最近、大竹重寿(cro-magnon:Dr)夫妻に「ふんどしおとこ」呼ばわりされているらしい(笑)。
図らずも舞台上にふんどし一丁で立っている状況に(毎回、図っていない)なっていることは過去に多々、何度もあったが。
別段、日本の祭りでふんどし一丁の何がわるいというのか。(かといって我を忘れているのでもない)
いや日本の祭りにおいて、むしろ褌一丁が減り過ぎていることのほうが、はるかに問題なのでさえ、ある。
こちとら気合いを入れて、犬式エンブレムの入った自家製の特注麻ふんどしや、名だたる褌職人たちが手塩にかけた作品を選んで、身につけているのだ。
基本的に素材は麻が多く、化繊はみにつけない。濃縮還元農薬繊維も御免だ。
まあ、大竹夫妻のは冗談混じりの間接的自虐なのだが、
フェスなどの主催側で、本気で眉をひそめられたりすることもある。
君たちもふんどしになりなさい。そうすれば分かる。
としか思わないのであった。
免疫力もあがるというし、
ナニのアレもよくなるという。
腰回りにゴム物を巻き付けて血行を停めているのが明らかに分かる「パンツ」という物体は、もはや装着できない身体になってしまった。
身体のメンテが微に入り細に入ってデリケートな、
実は女性こそ、ふんどしがいいらしい。
月経などが順調になったりするという、
しかもほどく楽しみが増えるぶん、オトコもまんざらではないだろう。
昨日、小菅剛(cro-magnon:G,B,sumpler)が、my spaceの雑誌の取材で会った時にこう言った。
「最近ふんどしもらってん、たまに履いて、結構ええなあ。」
いいね。小菅夫妻。
日本の伝統 犬式褌(いぬしきふんどし)
リクエストに応えて、限定再生産
9月21日の+×÷の会場においても、ふんどしを作っている「城紋(しろもん)」さんが来ます。
こっちのは、無骨な犬式ふんどしとは趣を異にして、女性のつくるやさしい手触りで、つくりもお洒落です。