>
>はやぶさ 遥かなる帰還
>
>
>約7年の月日、総距離60億キロの壮大な物語
>見に行かねばなるまい。
>
>ストーリー
>2003年5月、はやぶさが打ち上げられた。
>人類初の試み小惑星からのサンプル採取というミッションを背負った
>小さな機械。
>JAXAの山口教授(渡辺謙)以下スタッフはもとより、
>たくさんのギャラリーが期待に満ちた目で
>ロケットを追いかけている。
>その中に一町工場の主、山崎努の姿もあった。
>
>山口が居るのは、配線の這いまくる掘っ立て小屋のような制御室。
>そんな安普請を見て、NASAのスタッフが
>「ボロをまとったマリリンモンロー」とはやぶさを評していた。
>
>
>無事打ち上げられたはやぶさ。
>順調に見えた航海だが、エンジンの不調、
>小惑星へのタッチダウンの失敗、
>通信制御不能・・・
>数々のトラブルに見舞われる。
>
>そのたびに、決断を迫られる山口教授。
>山口は強い意志の力でそれらの難題を
>スタッフの知恵と努力の下、クリアしていくのであった・・
>
>
>とまあこんな感じ
>ここから先はネタばれ注意
>見に行く人は読まないように。見てから読むw
>
>いい俳優が目白押しです
>はやぶさの部品の開発に携わった町工場の主、山崎努がいい味をだしてました。
>彼の技術がなかったら成し得なかった偉業なのに
>いっさいでしゃばることも無く、たんたんと我が子のようにはやぶさを見守る山崎。
>山口教授と山崎氏が話すシーン。
>山崎氏の爪が黒く汚れているのをじっと眺める渡辺謙。
>いいシーンです。
>しかし、工場の実情はにっちもさっちもいかない状況。
>疎遠な娘に金を無心するシーンはやるせない。
>でも、はやぶさに携わったというプライドは、孫に上手く引き継がれていくのが
>なんとなくうれしい。
>ラスト、娘の新聞記者夏川がオーストラリアの砂漠から
>「おとうさん!はやぶさ帰ってきたよ!」と電話するシーン
>「・・うん・・そうか」としか言わない山崎氏。涙が禁じえない。
>
>
>事実をたんたんと描写するのが、ドキュメンタリーぽくて
>帰っていい味を出してます。
>制御不能におちいって、通信が途絶してしまう。
>アンテナが地球に向くチャンスを逃さないように
>常に電波を発信し続けるスタッフたち。
>徒労の日々が続きます。
>神頼みを馬鹿にしていた、山口教授も
>不動尊の大きなお札を机に立ててます。
>神頼みしかないのか・・・。
>
>NASAも「もうあきらめろ。もう優先的に電波を使わせない」と恫喝します。
>しかし山口教授(渡辺謙)は
>「だったら、人類初の小惑星のサンプルは渡さないぞ!」と堂々と渡り合います。
>
>そして・・
>ある一瞬、惰性でpinを発信するスタッフ
>しかしいつもと違う・・
>ツー!と反応する機械!
>はやぶさが見つかった!!
>ボロをまとったマリリンモンローが見つかったんです!
>ちょっと泣けるじゃん・・
>
>
>冒頭、はやぶさ内部のダイオードのアップから物語が始まるのですが
>このダイオードが、はやぶさ成功の鍵をにぎってるのです
>お見逃しの無いようにw
>はやぶさ 遥かなる帰還
>
>
>約7年の月日、総距離60億キロの壮大な物語
>見に行かねばなるまい。
>
>ストーリー
>2003年5月、はやぶさが打ち上げられた。
>人類初の試み小惑星からのサンプル採取というミッションを背負った
>小さな機械。
>JAXAの山口教授(渡辺謙)以下スタッフはもとより、
>たくさんのギャラリーが期待に満ちた目で
>ロケットを追いかけている。
>その中に一町工場の主、山崎努の姿もあった。
>
>山口が居るのは、配線の這いまくる掘っ立て小屋のような制御室。
>そんな安普請を見て、NASAのスタッフが
>「ボロをまとったマリリンモンロー」とはやぶさを評していた。
>
>
>無事打ち上げられたはやぶさ。
>順調に見えた航海だが、エンジンの不調、
>小惑星へのタッチダウンの失敗、
>通信制御不能・・・
>数々のトラブルに見舞われる。
>
>そのたびに、決断を迫られる山口教授。
>山口は強い意志の力でそれらの難題を
>スタッフの知恵と努力の下、クリアしていくのであった・・
>
>
>とまあこんな感じ
>ここから先はネタばれ注意
>見に行く人は読まないように。見てから読むw
>
>いい俳優が目白押しです
>はやぶさの部品の開発に携わった町工場の主、山崎努がいい味をだしてました。
>彼の技術がなかったら成し得なかった偉業なのに
>いっさいでしゃばることも無く、たんたんと我が子のようにはやぶさを見守る山崎。
>山口教授と山崎氏が話すシーン。
>山崎氏の爪が黒く汚れているのをじっと眺める渡辺謙。
>いいシーンです。
>しかし、工場の実情はにっちもさっちもいかない状況。
>疎遠な娘に金を無心するシーンはやるせない。
>でも、はやぶさに携わったというプライドは、孫に上手く引き継がれていくのが
>なんとなくうれしい。
>ラスト、娘の新聞記者夏川がオーストラリアの砂漠から
>「おとうさん!はやぶさ帰ってきたよ!」と電話するシーン
>「・・うん・・そうか」としか言わない山崎氏。涙が禁じえない。
>
>
>事実をたんたんと描写するのが、ドキュメンタリーぽくて
>帰っていい味を出してます。
>制御不能におちいって、通信が途絶してしまう。
>アンテナが地球に向くチャンスを逃さないように
>常に電波を発信し続けるスタッフたち。
>徒労の日々が続きます。
>神頼みを馬鹿にしていた、山口教授も
>不動尊の大きなお札を机に立ててます。
>神頼みしかないのか・・・。
>
>NASAも「もうあきらめろ。もう優先的に電波を使わせない」と恫喝します。
>しかし山口教授(渡辺謙)は
>「だったら、人類初の小惑星のサンプルは渡さないぞ!」と堂々と渡り合います。
>
>そして・・
>ある一瞬、惰性でpinを発信するスタッフ
>しかしいつもと違う・・
>ツー!と反応する機械!
>はやぶさが見つかった!!
>ボロをまとったマリリンモンローが見つかったんです!
>ちょっと泣けるじゃん・・
>
>
>冒頭、はやぶさ内部のダイオードのアップから物語が始まるのですが
>このダイオードが、はやぶさ成功の鍵をにぎってるのです
>お見逃しの無いようにw