笛吹奮闘記

遠州に春を告げる「三熊野神社大祭」。祭りを彩るお囃子は、静岡県無形文化財「三社祭礼囃子」。四十を過ぎた男の笛吹挑戦記!

今年最後の嬉しい出来事

2006年12月31日 12時24分04秒 | Weblog
笛をはじめて1307日目。
 いよいよ、今年最後となりました。ここ数年、ニコニコして新年を迎えて事がないので、来年はニコニコして新年を迎えられるように頑張りたいと思います。

 昨夜も、30分ほど稽古。来年は、「大間」が順調に進むように一生懸命頑張りたいと思います。秋には、祭りフルデビューとなりますように。

 今年もあと半日という先ほど、嬉しい贈り物を頂戴しました。なんと「おせち料理」です。15cm四方ほどの重箱に詰まった、それはおいしそうなおせち料理です。

 2,3日前の事。朝突然、「なんか禰里吉さんの、プライベートの全てをのぞいちゃったみたいだやあ」と、知り合いが訪ねてきた。近所に住む、割烹料理屋の若大将。彼もまた祭り好き。仕事柄、一緒に祭りに参加するとか、見物に行くということは無いけど、地元の祭りの時には、早くから店に寄っては、あーだこーだという祭り好きである。その彼が、ひょんな事からこのブログをのぞいたようで、朝四時まで掛かって全てのブログを読んだようで、早速その朝私の所に訪ねて来てくれたと言うわけです。私のブログのファンになってくれたのかどうか解りませんが、それでものぞいてくれていることは、本当に嬉しい事です。

 その彼が、「二度も入院した奥さんにやって」とおせち料理を届けてくれたのです。勿論、プロの料理人が造る本格的なおせち料理です。
 実は、毎年これまた近所の、中華料理屋さんが造る「おせち料理」を頼んでいたのですが、今年は「景気も悪いし」と注文せずにいました。今晩は、兄の差し入れの「ふぐ」を食べるし、おせちは私自身もお正月は店に寄りつかないから、そんなに食べるわけでも無いのでいいかと思っていた矢先の出来事。今晩はみんなでおいしく頂きます。

 今年思ったこと。「捨てる神あれば、拾う神あり」。苦しくなると、嬉しい事にどこからか差し伸べてくれる手がありました。色々な意味で、助けられた一年でもありました。
 来年は、兎に角健康に留意し、巻き返しを図る一年にしたいと思います。

 勿論、笛も一生懸命頑張って、「屋台下」「大間」が全て終わるように頑張りたいと思います。
来年もよろしくお願いいたします。皆様、良い年をお迎え下さいませ。

お正月の準備~鳶の親方~

2006年12月30日 16時31分20秒 | Weblog
笛をはじめて1306日目。
 今年もあと残すところ一日となりました。急な寒波で、寒い日となりましたが、あまりぱっとしない年末には変わりありません。

 昨日は、食事のあと少し笛を持った。というのも、年賀状を書いてないので後からやろうと思っていたのですが、少し疲れたので横になったら、そのまましばらく寝てしまいました。最近は寒いので、笛も少しウオーミングアップが必要で、だんだん調子良くなってきたなと思った頃、ごろんと横になったら寝ていました。

 今朝から、店のウィンドーの中に飾る、門松の設置をしました。「小笠若鳶」の袢纏を着た、鳶の親方が作ってくれた「門松」を持ってきてくれました。「江戸っ子でえ」といいながらも、バリバリの遠州人で、鳶の袢纏を着ていながらも、午後からは仕事で振興公社の職場に向かいました。
 しかしながら、正月3日は、梯子乗りの仕事があるので、本職の鳶みたいなものです。もちろん「小笠若鳶」の袢纏は伊達ではなく、本物の会員であります。従って、そんじょそこらの園芸屋さんが作った「門松」とは違い、本物のこだわりのある門松です。

 3年ほど前から毎年お願いをしております。12月中旬から仕事の合間を見ては、竹や松やらを取りに山に出掛け準備をし、たぶん2~3日前から作っていたと思います。今年は、もう一軒知り合いの所も増えた様で、自宅用を含め5~6軒分の門松を作った様です。

 彼とは、春の遠州横須賀の祭りに誘い合って参加している仲でであり、また鳶の会に入会していることもあり、祭り装束に関しては私の師匠でもあります。二年前から、地元の消防団の役員もしており、まさに「江戸町火消し」を自でいっている男でもあります。

 設置して、撤去費用も含めて、格安でお願いしております。値段を公表すると、「そんなに安くて本物なら、是非当店も」という評判が立ってしまいますので、内緒にしておきます。
 こうして、着々と新年を迎える準備をします。

今年もあと二日となりました。

2006年12月29日 19時27分24秒 | Weblog
笛をはじめて1305日目。
 帰宅が遅く、遅い夕食のあとでも、時間まで何とか毎日笛を持っています。
最近は、いつも師匠から注意を受けている、最初のハラハラの部分が、何となくいつもと違ってきました。そんな発見が少しあります。

 今年もあと二日となりました。「終わり良ければ、全て良し」と言うなら、この厳しい12月があったので、今年はあんまり良く無い年だったと言わざるを得ません。

 思いつくとの総括として
笛は、なかなか進まない中にも、何とか次の「大間」に進めたので少しだけ良しとします。しかしながら、保存会の稽古を休まなくてはならない時が沢山あり、その点は反省です。

 お祭りも、4月の三熊野神社大祭は、久しぶりに三日間晴天に恵まれました。10月の地元の祭りも晴天続きで、こちらは二重丸です。保存会の出演で、掛川城・三の丸広場での出演から、11月の静岡・グランシップでの出演と、色々な経験をさせて頂きました。来年は、隔年開催の「江戸天下祭」の当たり年。前回、前々回同様に、遠州横須賀に要請があり、また東京で禰里が曳けると良いのですが。

 プライベートでの大きな出来事と言えば、久しぶりの高校一年生時代のクラス会をしたこと位で、目立って大きな買い物をしたわけでも無いし、海外旅行に出掛けた訳でも無いし、あまり変化がありませんでした。私は、元気で一年を過ごせましたが、妻の二度の入院は、少々心配しました。しかしながら、大事に至る事無く安心しました。入院といえば、義父が大きな手術で入院しましたが、今は元気でいます。我が家の家族の方は、今年は入院もすることも無く、皆元気でありました。やっぱり健康が一番ですね。

 仕事は、リニューアルオープンを1月にしましたが、何故か色々と大変な一年でした。来年はしっかりと足元を見つめ直し、もう少し計画をしっかり立てて、準備をしっかりとしていきたいと思います。しかしながら、色々な大勢の方々に本当に助けて頂きました。本当にありがとうございました。

 後二日。何とか大勢のお客様にいらして頂いて、少しでも笑って正月を迎えられたら良いのですが・・・。泣いても笑っても兎に角後二日、精一杯頑張りたいと思います。

年の瀬

2006年12月26日 18時33分56秒 | Weblog
笛をはじめて1302日目。
 年末で色々と忙しい。日曜日も稽古でしたが、師匠のところにおじゃまできませんでした。

 忙しいといっても、野暮ようばかり、なぜか店の方は暇で、少々頭を抱えてしまいます。
しかも、年末「年の瀬」なのですが、どうも年末の慌ただしさというのが感じられない。特に今年は、この暖かさもあり、商売のほうは本当に苦戦です。

 昔は、31日の夜のなってもお客様がいらしてくれたのですが、ここ数年は31日はすでに開店休業状態です。今年は、最後になって盛り上がってくれるものと、大きな期待を寄せていますが、かなり厳しい状況下も。
 今の世の中、大晦日で元旦だと言わなくても、大手スーパーやショッピングセンターは、年中無休で営業しているし、正月らしさが年々薄れていっています。

 もう一度、古きよき時代に戻ってほしいと思います。そういえば、「ALWAYS 3丁目の夕日」の第二弾が、秋に公開される様です。

正意 鍛技 以和 春来

2006年12月19日 17時05分50秒 | Weblog
笛をはじめて1295日目。
 昨夜はいつもと同じような稽古。9時過ぎから10時まで笛を持った。日曜日に師匠から注意を受けた、大間の指使いを重点的に、屋台下の曲を交えながら稽古した。右手のはたきが足りないように思う。しっかりとどちらの指も、手も笛をたたかねばと思う。

 正意 鍛技 以和 春来
  「意を正して、技を鍛り(ねり)、和を以って(もって)、春来たれり」の意味の言葉です。
1月にタイ・チェンマイでの三社祭礼囃子の公演の際に使用する、祢里のステージ舞台の万度に書かれる文字とのことです。詳しくは、三社祭礼囃子保存会の公式HPをご覧ください。
   http://www.geocities.jp/sannsyabayasi/h181211tainihassoumanndonoj.html

 祢里に付けられている万度には、各町それぞれの意味が込められた文字が刻まれています。私がお世話になっている ろ組(東本町)の祢里の万度には、「人積、陰徳、陽報、必有」と四面に刻まれています。「じんせき、いんとく、ようほう、ひつゆう」と読みますが、「人は隠れた徳を積めば、すぐに報われなくとも、いつか必ず報われる時が来る」という意味です。
 私は、この言葉が好きです。自分の座右の銘はと聞かれると、この言葉を言います。

 また、ちい祢里には、子供の健やかな成長を願うなどの意味の言葉が刻まれています。

 残念ながら、このように万度の文字にこだわっているのは、横須賀を離れるとあまりありません。私の地元の祢里の万度にももちろん刻まれていますが、そのことの意味がわかっている人が何人いるのやら。ちなみに、「人心、淳質、天下、和平」とあり、「混じりけのない心でいれば、地域はみな平和である」と言うことの意味であり、町内に争いことが起きないようにという思いがこめらています。

 先日も、飲み会の時に、我々が祭りの時に曳いている「ちい祢里」の話になり、「上天幕で万度が見えない」という人がいました。私は、「あなたは万度になんて書いてあるか知っているのですか?」と尋ねると、もちろんなんて書いてあるのか知りませんでした。「知らなければ見えないことと同じ。夜にはちゃんと天幕がはずれて、万度が見えるので問題ないのでは」と話をしました。
 ちなみに、我々のちい祢里は 「長楽信愛」と一文字づつ四面に刻まれています。

 他地区では、「御祭礼」の文字をよく見かけます。それはそれでいいのでしょうが、どちらが粋だと尋ねれば、答えは一目瞭然です。色々な思いが祢里に込められていて、それを誇らしげに笑顔で曳く、それがやはり祢里の良さであると思います。

 一度きりで次に使うことはないかもしれない万度ですが、そこにもまでも、ここまで思い入れを込める、三社祭礼囃子保存会の皆さんはすごいと思います。そして、末席ですが会員として名を連れなることができた私は、本当にうれしく誇りに思います。
 これぞ、遠州横須賀の祭りに対する「粋な心」と思います。

 さらに頑張って稽古して、技を磨かねばと思います。

今日は稽古日

2006年12月17日 17時37分09秒 | Weblog
笛をはじめて1293日目。

 今日は稽古日。先ほど師匠のお宅におじゃまして、稽古を付けていただきました。
「屋台下」は、「ハラハラ」の繰り返しの時の、最初が悪いと注意を受けました。「大間」は、左の指をむやみやたらに動かしすぎ、右手のはたきができていないと叱られました。確かに、大間は自分で稽古しているときも、左手をちょっこちょこ動かしていました。そうではなく、左手はしっかりと押さえて、右手のはたきでしっかりと音を出すということを、勘違いしていましたので、修正していただいて良かったです。
 「もうとっくに、大間も終わっていていいんだけどなあ」と師匠がおっしゃられましたが、なかなか思うように次に進めません。それでも、「頑張ってやりなさい」と最後には声をかけてくださいますので、本当にありがたい話です。

 「屋台下」のハラハラは、どうしても一発目がうまくいきません。注意を受けて、その箇所だけやるにはうまくいくのですが・・・。それでもだいぶ良くなったと少しだけ褒めていただきました。

 来週もう一度稽古をお願いしてきましたが、歳末ので店の方も忙しいので、稽古におじゃまできるといいのですが・・・。


 昨日は店の方も忙しかったのに、今日はさっぱりです。今朝の暖かさではなんか面食らったしまいます。いつもの歳末らしく忙しくなってほしいものです。後半に期待したいと思います。

あっ、当たった!

2006年12月16日 19時15分37秒 | Weblog
笛をはじめて1292日目。
 昨夜は商工会で、葬祭事業の会議があったので出席。帰宅後15分ほど時間がなかったのですが、10時まで笛を持ちました。今週末は稽古に出掛けなくてはならないので、しっかりとやっておきたいと思います。

 あっ、当たりました!見事に当たりました、宝くじが!!
普段はあまり買わないのですが、年末ジャンボは機会があれば買うようにしています。その年末ジャンボが当たりました!

 って、もちろん当たったのは、5等の3,000円が一本ですけど。

        でも、三千円でも当たりは当たり、やっぱりうれしいです。

でも、年末ジャンボって? ないかおかしい? そうなんです。去年買ったものを今まで見ないで、ずっと営業用の鞄の中にずっとしまってありました。ずっとしまってあって、ひょっとして一億円でも当たっていて、それが時効になったのでは、何ともお粗末と思い、昨日ネットで当選番号を確認したのです。
 昨年の暮れに、浜松に出掛けた時に購入しました。すぐに見てしまうのももったいなしと思いながら、ずっとお守りの様に鞄に忍ばせていました。
 お金に困って、いよいよどうしようもなくなったら、この宝くじの当選金で何とかしよう。だから本当に困った時まで見ないでおこうと思っていました。言い換えれば、本当にどうしようもなく困ったというときに遭遇したわけでもなく、決して楽な生活をしているわけではありませんが、何とか今日まで頑張ってこれました。そいいう意味でのお守りとして思っていました。

 すると、一億円とはいきません出したが、3千円が当たっていました。今年は、この軍資金でまた買おうと思っています。まるで「わらしべ長者」の様に少しずつ増えていったらいいのですが。

 ただし、もうまもなく締め切り。また浜松まで出掛ける用事もないし、今回は近場でよしとしようかな。

忘年会

2006年12月15日 18時43分17秒 | Weblog
笛をはじめて1291日目。
 12月というのに、用事もなく、しかも店の方も少し暇です。景気が良くなったとか、歳末の慌ただしさも、あまり感じられません。

 ということで、昨夜も8時過ぎに帰宅、その後食事をして、いつものように9時から10時まで笛を持った。先週稽古におじゃまできなかったので、今度の日曜日はなんとしても時間を作らねばと思います。定例の稽古も、出演の練習の為に今月は中止なので、他の人に聞いてもらえる機会もなく、しっかりと自分の耳で確かめながら稽古せねばと思います。
 慣れてくきて、雑な吹き方にならないように注意しながら吹いています。

 12月も早中旬、あまり年末の感じがしません。特に今日は暖かだし・・・。そういえば、今年は忘年会が少ない、というか年々減っている感じがします。11月の末に早くも一度忘年会があり、その後今年はJCの忘年パーティに顔を出したので二日目、後は23日に私が幹事で開催する忘年会が一回だけ。それではあまりに寂しいので、急遽声をかけて20日にもう一つ忘年会を入れました。究極のお祭り好きの集まりの忘年会になりそうです。関係各位には、近日中に詳細をご連絡いたします。宜しくお願いします。
 あっ、忘れてた、22日も忘年会というか、地元のお祭りの打ち上げに誘われていたっけ。

 思えば、40歳前の青年会議所最後の頃が一番多かった。毎晩の様に忘年会がありました。よくぞ体が持ったと思うくらいです。最後には、献血をしたときに、γーGTPが異常な数値を示し、ちょっとあわてたこともありました。
 忘年会のお誘いも減ると言うことは、付き合いも減ると言うことで、お陰で12月でも毎晩笛の稽古ができるということはうれしいことでもありますが、少し思いは複雑なところもあります。
 まあ、今となっては、体力が持たないから、毎晩の忘年会は無理でしょうが・・・。

 反対に、新年会はすでに、5回も予定があり、こちらは少し忙しいです。

前回の問題の答えです。「じゃがいも大会」とは、ゴルフ大会のことです。なぜ、ゴルフのことをじゃがいもというのか、私もよく知りません。

JC卒業式

2006年12月13日 18時28分27秒 | Weblog
 笛をはじめて1289日目。
昨晩は、タイ公演の稽古があったので、参加しました。といっても私がお手伝いすることはあまりなく、途中でデジカメの撮影を頼まれましたので、数枚稽古の様子を撮影したのみで、あまりお役に立てておりません。手古舞をする兄弟子が仕事で欠席でしたので、人数が足りないので会長より「踊ってみるか」とお誘いがありましたが、とても踊れる訳でもなく、また場を濁してしまうので、丁重にお断りして、見学のみすることにしました。
 12月と出発前の一月に追加の稽古日が増えました。厳しい日程の中、頑張っていただきたいと思います。

 家に着き10時まで30分ほどしか時間がありません出したので、急いでご飯を食べて、少し笛を持ちました。「大間」の曲も、少しづつだけど、予習も進んでいます。頑張って覚えねば!


 先日、12月3日(日)に、青年会議所の卒業式並びに忘年パーティがあったので、出掛けてきました。青年会議所(JC)は、40歳になると卒業といって出ていかなくてはいけません。つまり40歳を過ぎても現役としての活動はできないのです。これは、すべてのメンバーにいえることであり、たとえどんなに優秀な人でも40歳を過ぎると、卒業といって現役を退きます。そのことが、青年会議所の良いところでもあります。○○青年部なんて、青年部と言いながら50歳までやっていたり、また人がいないからと55歳まで延長というところもあるそうですが、50歳を過ぎたらあきらかに、青年ではありませんよね。

 いつもは、忘年パーティにもあまり出席しないのですが、今年の理事長とは、私が理事長時代の女房役でもあったので、参加することにしました。今年は精力的に、様々な事業を展開したようで立派な事業報告もあり、またいつもと違う着席スタイルのフルコースの食事とうこともあり、落ち着いた雰囲気の良いパーティでもありました。
 ところが、出掛ける直前になって、理事長から電話があり、「シニアクラブの会長が急遽欠席になってしまったので、乾杯の発声をお願いします」とのこと。思わぬところで、思わぬ役目が回ってきてしまいました。
 思えば、今年2月に例会の講師として呼んでいただき、その後4月に静岡で、そして11月に磐田JCの例会にも呼ばれ、今年はJCにいつも以上に縁があったので、そのお礼を兼ねて丁度良い機会でしたので、喜んで受けました。

 色々なことの今年一年のお礼と、今年もJCのお陰で、結婚式に2回も呼ばれ、挨拶や乾杯の発声をその都度していることなどを話、乾杯をしました。

 待てよ?なんかおかしい。

すっかり自分のことばかり考えていて忘れてしまいました。「JC乾杯」のことを。
青年会議所をJCと呼ぶように、JCの中には色々と独特な呼称があります。その一つに、「JC乾杯」というものがあるのですが、JC三信条の「サービス」「トレーニング」「フレンドシップ」を呼称して乾杯をするのです。
 まあ、誰もつっこむ人がありませんでしたが・・・・。

JC独特な言葉に、「じゃがいも大会」というのがあります。さて何の大会でしょう?

海外公演に向けて

2006年12月12日 18時52分04秒 | Weblog
 笛をはじめて1288日目。
昨夜は、平常通りの稽古。9時過ぎから10時まで笛を持った。CDを聞きながら、予習も兼ねてやっているのだが、「「屋台下」の曲を習えば「大間」は簡単にできるよ」とよく言われるのだが、そう簡単にはいかない。それでも、だんだんと笛の調子も、調子よくなってきたと感じます。

 昨日も書きましたが、来年一月のタイ・チェンマイでの公演に向けて、保存会の出演メンバーの皆さんは、毎回熱心に稽古をしています。毎週火、金曜日、12月は計5回の練習予定が組まれています。会場の、大須賀中央公民館のステージでは、現地での広さを想定して、ステージ上にテープで印をしながら、場所の確認をしながら動きを確認しています。
 海外という異国の地で、どれだけ観客が「三社祭礼囃子」を理解してくれるのか全くの未知数ですが、調子の良い「三社祭礼囃子」は必ずや受け入れられるものと思います。

 手古舞の動きは、よーく見ながら目に焼き付けて、また地元の稽古の時には、子供達にアドバイスできるようにしたいと思います。