ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

今年もお世話になりました

2023-12-31 14:26:41 | どうでもいい話

今年もお世話になりました

今年もいろいろなことがありました。

年明けそうそう、施設にいる親父が体調を崩し
入院となり、いよいよダメかと思ったら
もちなおしたり

私自身は、
コロナに感染し、インフルエンザにもかかりました
大したことはなかったのでよかったです。

秋には母親がこけてけがをしたりして
ちょっと焦りましたが、大したことなく治癒しました。
でもボケが進んでて心配ではあります。

10月には、転勤になり窓際族となりました。
なかなか職場の雰囲気にも慣れません
いまさら、新しい仕事なんか覚えれませんわ
定年まであと2年もあると思うとぞっとします。

今年はどこにも旅行にもいかず、おとなしく過ごしました

株は、日経平均は上がり33000円となり、
米国株なんか過去最高を記録したのに
私の持ってる株は、まったく進展なく可もなく不可もなくという状況。

盛り上がりに欠ける1年でしたが
こうやって年老いていくのでしょうね

来年はどんな年になるのでしょうか
そろそろロトが大当たりする予感がしてます

来年こそいい年でありますように
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あの頃僕らはアホでした 油断も隙もない

2023-12-30 08:22:06 | どうでもいい話

あの頃僕らはあほでした

東野さんのエッセイあの頃僕らはあほでしたの目次に沿って
猫氏のあの頃僕らはあほでしたをかいてますが
今回は
「油断も隙もない」という話
東野さんのエッセイでは、車に乗って西成の実家に帰って
近所の空き地に車を止めていたら、ほんの1時間くらいの間に
サイドミラーをとられました。
翌日、近所の修理屋に持っていったら、
盗まれたミラーと寸分たがわぬミラーを出してきて
にいちゃん、ちょうど同じのがあって運がよかったな~って言われた
という話。

さすがに、そこまでひどい目には合ってませんが
昭和時代も油断してるとすぐにやられるという話

高校には自転車で通ってましたが
通学路に千里中央という大きな駅がありました
ある日の放課後、本屋によろうと思って駐輪場に止め
チョンの間だからいいだろうとカバンを荷台に括り付けたまま
本屋に行ってしまいました。
ほんの30分くらいのあいだに、盗まれました。

1週間後くらいにそのことを師匠の伊藤君に言ったら
そういえばわしの学校の近くにカバンが捨ててあったなあとかいうので
2人で見に行くと、わしのカバンでしたw
中身は教科書だけ残ってましたが、雨でぬれてもうつかいもんになりませんでした
また全部買うのか?とおもてったら
先生が、余ってる教科書をくれたので助かりました。

また、千里中央に自転車を置いてチェーンをかけてたのですが
チェーンを巻いただけでロックしてませんでした
帰ってきたら自転車はありませんでした
高校3年間乗り続けて、愛着のあった自転車だったのになあ

高校を卒業して、浪人することになり
緑地公園の駿台という予備校の入学試験を受けにいったときの話
当時の予備校は、生意気にも入学試験がありましたw
駿台はしょうもない私学より入学がむつかしいといわれてました
原付バイクでいって、緑地公園に止めて受けに行ったのですが
帰ってきたら、ヘルメットを盗まれてました。
試験もできるわけもなく、めっちゃ落ち込みました
当然、落ちましたw

それで思い出しましたが、社会人になってからは
マンションの駐車場に止めてた
原付バイクも盗まれました
中古で8万円くらいで買った原付でしたが
警察に盗難届を出したら、盗難保険が下りて
15万円くらいもらいましたw
保険会社の人が査定に来たのですが
正直に、中古で買ったと言ったら
「もう正直に言わんでええですよ、新品で買ったことにしときます」って
いい時代でした

















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あの頃僕らはアホでした 消えたクラスメイト

2023-12-29 09:07:39 | どうでもいい話

あの頃僕らはあほでした
猫氏バージョン

消えたクラスメート
東野さんの本の中では、荒れてた中学の中で
新学期の時にいたクラスメートが、いつの間にかいなくなり
誰もがそんな子いたかなというくらい記憶があいまいになってしまった。
高校に進学した、東野さんがその子の事情を知ることになる
その子は、中学でパンツの中にハンガーを突っ込まれるという
いたずらをされたので速攻で転校したという話。

私のいってた中学は、それほど荒れてませんでした
しかし、わたしの中学は北町地区と東町地区の2つの学区になってました
私は、北町に住んでました
北町は、一戸建ての分譲住宅、分譲公団、賃貸公団、府営団地の構造になってます
一戸建ての富裕層がいるため、比較的上品な学区でしたが
東町は、団地しかないので少々民度が低かったw

その北町と東町の連中が一堂に会する中学でしたが
北町のぼんぼんには、東町の連中の下品な話はめっちゃ刺激的でした。

例えば、わたしと同じテニス部に所属してるT沢君っていたのですが
こいつが小学時代、体育館で火遊びして体操マットに火をつけたという話
部活のとき、東町から来てるU沢君がT君に
「放火魔T沢ww」ってからかったら
T沢君が、持ってたラケットでU沢君の顔を殴りました
それも、ラケット面のほうで殴ったのではなく横向けに水平に
殴ったので、U沢君の顔に一本の線が入りました
しばらく線が消えませんでした

そんなことどうでもええんですけど
同じクラスに、O井ちゃんという不良系の女子がいました
パーマ禁止の中学なのに、ロッドスチュワートのような髪型で
当時不良がはいていた引きずるようなロングスカートの制服を着てました
舌が長いのか短いのかちょっと口元が怪しい女子でした

東町からきた悪ガキが、O井ちゃんに
「鉛筆女~」ってからかうと
からかった連中は、ひどい目にあわされてました
東町の事情通に話を聞くと、どうもO井ちゃん
小学校時代に、あそこに鉛筆を入れられたそうです
細かい事情は分かりませんが、あそこに鉛筆を入れられた女
っていうことで、一目置かれる存在となりました
おぼこいわしらにはめっちゃ刺激的でしたわ

O井ちゃんは消えませんでしたけどね








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あの頃僕らはアホでした 球技大会

2023-12-28 05:59:45 | どうでもいい話

あの頃僕らはあほでした

球技大会は命がけ

東野さんの本の中では、本当に流血騒ぎが起きる球技大会の
話が書いてありました。
東野さんの行ってた西成の中学では、ラグビーかバレーボールが選べるのですが、
不良たちはもちろんラグビーを選んで、いろんな得物を持ってきて
結果、球技大会の当日流血騒ぎが起きるというお話。

わしらの中学は、そんな恐ろしい話はなく
球技大会は、男子はサッカー、女子はバレーボールでした

当時、不良と呼ばれる連中は、みんなサッカー部でした。
不良っていってもわしらの代は、かわいいもんでしたけどね
それでも、絡まれるとうっとうしいので
普段は、かかわりにならないようにしてました。

球技大会が近づくと放課後、クラスで練習をするのですが
不良連中が張り切って仕切ってました。
練習っていっても、集まった連中でサッカーの練習試合をするだけです
わしら、役立たずの連中はボールに絡ませてもらえるわけもなく
どんなにフリーでもボールが来ることはありませんw
ただ季節が冬だったので、寒いのでボールに向かって走ってました


当時、学年にS野美千代というとてつもない美人のアイドルがいたのですが
誰もがS野さんに恋心を抱くのは当たり前でした。

そんなS野さんと付き合ってるといわれてたのが
サッカー部のT原君でした。
T原君は、中学生ですが九九も怪しいというおつむでしたが
やたら馬力だけはあるので、サッカー部の特攻隊長で不良の一員でした。

ある日の球技大会の練習をしていた日、なぜかT原君のいるクラスと
練習をすることになりました。
T原君は、素人連中を相手にボールを奪うために
むちゃくちゃチャージしてました
ボールをとったT原君は無双状態でドリブルしてシュートを決めて
ご満悦でした。

そんな様子をみてて
こいつが、S野さんと付き合ってるのか
九九もできないくせに
と思いながら、いつも通りにボールの方向に向かって走ってたら
ボールがわたしのほうに転がってきました
だれもボールを持ちたがらないのです
なぜならボールを持ってたらT原君が猛ダッシュで走ってきて
ぶっ飛ばされるからです

やばい、ボールの向こうにT原君が走ってきてます
慌てて、ボールを適当に蹴り返したのですが
時すでに遅くボールも持ってないのに、T原君におもくそ蹴られました。


後日段
S野美千代ちゃんは、本当にアイドルみたいで
みんなのあこがれだったのです。
同じクラスの司馬君もS野さんに夢中でした

卒業間近になると、女子の間でサイン帖っていうのが流行ってて
卒業に際してクラスメイトに一言書いてもらうというシステムがありました。

S野さんから、私のところにもサイン帖が回ってきました
めっちゃうれしかったのですが
サイン帖を見たら、わたしの前に司馬君がなにか書いてました
いきった(気障ったらしい)ことを書いてたので
むかついたので、司馬君のページに
おまんこの絵をかいてやりましたわ。

後日談の後日談
中学を卒業してから数年後、高校生のころ
近所を自転車で走ってたら、関取のように太った女子が
こっちを見て微笑んでました。
よく見たらS野さんでした。
いったい彼女に何があったのか?
思わず目をそらして走って逃げました。
ちょっと泣いた























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あの頃僕らはアホでした

2023-12-27 06:25:17 | 読んだ本の紹介

あの頃僕らはあほでした 東野圭吾

ミステリー界の貴公子、東野圭吾ですが
諸般の事情により東野さんの作品は読みたくないので
ほとんど、読んでません。

唯一読んだのがこの本です。
東野さんは4歳ほど年上なので微妙にわからない部分もありますが
おおむね同世代。
中学時代は、金八先生が全盛のころ。校内暴力が全盛の時代でしたねえ
わたしの中学は、私の代まではおとなしい部類でした。
先輩に1人だけ堂島先輩っていうのがいて
こいつが一人で学校の中で暴れてました。
狂犬みたいなやつで、目が合うと誰彼無しにかみついてましたw
私も一回絡まれましたが、何も言わずに胸倉つかまれて
殴られそうになったので、とりあえず「すんません」って言ったら
許してくれました。
なんかよくわかりませんw

ウィキで調べるとこの本の目次が載ってました

球技大会は命がけ
消えたクラスメイト
『したことある者、手え挙げてみい』
剃り込み入れてイエスタディ
ワルも普通もそれなりに
油断もスキもない
つぶら屋のゴジラ
「ペギラごっこ」と「ジャミラやぞー」
俺のセブンを返せ
更衣室は秘密がいっぱい
幻の胡蝶蹴り
僕のことではない
読ませる楽しみ 読まされる苦しみ
何かが違う
やっぱり門は狭かった
憧れの慶応ボーイやでえ
あの頃僕は巨匠だった
残飯製造工場
嗚呼、花の体育祭
芸のない奴、ゲロをだせ
似非理系人間の悲愁
恋に恋する合コン魔
恒例の儀式
アホは果てしなく

ネタがないので、この本に即して
猫氏版、あの頃私はあほでしたを
明日から書いていきます

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M1面白くなかった

2023-12-26 06:56:04 | どうでもいい話

M1グランプリ

毎年の恒例行事。漫才の日本一を決める大会です
今年も楽しみに見てました。

しかし今年のM1ですが、いまだかつて感じたことのない
異様な大会でした。
それは何かというと、まったく面白くなかったのです
4時間にわたる番組でしたが
その間に笑ったのは、数回でした
マユルカとさや香の1本目だけでした

毎年当たりはずれはあるものの、何人かは面白かったし
4時間のうちに爆笑することも何回かあります
しかし今年はほとんど笑えなかった。

ネタ自体が面白くない。
キャラも似たような人ばかり。見分けがつかんw

驚くのが
おもろないなあって思いつつ、xツイッターで視聴者の
つぶやきを垣間見てると、みんなめっちゃ面白いってつぶやいてます
まじか?
本気で面白いと思っているのか?
審査員の人たちの顔が映ると、爆笑してるし
ほんまか?
ほんまにおもろいと思ってわらってるのか?

不思議で仕方ない
自分の感覚がおかしいのか?と不安になります
Xツイッターのつぶやきの中で、
全然面白くないという意見を見かけると
ほっとしますわ

個別に批評は避けますが
さや香の2本目のネタは、いけてない
痛いほど滑ってた

番組ラストの一瞬、山田邦子さんが
さや香の2本目のネタは面白くなかったってことを
ぼそっと言ってくれたので
さや香も助かったといわれてます
まあ本人がそれで満足ならいいのですが
これが原因でコンビ別れにならないとええですけどね

それと、今年のM1が本当に正しいのであれば
優勝者は、結果を残していくんでしょうね
楽しみです



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正直不動産 勉強になります

2023-12-25 08:59:12 | 読んだ本の紹介



気になってた漫画がブックオフのセールで売ってたので
大人買いしてしまった。

「正直不動産」(しょうじきふどうさん)

夏原武(原案)、水野光博(脚本)、大谷アキラ(作画)による日本の漫画。
『ビッグコミック』(小学館)にて、2017年12号から連載中。

2023年7月時点で累計部数は300万部を突破している[4]。

2022年4月から、山下智久の主演によりNHKでテレビドラマ化。
2024年1月からキャストが続投する形でシーズン2が放送予定。
またそれに先立ち、スペシャルドラマが2024年1月3日に放送予定。

あらすじ

『千の言葉のうち真実は三つしかない』という意味で、千三つといわれる不動産業界。
そんな業界に身を置く永瀬財地は、契約のためなら嘘をいとわずに営業成績をあげてきた。
しかし、地鎮祭のときに祠を破壊してしまったことで、嘘がつけない体質になってしまった。
わがままな顧客の要望、一癖も二癖もある資産家大家たち、次々起こる不動産にまつわるトラブル、
そしてライバル不動産会社としのぎを削る闘いに、嘘をつかない正直営業で立ち向かう永瀬の姿を描いた皮肉喜劇。

転載ここまで

人間の一生のうち、大きなイベントとして
進学、就職、結婚、出産、そして家を買うというのがありますが
私自身、どれものらりくらりとその時々の風に流され
適当に決めてきました

進学は、そこしか受からなかった。べつにどこでもよかった
なにが学びたいとかなかったですからね

就職もそこしか受からなかった。ゼミの先生と先輩が勧めてくれたし

結婚も、就職して職場にいた女性と結婚。

出産は、これは神様のおぼしめし

そして家を買うことになったのも、なんかふわっとした感じ
神戸の社宅に入ってたので、神戸近辺で探しました
金がなかったので、だいたいこれくらいの金額っていう線も決まってた
わけのわからない不動産屋のチラシを見て、なんの勉強もせずに
買ってしまった
住んでみて、いろんなことに気づいてきます
もっと真剣に勉強して買えばよかったです。

家を買うときにはいろんな制約や約束事、地域事情などあります
そんなことを知らずに買うと、不動産屋の思うつぼです
ちなみに、私が家を買った不動産屋は買ってから数年で
つぶれてなくなりました。
いい加減な会社だった。
騙されたとまでは言いませんが
若気の至りで早まって買ってしまった
なんでもそうです

進学も就職も結婚も
目の前にあるもので、これでいいやと決めてしまう
この性質は、一生治らんな・・
そんな反省が常々心の中にわだかまりで残ってますなあ

この漫画を読んだときに
ああ、家を買う前にこの本に巡り合ってたらなあ
家については
もっと違う展開になったかもとおもいます

千のうち3つしか本当のことを言わない
不動産業界で、うそのつけない主人公が
売主、買主、業界の海千山千のライバルたちに
誠実さだけで立ち向かっていく様は
読んでいて、ドキドキします
そして最後に、正義は勝つのか?

あと大谷あきら先生の書く、女性がすごくチャーミングなんですよね
色気があり知性もある。
大好きです

娘が家を買う年ごろになってきました
娘が家を買いたいと言い出した時には、この本をすすめようと思ってます



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ダイハツやってくれました

2023-12-22 06:27:17 | どうでもいい話



ダイハツ、やってくれましたわ

ダイハツといえば、大阪の池田市ダイハツ町

町が会社の名前になるという大企業です。



わしも30数年前就職するとき、ダイハツにも受けに行きました

OB訪問っていうやつですけど

その時、先輩二人が応対してくれたのですが

会社の説明をしてくれた後、最後に

これ言っておいたほうがいいかな~って2人で相談して

言っておいたほうがいいんちゃうってことで教えてくれたのが

「ダイハツの大株主はトヨタやで」ってことでした

自虐的に言ってたのを覚えてます

当時からダイハツは「ミラ」で軽自動車のトップ企業で

業績もばんばんだったと思います

それでも、株主がトヨタっていうのは

自尊心を損なうものだったのでしょうか



結局、なぜかダイハツには就職できませんでしたがw

友達の山ちゃんが就職してました

「通勤するのはダイハツの車でないとあかんねん」って

悲しそうに言ってたのを覚えてます

どうしてるのかな~



業者をいじめ倒して利益を出すのがトヨタですからね

その弊害が子会社にも影響してたんでしょうね

あーやだやだ



でも車はトヨタなんだよなあ







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雨に殺せば 黒川博行

2023-12-21 08:28:09 | 読んだ本の紹介

黒川御大の初期の作品を読み返してます

2冊めは

雨に殺せば

大阪府警捜査一課“黒マメ”コンビが謎を解く! 直木賞作家の傑作ミステリ

あらすじ
大阪府警捜査一課 “黒マメ”コンビの元に事件の報せが舞い込んだ。
現金輸送車襲撃事件について事情聴取した銀行員が、飛び降り自殺したという。
銀行員2名が射殺され約1億1千万円が奪われた襲撃事件と、死亡した銀行員の関係は?
ふたりはやがて真相に近づいていくが、新たな犠牲者が出てしまい――

飛び降り自殺という衝撃的な場面から一転
その数日前の現金輸送車襲撃事件に場面が変わります。
この展開も面白い。
現金輸送車襲撃の重要参考人であった銀行員の自殺。
本当に自殺か?
黒豆が銀行員の周りを緻密に洗っていきます
そして浮かびあがったのが、ある画商。
画商と高額の金の貸し借りで絡んでいるのがサラ金のオーナー
銀行員の立ち回り先のチンピラやくざ
やくざの家から出てきた銀行襲撃の証拠物
足で稼いだ情報で、すこしづつ
からんだ糸がほぐれていくのは黒川小説のだいご味でしょうか

これはなかなか面白かったです
黒豆コンビが良い味を出してきました。
見かけによらない豆ちゃんの名推理が光ります
おすすめ!
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二度のお別れ 黒川博行

2023-12-20 06:40:00 | 読んだ本の紹介
最近、黒川御大の本を読み返してます。
最近嫌なことが多くて、新しい作者の本に挑戦する気力がわきません
当たり外れがあるでしょう。当たればいいですが
外れるとストレスです。
ストレス発散で読書してるのに読書がストレスになったら意味がないですね
なもんで
ストレス発散のため、漫画を読んだりしてますが、
ふと思いついて、黒川御大の「疫病神」シリーズをすべて読み返しました
そのあと、大阪府警シリーズもやっつけて、
そして今、原点に立ち返り初期の作品を読み返してます。

二度のお別れ
あらすじから
新大阪の銀行に押し入った強盗は居合せた客の一人を人質にとって逃走した。
まもなく犯人から人質の家族あてに、一億円を要求する脅迫状が届く。
その指示は、徹底的に巧緻で悪意に満ちたものだった。
大阪府警捜査一課、黒田・亀田両刑事、通称クロマメ・コンビに出番がきた……。
「キャッツアイころがった」で第四回サントリーミステリー大賞を受賞した筆者が、
第一回同賞で佳作賞を受けたこの作品は、軽快なテンポと秀抜なトリックの本格長篇ミステリーである。

転載ここまで

1980年当初の作品
読んでて、携帯電話が出てこないで電電公社に逆探知を頼むとか
JRではなく国鉄とか時代を感じさせます
40年前ですもんね

初期の作品らしく、構成に粗いところもありますし
黒豆コンビのいいところが出てませんでした
まだまだこれからという感じ
ラストの展開も御大らしくない拙速な感じがしました

でも大阪弁の軽いタッチの会話が、重いテーマを
軽く仕立て上げてて読みやすかったですぞ

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カニ食べにいきました

2023-12-19 05:58:15 | どうでもいい話

猫氏カニを食う

先日、カニを食ってきました
年に一回はカニを食いに行ってました
バスで山陰方面へ行きカニを食って帰るという
日帰りツアーですが
2020年からコロナの影響で行ってませんでした

それまでは、鳥取の千年亭という旅館のツアーに行ってましたが
今年は催行されてないようだったんで
違うツアーに申し込みました
コロナでやめたのかな・・

千年亭のツアーは、カニを食ったあと千年亭の温泉に入って帰る
というコースでしたが
今回申し込んだのはクラブツーリズムで
浜坂でカニを食べ、余部鉄橋と湯村温泉を散策するというコース
15000円くらいでした。

朝、梅田の待ち合わせ場所に行くと
おなじようなツアーが4つくらいありました
いずれも山陰方面で、浜坂行くコースも2つありました
間違えるところでしたわ

8時に梅田を出て、舞鶴若狭自動車道に入り
西紀サービスエリアで休憩して
11時過ぎには浜坂についてました。
浜坂の海岸には、山陰ジオパーク会館があって
そのすぐ近くの水産加工会社の併設の食堂で
カニ料理を食います。

今回のメニューは、カニ1杯と
焼きガニ(足2本)カニ鍋(足二本)、甘えび刺身3匹
カニ足の刺身1本。焼きアワビ(とこぶし)
こんな感じでした。

カニには当たり外れがあります
千年亭の時も、いいカニに当たる年もあれば
ぜんぜん身が入ってないカニに当たることもありました。
はずれのカニは味噌も少なく、残念です

今年のカニは、まずまずでした
カニ味噌もたっぷりでした
まあよかったです
値段が値段ですからね、あまり贅沢は言えません
バス代込みで15000円です

くったあとは、余部鉄橋を見学し
湯村温泉で1時間ほど時間があったので、温泉施設で
ひと風呂浴びて帰ってきました。
また行きたいなあ








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最近、よく寝れません。

2023-12-18 06:49:35 | どうでもいい話

最近寝れないので、寝る前に梅酒を飲んでます

酒に弱いので、すこしでもアルコールが入ると
本を読んだりしてぐずぐずしてるうちに
12時くらいに自然と寝入るのですが

毎日、3時くらいに尿意で目覚めます。
おしっこをして寝床に入ると、いろんなことを考えてしまうので
寝れません
だいたい仕事の人間関係や
親父やおふくろのこと
いろいろなことが頭の中を渦巻きます
一旦考え始めると寝れません
仕方ないので、再度梅酒を飲みます

すると、まあ寝れるのですが
眠りが浅いのかよく夢を見ます
どんな夢かは起きると忘れてるのですが
夢は見てます。

4時ごろ再度おしっこに起きて
見ていた夢を再度見ようと思うのですが
どんな夢を見ていたか、わかりません

そんな毎日を繰り返してるのですが
先日、3時くらいに目が覚めた時に

その日はなぜか?
重要なことを思いついたのです
これはメモをしておかないと!!!
ってすごく思いましたw

寝ぼけ眼で枕元に置いてあるスマホで
メモをしました
その言葉が

「そくいとうたつ」

なんやねんそれ
まったく意味不明w

しかし、いつになったら
酒なしに寝れるようになるのでしょうか?




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どのお鍋が好き? ちゃちゃいれまんでー

2023-12-15 06:18:57 | どうでもいい話

先日ちゃちゃ入れマンデーをみていたら面白いランキングをやってました

ちゃちゃ入れマンデーとは関西ローカルの番組で
東野幸治、山本浩之、メッセンジャー黒田のMCトリオが世の中のあらゆることに
関西人の目線でちゃちゃを入れるという番組です

ちゃちゃを入れるとは?
他人の話の途中不真面目な話をさしはさんでその話をこわすこと。 茶々は邪魔の意。

関西弁ですね
火曜日の放送なのに、マンデーとはこれいかに
マンデーは月曜の意味ではなくて
大阪弁で「ちゃちゃ入れますよ~」といういみの「ますよ」が「まんで」となってます
そんなことどうでもええんですけど

今回のちゃちゃ入れは、ミツカンのだしている「鍋つゆ」で大阪人の
好みはなにかという話

「寄せ鍋」「キムチ鍋」「濃厚みそ鍋」「ゴマ豆乳」「鶏白湯」「豚骨しょうゆ」

のどれが好きかというのを大阪の各地でインタビューして選挙形式で
投票の一番多いものが1位というシステム

インタビューは、たいてい天神橋筋商店街か天王寺の歩道橋ですね
たまに通天閣近くでもやってます
こてこての大阪人が出てきますw

そんなことどうでもええんですけど
結局、大阪人が一番好きなのはたしか「寄せ鍋」でしたね
意外な結果でした

ちなみに私は、鍋は基本的に好きではないのです
しゃぶしゃぶやすき焼きは好きなのですが・・
それは食材が牛肉だからですね

ほかの鍋は基本豚や鳥がメインですからね
むかしの豚肉はまずかった・・
とくに給食で出てきた豚肉は臭くて脂身がぬるぬるで気持ち悪く
まずかった。
そのトラウマが払しょくできていない。
なもんで豚肉の鍋は、あまりすきではありません
でも最近の豚肉はおいしくなりました
しゃぶしゃぶでも豚を選ぶ人がいますね
すごい
そんなことどうでもええんですけど

嫁や子供は鍋が好きですね
調理が簡単ですからね
だし入れて野菜を切るだけですもんね
そんなことどうでもええんですが

キムチ鍋で思い出しましたが
私がお勧めできる鍋がありました!
大阪北浜に「よし富」という一人鍋の飯屋があるのですが
ここのランチに、キムチ鍋のランチがあるのですが
これがべらぼうに旨いです。
各テーブルにおひつに入ったコメがどーんとおいてあるので
ご飯は食べ放題です
旨辛のキムチ鍋をおかずに食うと何杯でも食えますぞ
大阪にこられたらぜひお試しください




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神戸良いとこ一度おいで

2023-12-14 07:03:16 | どうでもいい話

先日、名古屋から友達が神戸に遊びに来ました

異人館に行きたいというので三宮で待ち合わせしました
JR三宮の改札で待っていると
ボランティアの観光ガイドの人が数名立ってました
ボランティアなので無料でガイドをしてくれるそうです

わしは、人見知りなのでそういうのを頼むのは苦手なんですが
友達が頼むというのでお願いしました。

あまり需要がないようで、10時の回にガイドを頼んだのは
私と友達ともう一人の計3人でした


ガイドは50過ぎのおばちゃんでした
1時間半の行程で、三宮から生田神社、北野坂から異人館へのコースです
まずは、生田神社へ向かいます
神社の東、東門街という繁華街ですが
いままで意識したことなかったですが、微妙に道がカーブしてます
ガイドの人が「なぜ、道がカーブしてるでしょうか?」というクイズ
わかりませんでした
答えは
昔明治時代、この場所には競馬場があったそうです
当時西洋から来てた外国人たちは馬を連れてきていて
その馬を走らせて娯楽にしていたそうです
そんなこと知りませんでした
コースが短くて水はけも悪かったので、長続きはしなかったそうです

その後、生田神社へ行き、簡単に説明を受けます
面白かったのは、生田神社の鳥居ですが
大きな赤い鳥居の前に木製の小さめの鳥居があるのですが
この小さめの木製の鳥居は、伊勢神宮の神殿の木を移築したものだそうです
なもんで、普通の鳥居とは違った形をしています

その後、生田神社の裏手の生田の森を散策し
戦争で焼かれたという大きなクスノキの切り株を見てパワーを
得ました。

それから、NHKの神戸放送局と韓国領移管の間の道を上ると
少し行ったところに、大きなイスラム教のモスクがありました
こんなところにモスクがあるとは知りませんでした

そのすぐそばには、大きなノアの箱舟を模した
キリスト教の教会もありました。

ガイドさんの話によると、北野地区というのは
10以上の宗教施設が存在しているそうです。
それも何十年もいがみ合うことなく、平和裏に共存共栄している。
なんと年に1回、北野天満宮という神社が中心となって
いろんな宗教の人が集って祭りを催すということもやっているそうです。
全世界を見渡しても、そんな場所は無いそうです。

いま、世界では宗教戦争でたくさんの人が苦しんでるのをみていると
なんと平和が素晴らしいことかとおもいます。
神戸で実現できていることが、なんで世界でできないことがあろうか
と思いますね。

北野坂から異人館へ向かい、異人館の簡単な説明の後
ガイドツアーは終了しました。
1時間半のコースでした。

神戸に住んでいても知らないことが多い。
いろんなことを学んだいい経験でした。











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和牛解散 人を笑わせる人はまずは自分が笑わないとね

2023-12-13 09:54:52 | どうでもいい話
和牛解散ですって

先日、偶然吉本新喜劇を見に行ってたのですが
その時に和牛さんでてました。

漫才自体は、面白くてお客さんも受けてたのですが
私自身は、あまり面白いとは思いませんでした

なんか、見ていてしんどいんですよね
作りこまれすぎてるっていうか、余裕がないというか
間がよすぎるっていうか

往年の枝雀さんがよく言ってました
笑いは「緊張と緩和」って和牛の漫才は緊張ばかりな気がしましたね
緩和するとこ(水田さんのぼけるとこ)でも緊張してて
心から笑えない

同じように、スーパーマラドーナも出てましたが
田中さんがボケてるんですが、武智さんの目つきが尋常じゃないくらい
笑ってないので
見ている観客が落ち着かない。
田中さんのボケに突っ込む武智さんの目が怖いので
緊張が緩和されないんですよね

同時に出ていた、
まるむし商店さんは、余裕があってみていて安心です
同じようなネタを繰り返してるだけなんですが
なんか見ていて安心です

笑い飯も出てましたが、ボケと突っ込みを入れ替えるネタ
緊張と緩和の見本みたいな芸ですね
2人とも目つきが優しいので見てるほうも緊張しません

和牛もスーマラも見ている人に緊張させるような芸風では
大成しません
余裕を持たないとですね
人を笑わせる前に、自分が笑わないとですね




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