ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

スター・トレック・イントゥー・ダークネス 

2013-09-03 05:24:31 | 映画

スター・トレック イントゥ・ダークネス


スター・トレックというより「宇宙大作戦」のほうが
わしの中ではしっくりといくんだよなあ

そんなことはどうでもいいですね

ストーリーから
ネタばれ注意

西暦2259年、カーク(クリス・パイン)が指揮するUSSエンタープライズは、
未知の惑星の探索中に巨大な地殻変動に遭遇。
このままでは、火山が噴火して原住民が全滅します
副官ミスター・スポック(ザカリー・クイント)が自らの命を駆けて
噴火する火山を冷やすために火口に舞い降ります。
カークは原住民と副長スポックを救おうと試み
なんとか危機を脱しますが、それは重大なルール違反でした。
地球に戻るとその件で船長を解任されてしまいます。

ちょうど同じ頃、不思議な人物により宇宙艦隊データ基地が破壊されます。
その犯人は艦隊司令官のハリソン(ベネディクト・カンバーバッチ)と判明。
仲間の仕業としるや、マーカス提督はハリソンを捕まえるよう指示しますが
あざ笑うかのように、ハリソンは宇宙戦争の敵地に逃げこみます。

ハリソンを追うようにマーカス提督から使命を受け、
カークはエンタープライズに乗り込みます

マーカス提督は最新兵器と称して新型魚雷をエンタープライズに積み込みを命じます
その、魚雷に不審を抱く機関長はその魚雷を乗せることに異を唱えるのですが
提督の命令に逆らえないカークは、機関長を首にして魚雷を積み込みます。


敵の陣地で敵襲にあいながら、何故かハリソンの助けもありカークはハリソンを捕獲します。
しかし、それはハリソンの作戦だったのです。

エンタープライズに乗り込んだハリソンは、カークを操りマーカス提督に復讐を果たそうと企ててたのです。

じつは、ハリソンはかつて宇宙艦隊により作り出された超人類で、カーンと呼ばれていました。超人類は病気にもならない強靭な体をもっているのでした。
超人類たちは、その優秀さから氾濫を企てたのですが、カークの父親ら宇宙艦隊により
殲滅させられた過去があったのです。


マーカス提督は、その生き残りたちを魚雷に隠し宇宙の藻屑にしようと企ててたのです。
それをしったハリソンが、仲間を助けようとしたのがこの騒ぎの発端でした。

カークはハリソンたちを助けようとするのですが、それを知ったマーカス提督が
カークもろともハリソンを殺そうとエンタープライズに襲い掛かります。

数倍の能力を持つマーカス提督の最新鋭艦に襲われるエンタープライズ!
はたして、カークやハリソンの運命は!?


とまあこんな感じ
書いてて思ったのですが
ハリソン(カンバーバッチ)の位置づけが難しいですね
よっぽどの宇宙大作戦ファンでないとわかんないのでは?


しかしストーリーが、ご都合主義すぎて笑える流れなので
特撮シーンに期待したんだけど
ロンドンの破壊シーンなんかCGはリアルなんだけど、
宇宙での異星人との戦闘シーンや、いたるところにチープ感が漂うのは何故だろう
前作のスタートレックほどの感動も感慨もなかったなあ

でもカンバーバッチの存在感はたいしたもんです
作品を締めてましたね

ラスト、エンドロールで昔懐かしいTVドラマ版のテーマ曲が流れてて
なんか懐かしくてうれしかったなあ



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コメント (4)
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