<時は輪舞曲(ロンド)のように過ぎていくんだよね…。>
とっくのとうに年齢的には「オバチャン」の領域に
足を突っ込んでいるのだが、
「オバチャン」が「オバチャン」と言われる所以って
年齢とは関係ないところで存在するような気がする今日この頃。
「オバチャン」という頭の中には、
チクタクチクタクという時計のリズムに乗りながら
3拍子の輪舞曲(ロンド)が
ややこしくも軽やかに流れている。
そんな風に思うからだ。
4拍子の中の3拍子。
1,2,3♪のリズムに合わせられる人もいれば
なかなか合わなくてイライラがつのる人も。
重たく踊る日もあれば、
軽やかに踊る日も。
ジメッと踊ってばかりの時があれば
うふふ♪と乙女のような時が戻ることもあったりして。
この微妙~なズレが輪舞曲になるのが
「オバチャン」の「オバチャン」たる所以。
当然に嬉しくて、当然に寂しい季節。
そのすべてに共通して
「困ったオバチャン」というのもいる。
困ったオバチャンにはさらに微細な輪舞曲(ロンド)が
流れていると思われ、
1、思考回路が一方通行。
2、想像力が欠如。
3、よって問題の根本を見据えることができない。
1,2,3の輪舞曲(ロンド)が
グルグル回りだすと、
今考えても仕方のないことばっかり考える。
今考えても仕方のないことばっかり言って
余計に混乱を招く。
カンペキにズレまくってしまうのも
また
「オバチャン」の「オバチャン」たる所以。
おぉっと!
これには気をつけなくてはなりませぬ~。
さてさて、
私のオバチャン輪舞曲はどんなだろう?
「はしり」から「さかり」
そして「なごり」。
旬の移ろいは早いというけれど、
私のオバチャン輪舞曲(ロンド)は
まだまだアップテンポの「はしり」でお願いしたいなあ~。
すっかりオバチャンだけど
どっぷりオバチャンにはならないゼ!
いざいざ!