笛吹奮闘記

遠州に春を告げる「三熊野神社大祭」。祭りを彩るお囃子は、静岡県無形文化財「三社祭礼囃子」。四十を過ぎた男の笛吹挑戦記!

新人

2008年08月08日 20時02分19秒 | Weblog
笛をはじめて1892日目。

いよいよ、北京オリンピックが始まります。数々のドラマを期待します。

昨夜も暑い中、一時間ほど笛を持った。エアコン無しで、扇風機で頑張って吹きました。初段の後半部分を特に丁寧に吹きました。

先日の水曜日、知り合いの所で笛の稽古をやっていると言うことで、ちょっと遊びにおじゃました。
すると最近初めたばかりという中学生の男の子がいた。彼が持っている笛は、当店で買っていただいた物、ちょっと稽古すれば良い音色が出ます。
 私が行っても、勿論口だしすることはなく、ただ黙ってしばらく見ていました。当然、笛の流派が違いますから指の動きも違います。ましてや、まだまだ駆けだし身、人にあれこれ言うなんて100年早いと言われてしまいます。

 但し、技術的な事は言えないけど、自分も最初色々と苦労したのが解るから、思わず、「鏡を見て吹くのも練習の一つだよ」と言うことと、すぐに指を動かしたくなるから「順番に下から指をあげて、何回繰り返し出来るかやるのも練習方法だよ」と言いました。
 彼が、私の行ったことをやるかどうかは解りません。勿論兄弟弟子でもないので、関係ありません。
でも、折角良い笛を持ったのだから、途中で投げださないで続けて欲しいと思った。でも、5年近くも「屋台下」だけっていったら、たぶん途中でやめちゃうだろうなあ。

奉納太鼓?

2008年08月06日 19時17分25秒 | Weblog
笛をはじめて1890日目。

いつもコメント下さる勿忘草さん、そしREDMOONさん、ご返事をずっとして無くて申し訳ありませんでした。忘れないようにこれからはコメントしますね。お許し下さい。

 昨夜の稽古。7時30分過ぎに指導員のお宅に到着、屋台下の初段をいたら、指導員の兄弟子が、「だいぶ良くなった。あともう少しだ。そろそろ一度師匠にみてもらうか」と言って頂いた。うれしい限りです。
 稽古は結局その一度吹いただけ。あとは、ずっと色々な話をして、9時前に終わります。最近はずっとこのパターンで、笛を吹いている時間より、明らかに話の時間の方が長いです。でも、昔の話とか、他の兄弟子の話とか、兎に角話題がつきません。

 今日何気なしに今年の敬老会の案内を目にした。地元3地区で合同の敬老会が、文化会館で開かれうるそうな。父親は78歳、母親も76歳で勿論敬老会対象者である。まあ今年も、「まだまだ、年寄りじゃない」と思うのかたぶん行かないでしょう。
 プログラムには、アトラクションとして「3地区奉納太鼓の競演」とあった。奉納太鼓?確かに、お祭りのお宮でやる太鼓とはいえ、太鼓だけじゃないから、せめて「囃子」として欲しい。本来なら「祭り囃子」でいいと思うんだけど。お宮で神様に
だけ対してやる太鼓なら「奉納太鼓」だろうけど、全く意味が違う。
 笛も摺金もかけ声もある。まさに三位一体となったとっても素晴らしい「祭り囃子」なのに。本当に残念です。まだまだ、おまつりに対する意識は低いってわけです。

今晩は稽古日

2008年08月05日 18時54分20秒 | Weblog
笛をはじめて1789日目。

今晩は、19時半から兄弟子の指導員のお宅におじゃましての稽古日です。最近は、毎週火曜日にきちきちと稽古をお願いしています。屋台下の初段を最初からおさらいで、しっかりはたくところ等のチェックをしていただいております。今晩で最後までいければ良いのですが、どうなりますか・・・。
 8月一杯、しっかりと屋台下をやって、9月になって大間に進める様になれば、何とか地元の祭りに間に合いそうです。但し、そうなるかは微妙なところ。指導員の兄弟子も、「祢里の上で吹きたいでなあ」とは言ってくれますので、何とか期待に添えるように頑張らなくては。
 8月後半は、しっかりと頑張らなくてはいけません。