気がついたらずいぶん時間が経ってしまったという記事を書いてから更に1ヶ月も空いてしまった。。。
思い出してみると、女街道が熊野神社の前を通っていたのではないかと推測し、熊野神社まで行って見たのが前回の話だった。
そして今回はようやくその熊野神社前の東西の道についての話になる。
熊野神社の前に立って東西を通る道の西側(女街道入口の方向)を見たのがこの写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/3b/b5022e4eaf599f19c145ce3e58f53bee.jpg)
川が流れているが、地図では「西の河原川」と書かれている。
これはやはり「にしのかわらがわ」ではなく「さいのかわらがわ」と読むべきだろう。つまり、賽の河原。この世とあの世の境目だ。ここは葬送の地だった可能性がある。そしてこの川をさいのかわらと呼んだ集落にとっては、ここは集落にとっても境界の川だったのだろう。
地元の人にとっては賽の河原でも、旅人にとっては川岸の道路でもある。(ここを女街道と推測する側にとっては、ここは道路でなくてはならないのだ)
いまは道として使われてなく、ここを通るのは無理そうだったので、大きく迂回してその先に行って見た。地形が起伏して少し上がったところにあった。それが下の写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/8d/3c9ba7170692d1fc6ed3ff0152d7541a.jpg)
ここを下っていくと熊野神社がある。ちょうど人が歩ける峯のような地形が馬の背のように続いている。ここを通ったに違いない。(と勝手に推測)
![熊野神社を見下ろした地点 熊野神社を見下ろした地点](http://chizumado.jp/mado/1026587/image.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/4a/6368744c6eb1360d0ab42b7c3b7de159.jpg)
ここから西の女街道入口側は上の写真のような開けた地形だった。
今度は、熊野神社に立って反対側の東を向いてみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/35/f63c629cf8327bd6ccc0d59e34edd4f7.jpg)
おお。古道ハンターの探索心をくすぐるような道があるではないか。
(しつこくまだ続く)
思い出してみると、女街道が熊野神社の前を通っていたのではないかと推測し、熊野神社まで行って見たのが前回の話だった。
そして今回はようやくその熊野神社前の東西の道についての話になる。
熊野神社の前に立って東西を通る道の西側(女街道入口の方向)を見たのがこの写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/06/3b/b5022e4eaf599f19c145ce3e58f53bee.jpg)
川が流れているが、地図では「西の河原川」と書かれている。
これはやはり「にしのかわらがわ」ではなく「さいのかわらがわ」と読むべきだろう。つまり、賽の河原。この世とあの世の境目だ。ここは葬送の地だった可能性がある。そしてこの川をさいのかわらと呼んだ集落にとっては、ここは集落にとっても境界の川だったのだろう。
地元の人にとっては賽の河原でも、旅人にとっては川岸の道路でもある。(ここを女街道と推測する側にとっては、ここは道路でなくてはならないのだ)
いまは道として使われてなく、ここを通るのは無理そうだったので、大きく迂回してその先に行って見た。地形が起伏して少し上がったところにあった。それが下の写真。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/8d/3c9ba7170692d1fc6ed3ff0152d7541a.jpg)
ここを下っていくと熊野神社がある。ちょうど人が歩ける峯のような地形が馬の背のように続いている。ここを通ったに違いない。(と勝手に推測)
![熊野神社を見下ろした地点 熊野神社を見下ろした地点](http://chizumado.jp/mado/1026587/image.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/4a/6368744c6eb1360d0ab42b7c3b7de159.jpg)
ここから西の女街道入口側は上の写真のような開けた地形だった。
今度は、熊野神社に立って反対側の東を向いてみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0f/35/f63c629cf8327bd6ccc0d59e34edd4f7.jpg)
おお。古道ハンターの探索心をくすぐるような道があるではないか。
(しつこくまだ続く)