こないだ、朝日新聞神戸版を読んでたらおもしろい記事がありました
どうも神戸のポートアイランドという人工島で
アルゼンチン蟻ってのが、繁殖し猛威をふるってるそうです
コイツがやたら乱暴な蟻らしく
こいつのテリトリーにいる他種の蟻を駆逐してしまうそうです
なもんで、日本古来の純血種が淘汰されつつあるそうです
むかつきます。
もともとは、広島の輸入木材を貯留している港から
はいってきたそうです。
木材の中に潜んでいたのでしょうな
コイツは、人間も襲うらしく
家の中に入ってきて、大きなアゴで噛むそうです
ただ、毒は無いので毒で炎症を起こすことはないそうです
無いって、言われてもかまれりゃ痛いちゅうの
蟻といえば、昔はよくいたよなあ
いたるところに蟻の巣があったよなあ
ちいちゃい蟻が道端に落ちているキャンディーに
群がっている様子は、良く見かけたもんです
あと、自分の体の何倍もある虫の死骸なんかを
一生懸命運んでいる姿も見かけましたね。
いまではあまり見かけません
都会では土を見なくなりましたもんね・・
なんか寂しいですね
そういえば、昔は田舎の神社の軒下なんかに
「あり地獄」があったよなあ
蟻地獄ってご存知?
柔らかい砂が、すり鉢状になってて、蟻がそこに落ちると
ずりずり落ちていくという寸法
一番下にはウスバカゲロウの幼虫が待ち構えていて
落ちてきた蟻を捕まえては、体液を吸うのです。
恐るべし。
よく、蟻を捕まえてきてあり地獄に落として
遊んだもんです
罰当たりです・・
そんなことはどうでもいいんです
あと、学研の科学と学習の付録で
蟻の巣観察キットとかあったよなあ
透明の薄いプラスチック容器で
その中に土を入れて
蟻を捕まえて放り込んで、蟻が巣を作るのを観察する
というやつ。
あれ面白かったな
そういえば、小学校のころ
近所の、山脇君が夏になると
ぴょこたんぴょこたんへんな歩き方してるから
「なにしてるん?」ってきいたら
「蟻、踏まないように歩いてるねん!」って言ってたな
山ちゃん良い奴だったなー
なつかしいなあ