SOHO@軽井沢

仕事の話はほとんど出てきませんが、軽井沢でSOHO生活してます。

小諸・そば七

2007年09月02日 16時52分53秒 | 蕎麦屋
布引観音から降りたあと、小諸市内のそば七という蕎麦屋に寄った。
前からこの蕎麦屋の前の銀行に行くたびに気になっていた。
古い建物をそのまま使っているもので、赤いポストが目印。



店に入って見上げるとこんなものが。
ええっ?どういう意味?



まず卵焼きを頼んだ。
甘くて出汁が効いている。甘い卵焼き好きのツレの好みの味だった。



手前がせいろ、向こう側がざる。
違いは量だけのようだ。



せいろは結構、量がある。信州の蕎麦屋は東京のそれのようにケチケチしてなく、どこも量が十分にあるのがいい。

麺は太くてコシがある。コシがあるというより噛みごたえのある蕎麦だ。

これまで「蕎麦は喉ごし」と思ってきたが、この蕎麦はその常識を覆してくれた。
噛むほどに味わいがでてくる。

軽井沢近辺の蕎麦屋だとかぎもとやが結構太い麺を出すが、それでもここの蕎麦は喉ごしよくツルツルっとのどの奥に入っていく。
そば七のは、それとは正反対で口に入れたらまず噛まなければと脊髄反射的に思わせるもさもさ感がある。こんな蕎麦は初めてだ。

これはクセになりそう。

そして、付け合わせはなぜかじゃがいも。
蕎麦味噌をつけていただく。

またそば七に蕎麦を噛みに行きたいと思う。

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そば七