北欧スタイルに癒されて

先週、実家に入り浸っていたときに、
ねこのすけの実家で二世帯で住んでいる、ねこのすけの実の妹から、
「デンマークのライフスタイルを写真で綴った本」を借りて、
ポワーんとずっと眺めていました。

妹は一時期、夫の仕事の都合で、デンマークに住んでいたことがあるのです。
その間には、ねこのすけも、2度ほどデンマークに遊びに行かせてもらいました（笑）

デンマーク語はわからないけれど、こうして、写真を眺めているだけでも飽きない。
生活を楽しむ、丁寧に暮らす・・・といったゆったり時間が伝わってくるよう・・・
そして、生活そのものが、なんでこんなにも、オシャレなんだろう・・・。

ねこのすけ、思わず、お気に入りのページを写真に撮りまくり、
撮った写真を、自分で編集して遊んでしまいました。（笑）

この本自体は、1年間を通して、月ごとにライフスタイルを紹介している構成なのですが、
ねこのすけは、「食」とか「花」とかカテゴリーごとにまとめて編集してみました。

今回、ちょっとだけ、その自己満足ぶりを紹介。
（著作権的にヤバイと思うので、この記事は、後日削除します）

写真にもちょっと写っているけど、デンマークって、自国の国旗が大好きって感じで、国旗を生活雑貨などの装飾に使っているのをよく見かけました。
家の前に、デンマークの国旗が飾ってあると、その家の誰かが誕生日なのだとか。
下段の写真にあるように、シンプルなガラスのコップに、お料理を盛り付けるのってステキ

白い小花、だ～い好き
こんな風に、日常の生活の中に、小粋に飾ってみたいな・・・

テキスタイル満載！
こういうのを見ると、子供部屋って、カラフルであってもいいなぁと思ってしまう。
北欧柄って、見れば見るほど惹かれるのよね～。

こちらも、ステキな北欧柄。
包装紙に包まれているのは、棉の花？と思いきや、ポップコーンでした！
ポップコーン、こんな風にラッピングすると、オシャレなのね～。

生活雑貨、あれこれ。
この本を見ていたら、頻繁にキャンドルが出てくるの。
デンマークって、夏至以外は夜が長いから、キャンドル文化なんだね。
写真右上：マワハンガーみたいのが、気になる（笑）
写真左下：新聞紙を織り込んで作っただけの箱が、やたらとオサレに見える（笑）

季節を楽しむ・・・とでもいいましょうか。
なんだか、北欧の、心豊かな暮らしが伝わってきます。

写真真ん中：
イースターエッグ・・・復活祭（イースター）の卵。卵を美しく彩色し，贈り物とする。
イースター（復活祭）・・・キリスト教で、イエス-キリストの復活を記念する祝祭日。春分後の最初の満月のあとの日曜日に行われる。

妹から説明を聞いて納得。

写真、一番上の真ん中。手のひらに石を載せている写真。
このような石、ねこのすけも、デンマーク滞在中に海辺で見つけて、なぜかすごく気に入ってしまったのを覚えています。
日本でいう、河原の石のような。
デンマークのその石は、色や形がきれいで。（北欧カラーとでもいうのかな。スモーキーピンク色の石だったり）

ここの海辺で見つけました↓

デンマークのリースルン城近くの海です。
ムーンクリントというフィヨルドが見えるのです。

この写真は、普通のコンデジで撮ったものなんだけど、
風景が素晴らしくて、
素人ねこのすけが撮っても、なんだかとっても素敵に見える！
大きく引き伸ばして飾っておきたい！と思うくらい。

人生で見た中で、上位に入るくらい、お気に入りの風景。
この風景に出会えたときは、感動しまくりでした！

デンマーク滞在中は、妹が、デンマークの地元の人が行くような観光地（よって、日本人はほとんどいない）を中心に案内してくれて。
そこが、また素晴らしい所ばかり！
デンマーク＝コペンハーゲンだけじゃ勿体ない！！！って感じです。
日本人向けのガイドブックには、載っていない穴場ばかり。
（きっと交通手段的に厳しいから、ガイドブックに載せたとしても、外国人が観光できないのかもしれませんね。車必須の場所なんで）

ここのリースルン城から、海へ。
おもしろいといえば、おもしろい。
写真上段のように、リースルン城周辺は、緑の芝生が美しい公園が広がっていて、
そこに居ると、近くに海があるなんて、まるで分からない。
また、アンデルセンが、ここで「マッチ売りの少女」を書いたと言われていて、その記念館らしき、小さなお城（リースルン城）や、昔ながらの農家も、記念館っぽく残されている場所です。
そこだけ見て、観光は終わりかなと思いきや。
いやいや、林の中を歩いて行き、下っていくと、木々の間から、空と間違えそうだけど、海が見えてきて。
さらに進むと、先ほど紹介した、すんばらしい風景が目の前に広がるのです！
海なのに、山道を下るという感じの道をさらに下ると、海辺に到着。
遠くには、フィヨルドが見え。
足元は、砂でなく、河原のような石がゴロゴロと・・・
（で、石の話につながります）

1週間ほどのデンマーク滞在中でも、ゆったりとした北欧生活を楽しんだり、大自然を感じたり、心豊かな経験をしてきたことを思い出しました。

4年間、住んでいた妹から、
「ストレスフリー」
という言葉を言わしめた、デンマーク生活。
「世界で一番幸せの国」と言われている理由がうなづける、ねこのすけでした。

 

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