しばらく前に母が送ってくれた新聞の切り抜きで
とても共感したものがあります。
それは、料理研究家の土井善晴さんが書かれた
日経新聞の「味のツボ」というコラムです。
以下、主な部分を抜粋します。
「日本料理はご飯と汁、漬物で『一汁一菜』の献立になります。
いわゆる『汁飯香(しるめしこう)』といわれ、
最小限の献立にして、日本の食事において一番大切なものです。
普段の食事なら実はこれで十分」
「ご飯と汁を中心に献立を作るのが家のご飯です。
まず、何を食べようかとおかずを先に考え始めると
あれもこれも……となって、どうしても
『作りすぎ、食べ過ぎ』になりがちです。
普段の食事をシンプルにすれば
休日に腕を振るう楽しみがあります」
少し前から私も同じようなことを考えていました。
自然育児の本でも、玄米のご飯とおみそ汁があれば
子どものご飯は十分と書いてあったし、
あれもこれもと作るばかりに、
フードマイレージの高い食材を買ったり、
食べ過ぎになることの矛盾と無駄を感じていたからです。
主婦の毎日の大きな悩みの種が、献立づくりです。
でも、本当は土井さんの言うようにシンプルに考えればいいものを
必要以上に難しく考えてしまっているのではないでしょうか。
うちの息子は、とにかく野菜嫌いなんですが、
去年の夏私が作ったきゅうりのぬか漬けと
自然食品の共同購入会「オルター金沢」で買う
「ばあちゃんのたくあん」は大好きで、
冬になってもぬか漬けの容器を見て、
「このきゅうりが食べたい」と言ってます。
先日、友達からもらった自家製キムチもおいしかった~
一汁一菜のこんなところから、
私なりの丁寧な暮らしに挑戦したいなと思ってます。
とても共感したものがあります。
それは、料理研究家の土井善晴さんが書かれた
日経新聞の「味のツボ」というコラムです。
以下、主な部分を抜粋します。
「日本料理はご飯と汁、漬物で『一汁一菜』の献立になります。
いわゆる『汁飯香(しるめしこう)』といわれ、
最小限の献立にして、日本の食事において一番大切なものです。
普段の食事なら実はこれで十分」
「ご飯と汁を中心に献立を作るのが家のご飯です。
まず、何を食べようかとおかずを先に考え始めると
あれもこれも……となって、どうしても
『作りすぎ、食べ過ぎ』になりがちです。
普段の食事をシンプルにすれば
休日に腕を振るう楽しみがあります」
少し前から私も同じようなことを考えていました。
自然育児の本でも、玄米のご飯とおみそ汁があれば
子どものご飯は十分と書いてあったし、
あれもこれもと作るばかりに、
フードマイレージの高い食材を買ったり、
食べ過ぎになることの矛盾と無駄を感じていたからです。
主婦の毎日の大きな悩みの種が、献立づくりです。
でも、本当は土井さんの言うようにシンプルに考えればいいものを
必要以上に難しく考えてしまっているのではないでしょうか。
うちの息子は、とにかく野菜嫌いなんですが、
去年の夏私が作ったきゅうりのぬか漬けと
自然食品の共同購入会「オルター金沢」で買う
「ばあちゃんのたくあん」は大好きで、
冬になってもぬか漬けの容器を見て、
「このきゅうりが食べたい」と言ってます。
先日、友達からもらった自家製キムチもおいしかった~
一汁一菜のこんなところから、
私なりの丁寧な暮らしに挑戦したいなと思ってます。