「ねこのすけ」のつれづれなるままに・・・

心地よい暮らしを求めて、あれこれ模索する日々のこと

ことだま

2009-01-12 23:18:53 | 私の感性(メディアからの感想)

 


 ねこのすけが先週読んだ新聞のコラムやお気に入りのブログの中から、気に留まった言葉の数々を書き留めておきたいと思います。(自分のために)

 
  朝日新聞 2009年1月6日付 夕刊 
  
「たまには手紙で」黛まどかさんのコラムより・・・

 「毎日をもっと丁寧に生きて、(略)一つ一つの瞬間や出会いを、噛みしめるように生きたいのです。」
 
 「小さな命の輝きに足を留め、耳を傾け、敬い、交歓する時間を、もっと大切にしてゆきたいと思います」

 毎日を丁寧に、出会いや瞬間を噛み締めるように・・・に共感。
 ねこのすけも日々を愛おしく過ごしていきたい。
 そして、時々は自然と向き合い、自然の中の命の声に耳を傾け、敬い、対話する。
 それは、自分の内なる声とも対話することではなかろうか。
 雑然とした流れから一時踏みとどまって、自分の心の中の思いが自然にあふれ出すまで 「待つ」、そんな時間を持ち、大切にしたい。

 
 朝日新聞 2009年1月6日付 夕刊 
 
「いただ気ます」精進料理人 棚橋俊夫さんのコラムより

 「毎朝外と内とを掃除し清め、水行で身を清め、ごまをする。野菜たちと語りあいながらおいしくなるように料理する。客室に花や香をたむける。さらに表に水を打って、お客様を迎え召し上がって頂く。これらの行為はひと言でいえば「気」を演出することでもあるます。
 (略)
 気のない食が続けば病気、狂気になりはしないか。気のある食で、元気、根気、勇気を養える。」

精進料理人のようにいかないまでも、「食」する場所である「住」を掃除し清め、「住」に花をたむける。そんな清々しい「気」を暮らしに取り込み、新鮮な旬の食材と対話し感謝しながら料理をし、それを食す。これに勝るパワーフードがあろうか。
 ジャンクフードばかりじゃ、病気にもなろう。清い精神も宿るまい。
 家族の健康を預かる「食」。「気」を入れた「食」となるよう見直そう・・・・

 

 あの、わたし、渡辺満里奈さんのブログや、ともさかりえさんのブログも好きでして。たびたび拝見しているのです。ムフフ。
 
 渡辺満里奈さんのブログ 2009.1.2付 より
 
「誰かを羨むとか、妬むとか、そういったことのない、そういった感情に巻き込まれることのない1年でありますように。平凡に見える毎日がとても愛おしい毎日だということを忘れないように過ごそう。」

 ともさかりえさんのブログ  2009.1.7付 より
 「やわらかくやわらかく、みんなが幸せであるように。誰かを妬んだり羨んだり憎んだり、そういう気持ちに巻き込まれないよう。世の中を呑み込みすぎぬよう。」

 
 偶然にも、お二人とも、誰かを羨むとか妬むとかそういう気持ちに巻き込まれぬよう・・・と綴っていました。
 芸能人の方など、広く影響力を持つ方は、こういう負(マイナス)の「気」にも巻き込まれやすい環境にいるのかもしれないなあ・・・と勝手な推測。
 芸能人でなくとも、こういう妬み、羨み、憎みの気持ちに巻き込まれたり、同調したり、自分から発したり!?・・・ということなく、自分の基盤を大事に保ちたいと思うねこのすけです。

・・・にしても、さすがモノを書く方たちは言葉を紡ぐのが上手で、心の琴線に触れました。
 

 

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【今日の捨て捨て】
 冷凍・冷蔵庫の整理をしまして・・・で古くなったものを処理(恥)これが2個
 使い古したぞうきん、ふきん3個
(↑はっきりいってゴミじゃん。これってカウントしてもよいのか?
 243個/2009個

【ねこたろうの風邪】
 今日は平熱で、再び熱がでることはありませんでした。
 ひとまず風邪は終息。ご心配おかけしました。m(_ _)m
 1/6~11まで6日間熱を出していたんですね。よっぽど悪い菌と戦っていたのかな。