下の記事の投稿から3日が経過しました。
現在、1億4千万円のうちの半額とちょっと、7500万円が募金されています。同じような病で募金を募りながらも、亡くなられたお子さんを支えていた会からの多額の募金もあったようです。
(save yuuri 公式サイト参照 12月7日時点
http://saveyuuri.web.fc2.com/)
一時金は確保できたようです。
総額まで、あと6500万円。
此処からが、正念場です。
コメントを寄せてくださったり、アクションを起こしてくれた皆様、ありがとうございます。
また、twitterやmixi上で情報を拡散してくれている皆さん、ありがとうございます。
下の記事、全文或いは抜粋による引用は、まったく自由ですので、是非ともお願いいたします。
僕の言葉が響く、と褒めてくれる方も居ますが
僕にしてみれば、響いてくれるあなたが居てくれて、本当にありがたいという気持ちだけです。
有り難う。
24歳の時に痔瘻で直腸に穴が空いて(恥ずかしくない!(恥))、
危うくオストメイト(人工肛門)になりかかって手術をして2週間入院したことがありますが
その短い期間だけでも、点滴や注射の続く日々は、つらかった。(筋肉注射や、脊髄への麻酔注射とか、痛すぎて思い出せないくらいだ。寸前から後の記憶がほとんど、消去されている。)
(僕のマクロビや食養への興味の原点は、此処にある。だからといって、僕が僧のような生活をしているわけではない。本物の阿闍梨さんは、いまだ永遠の憧れ。僕は108つの煩悩を代表して生きている。がしかし、一般的現代人に比べれば、5倍くらいはストイックだと思う。がしかし、時として大崩れの時期がある。トホホ。。)
私事はともかく、
小さな女の子が、生まれてこのかた、そうした痛みや不自由の伴う治療の日々に必死に耐えながら、小さな幸せを集めて生きてきたことや
そして、これから無事募金が満額に届いたとして、長く、壮絶な米国での入院生活を思うと
うむむ。
がんばってなー
ゆうりちゃん。
同じ年齢で、ゆうりちゃんに心臓を提供してくれることになるドナーの子にも、大きな感謝と冥福を祈りたいが
それらは、まだまだ未確定の話であり
そして、それはまた別の家庭の不幸を意味するから
本当に、神様は人の世を複雑に造られたものだと、畏怖の念にかられる。
ドラスティックな運命論、ニヒリズム。
ジメっぽいヒューマニズム。
あんだっていいよ。
巡り巡って俺たちは生かされてるね。
あらゆる宗教が提示してきた「隣人愛」。
未熟で愚かしい俺だが、やはり今はそれに従う気持ちしかないのである。
70億人が一人づつ助けられれば、全人類が救われるのだ。
きっとその70億人が一人づつくらいを泣かしているわけだから、おあいこだ。
さて、この件。
ブックマークのトップにsave yuuriの公式サイトを置いてあります。
言いっぱなしヤーマンで済む話じゃないから、注意深く、経緯を見守っていくことにします。
募金のプロセスにおいて、引き続きお願いをすることもあるかもしれません。
よろしくお願いします。