練習をしているのかといえば、やっぱりヒットを打つために努力している訳だからね。
プロ野球の経験もある佐野部長は、アマチュアだから勝ちにこだわりすぎてはいけないと。確かに高校生に勝利至上主義をいったならつぶれてしまうでしょう。そうした気持ちから子供達がのびのびとプレーをして、結果勝ちが結びついてきているということでしょう。厳しい練習の中で、どれだけ人間として成長できるのかが大事だとか。そう聞くとさらに快進撃が続きそうです。
新チームの4番打者酒井君は私と同じ中学の出身。面識があるわけでも無いが、やっぱり応援したくなる。
教頭先生の言葉で印象敵だったのが、「夏の大会でベスト4、負けてくれてよかった」と。やっぱり夢が簡単につかまえられるような人生ではいけないと。時のは試練もさらに必要ということでしょう。
何事にも成功の陰には、人並み以上の努力と、それにおごらない謙虚な心も必要だということでしょう。色々と為になるお話でありました。
昨夜は、地元信用金庫青年部会の他地域の研修会があり出席してきました。出掛ける前に少し笛を持ちましたが、最低一時間のノルマは勿論達成できず、今晩も飲み会があるし・・・。ますます稽古不足です。
選抜甲子園大会に優勝した、地元の常葉学園菊川高校。今や全国区の知名度になりましたが、現在の活躍も大変立派です。秋の静岡県大会は優勝、東海地区大会も優勝、先の明治神宮大会も優勝。こうなると選抜大会二連覇なんていう声も聞こえてきそうです。
そうなると我々の関心は勝ち進む野球児にも興味がありますが、それ以上にどのような指導をされているかと監督さんに興味がわきます。と言うことで、信用金庫の研修会も当初、森下監督をお招きしてお話を聞こうということだったのですが、当の監督は、「高校野球の監督くらいで講演をしたら終わりだ」と言うことで一切の講演はしないとの事。それではと校長先生に白羽の矢を向けたのですが、当日になり身内のご不幸があり、昨日の講師は教頭先生でありました。しかも女性ということもあり、監督や部長から話を聞いてきたといわれ、なかなか興味深い内容のお話がありました。
今や菊川高校の代名詞「バントをやらない野球」、それはなぜかというと、高校生時代も森下監督は打順が二番だったそうで、そうなると一番バンドを試合でやらされたそうです。でも練習では点を稼げるバッティングの練習ばかり、せっかく打つことの練習を一生懸命やっているのに、試合の度にバンドはいやでしょうが無かったそうです。だから今の子供達には、練習の成果を発揮できるように割と自由に打たせているのだとか。なるほどと思った。何のために練習をしているのかといえば、やっぱりヒットを打つために努力している訳だからね。
プロ野球の経験もある佐野部長は、アマチュアだから勝ちにこだわりすぎてはいけないと。確かに高校生に勝利至上主義をいったならつぶれてしまうでしょう。そうした気持ちから子供達がのびのびとプレーをして、結果勝ちが結びついてきているということでしょう。厳しい練習の中で、どれだけ人間として成長できるのかが大事だとか。そう聞くとさらに快進撃が続きそうです。
新チームの4番打者酒井君は私と同じ中学の出身。面識があるわけでも無いが、やっぱり応援したくなる。
教頭先生の言葉で印象敵だったのが、「夏の大会でベスト4、負けてくれてよかった」と。やっぱり夢が簡単につかまえられるような人生ではいけないと。時のは試練もさらに必要ということでしょう。
何事にも成功の陰には、人並み以上の努力と、それにおごらない謙虚な心も必要だということでしょう。色々と為になるお話でありました。