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虎バターナイトもだいたい二年くらい経ったので20回くらいやってる思うけれどわざわざ手帖引っ張り出してきて数えるのも手間なので、次の25日の開催で20回記念とします。
虎バターナイト 第20回
10月25日木曜日 22時ヨリ ハッピーエンドまで
吉祥寺バー チーキー
「犬式制作期間突入宣言!特集 全員集合」
DJ:三宅洋平
ゲストセレクター:犬式
アコースティックライブ有り(午前01:30ヨリ)
北の犬人から海の幸が届くという噂。
別名「帆立バターナイト」?
music charge \1000-
帆立の上手なはがし方
1.殻を外すヘラが同封される予定です。
その差し込むポイントは「殻の先端じゃなく、ふくらみの
根元にある隙間」です。
先端はしっかり閉まっちゃってなかなかヘラが入らなくて
勢いで差し込むと貝柱を切っちゃう、とのこと。
殻は白っぽい方と色が濃い方があって、濃い方を上にして
持ちます。
2.貝柱の中でも特に力の強い「小柱」を最初に外します。
隙間からヘラを下に向けて差し込む
↓
下の貝殻(白い方)の裏側をこすり取るようにして
殻の形にあわせてヘラを奥へ滑り込ませる
何回かヘラを滑らせると、白い方の殻が外れます。
地元のおばちゃんはヘラ2回で外します。
慣れてくると気分いいです。お手手は少々薫ります。
3.黒いところ(=うろ)は食べれません。
色の濃い殻に一式ついているうちに、うろだけ取って捨てちゃいます。
ヘラを貝柱とうろの間に立てて、何往復かスライドさせて切れば
あっさり取れちゃいます。
貝柱以外のひれの部分(=舌)もひらひらした部分(=乾かしたのが貝ひも)も
貝柱と一緒に焼いて食べれます。
好みで貝柱以外を全部捨てる人もいます。(私)
貝柱以外全部取りたい時は、うろを指でつまんで引っ張ると
だいたい全部つるっと取れます。
ちなみに「舌」の味と食感はカレイのたまごのとこと同じです。
「貝ひも」はほんとは、甘じょっぱく煮付けて日本酒といただくのが最高です。
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