夏の終わりに・・・。

　　　　　　　　　　＜ブキャ！ギャボボ～！！～土曜日、実家の庭にて＞

さてさて、
ようやく（笑）夏休み最後の週末を迎えた長男。

部活のある日もない日も学校へ行く！
・・・という「学校大好き人間」な長男の夏休み。

ロコ～な雰囲気（洗いすぎてすすけてるだけ!?)なＴシャツに
今日もそれかい？的なユニ○ロのショートパンツ、
でっかい足（２８．５cm）にさらにでっかいサンダルを履き、
ノコギリ入れたリュックをしょって（記事はコチラ）
ワッサワッサと歩いていく。

行けば仲間が待っている・・・、
そんな長男の弾むようなうしろ姿がまぶしい夏休みだった。

　　　　　　　　　　　　　　

見上げれば大欅。

程よい日陰をつくる木立と土と川に囲まれた彼の学校の中は
おそらく夏の原風景にも似た匂いが残っているはずで・・・。

緑のセッションが聞こえそうな木々のざわめき、
むせてしまいそうな土煙、
夏の日差しにキラキラ光る川の水、
遠くのグランドから聞こえてくる友の声。

夏休みの学校の
ポッカリと穴のあいたような空気と景色を
１０代の彼はどんな風に見て過ごしたのだろう。


がぶ飲みさ　ちょっとお得な　ソーダ水
腹へって　みんなで食った　なか卯の牛丼
練習後　膝を寄せ合い　興じたゲーム
ずぶぬれで　走って帰った　ゲリラ豪雨。

そんなことも話していたなぁ～。

あれもこれも
高校１年の夏休みの記憶となるのだろう・・・。


夢中になれた瞬間や
あたたかいナニカに包まれている空間が
いつか力になる日がきっと来る。

・・・・そんなふうに思う母なのである。

　　　　　　　　　　　　　　

本日、朝・・・、

「ジュリアナ東京ってジャスコなの？」

「えっ？」

「あっ、まちがえた！ディスコなの？」

・・・・あいかわらずの天然ボケをかまし始業式に向かった長男。

掃除しながら思い出し、
ププッ！とふき出しちゃう母である。

…が、しか～し！

ここで、あえて言う。

宿題、終わってんの～～？？



　　　　　
“本日から始業～”に応援よろしくお願いします！

いやぁ～長い夏休みでした～。