笛吹奮闘記

遠州に春を告げる「三熊野神社大祭」。祭りを彩るお囃子は、静岡県無形文化財「三社祭礼囃子」。四十を過ぎた男の笛吹挑戦記!

奉納太鼓?

2008年08月06日 19時17分25秒 | Weblog
笛をはじめて1890日目。

いつもコメント下さる勿忘草さん、そしREDMOONさん、ご返事をずっとして無くて申し訳ありませんでした。忘れないようにこれからはコメントしますね。お許し下さい。

 昨夜の稽古。7時30分過ぎに指導員のお宅に到着、屋台下の初段をいたら、指導員の兄弟子が、「だいぶ良くなった。あともう少しだ。そろそろ一度師匠にみてもらうか」と言って頂いた。うれしい限りです。
 稽古は結局その一度吹いただけ。あとは、ずっと色々な話をして、9時前に終わります。最近はずっとこのパターンで、笛を吹いている時間より、明らかに話の時間の方が長いです。でも、昔の話とか、他の兄弟子の話とか、兎に角話題がつきません。

 今日何気なしに今年の敬老会の案内を目にした。地元3地区で合同の敬老会が、文化会館で開かれうるそうな。父親は78歳、母親も76歳で勿論敬老会対象者である。まあ今年も、「まだまだ、年寄りじゃない」と思うのかたぶん行かないでしょう。
 プログラムには、アトラクションとして「3地区奉納太鼓の競演」とあった。奉納太鼓?確かに、お祭りのお宮でやる太鼓とはいえ、太鼓だけじゃないから、せめて「囃子」として欲しい。本来なら「祭り囃子」でいいと思うんだけど。お宮で神様に
だけ対してやる太鼓なら「奉納太鼓」だろうけど、全く意味が違う。
 笛も摺金もかけ声もある。まさに三位一体となったとっても素晴らしい「祭り囃子」なのに。本当に残念です。まだまだ、おまつりに対する意識は低いってわけです。

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4 コメント

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Unknown (火消し)
2008-08-07 11:01:14
そーだよね、確かに奉納太鼓ではおかしい?
祭り囃子でなきゃね
でもだれかん言ってやらんと解らんと思うよ。
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Don't mind (勿忘草)
2008-08-07 17:20:57
眠りの達人のブログに、笛吹奮闘記
そして、お仕事に、笛の稽古
更に、地区でのお付き合い
禰里吉さんのお忙しさは、よくわかっています。
僕へのコメントへの返事は、
何度か申し上げているように気にしないでくださいね。

話し上手の禰里吉さん
どこに行ってもお話が弾むのでしょう。
ご活躍ください。(ニッコリ♪)
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緊張 (RED MOON)
2008-08-07 17:49:31
師匠の目の前で笛を吹く、あの独特な緊張感は忘れないですね。
昔を思い出します。
やっぱり初心が大事ですかね。

お互いに頑張りましょう。
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コメントお礼 (禰里吉)
2008-08-08 19:50:24
火消しさん>>やっぱり、少し大きな声を上げて指導しなくちゃいかんかねえ。それから、前夜祭という言い方も、是非宵宮にして欲しいと思います。

勿忘草さん>>いつもの事ながら、ご無礼をお許し下さい。これからも宜しくお願いします。ありがとうございます。

REDMOONさん>>7月末に、届け物で師匠のお宅に顔を出しました。なんか、ちょっと年くってしまったという感じでした。たまには、師匠にも稽古に顔を出していただきたいと思います。
 以前は師匠のところにお世話になっていましたが、最近はご無沙汰なので、改めて師匠の前で吹くとなると、たぶんすごく緊張すると思いますよ。やっぱり。
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