自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

モンティ・パイソン 日本語版

2005-01-03 | モンティ・パイソン
モンティ・パイソン 日本語版 (吹き替え)
不完全ですが、メモにこれをアップしておきます。

「空飛ぶモンティ・パイソン」(1976年)東京12チャンネル
役名:ジョン・クリーズ

声:納谷悟朗、山田康雄、広川太一郎、青野武、飯塚昭三、古川登志夫

*今更こんな事言うのも何ですが・・・未だにわからないギャグ。
「レモンカレイ!」 
あのレモンカレイ氏と言うのは一体何だったんでしょう?(苦笑)

ビデオ版のVol. 8 に日本語版が収録されています。
(ビデオの為に新録した物です。)

劇場
「モンティ・パイソン アンド ナウ」日本語版
役名:ジョン・クリーズ

1月19日(土)~2月10日(日)上映。何年って書いてありません。(爆)
「アンド・ナウ」のチラシとパンフレット、チケットの半券が残っています。
渋谷のパルコ西武劇場
*「ホーリー・グレイル」同時上映と書いてありますが、この辺の事は良く覚えていません。

声:納谷悟朗、山田康雄、広川太一郎、青野武、飯塚昭三、古川登志夫
松金よね子

日本語版製作スタッフ
プロデューサー:黒田研三 
演出:伊達渉(東北新社)
翻訳:岩佐幸子
脚色:石川裕一郎、野村正満 
効果:小川効果グループ
録音:プロセンスタジオ 
制作:堀邦司郎・三枝進

バナナやオウムが入っているのが嬉しい。DVDも出ています。
(日本語版収録)

「モンティ・パイソン アンド ホーリーグレイル」日本語版
役名:ジョン(サー・ランスロット、巨大な体を持つ男、ブラックナイト、火を使う魔法使い、ニュート氏、変わり者のフランス人騎士)

これもパンフレットが残っています。1979年8月19日、これもパルコでした。

声:納谷悟朗、山田康雄、広川太一郎、青野武、飯塚昭三、古川登志夫
(藤村俊二さんもご出演だったと思います。)

日本語版スタッフ
演出:高桑慎一 
翻訳:大野隆一 
制作:三枝進 
録音:テレキャスジャパン・プロセンスタジオ

フランス人のお城で、ホーリー・グレイルを捜していると言うと、「もう持ってるもん!」って言うのが可笑しかったです。
あとは、いくら斬っても全然めげない騎士。ボロボロになってもまだ叫んでいました。
いかにも可愛いウサギがビューンと飛び掛って来るのも凄かったですね!
またぜひ見たいのは、橋のシーン。橋を守っている人(?)の質問に答えないと渡れないと言う、恐怖の橋。いかにものギャグが最高でした。
太一郎さんだったでしょうか「(その橋を守っている人の質問が)なーんだ、簡単じゃないか、簡単じゃないか・・・」とか言っていらしたの?(笑)
あと、ツバメがどうとかって言うのが、何だったか・・・???
DVDが出ていますが、持っていません。(日本語版収録) 

「ライフ・オブ・ブライアン」日本語版
役名:ジョン(第3の賢人、ユダヤ解放戦線首領レグ、投石刑場のユダヤ役人、百人隊隊長)

これもパンフレットが残っています。年月日が書いてありません。(苦笑)
やっぱりパルコです。
いきなり宇宙船が飛んで来た所で、劇場が沸きました。
(怪しい記憶ですが!笑)

声:納谷悟朗、山田康雄、広川太一郎、青野武、飯塚昭三、古川登志夫
増山江威子

日本語版スタッフ
演出:高桑慎一 
翻訳:大野隆一 
制作:堀邦四郎(表記のまま。邦四郎、邦司郎、どちらが正しいのでしょう?)、三枝進
録音:テレキャスジャパン・プロセンスタジオ

「ユダヤ解放何とか」と言う団体が幾つもあって、彼らが全く行動に移さずに、理屈っぽく不毛な議論を延々とやっているのが可笑しかった。
レグ役はなかなかカッコ良かったです。
青野さんが、か細く、鼻にかかった様な声でピラトを演っていらっしゃいましたが、それが凄く可笑しくて、この映画を拝見した後、暫く青野さんがあの声で出ていらっしゃると、それがシリアスな役でも爆笑してしまい困りました。
やっぱり最後の歌が良いですね。
山田&増山さん(ルパン&不二子)が恋人役です。
ビデオ版(日本語版)が出ています。

「人生狂想曲」
これは英語/日本語ともに未見です。

2003年12月に出たDVDに日本語版が入っています。(新録)
残念ながら悟朗さんはご出演になっていません。弟の納谷六朗さんが代役をされています。グレアムはゲームで代役された、山田さんのエコーの後輩、安原義人さん。
古川さんも降板。

声:納谷六朗、安原義人、広川太一郎、青野武、飯塚昭三、飛田展男

ゲーム 
「ホーリー・グレイル」CD-ROM 1994年
声:納谷悟朗、安原義人、広川太一郎、青野武、飯塚昭三

古川さんがいらっしゃらないのは、テリー・ギリアムが出ていない為らしいです。(?)
ゲームはやらないので、これに関しては良くわかりません。


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4 コメント

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Unknown (通りすがりのエコー&パイソンファンさん)
2005-01-05 08:50:15
はじめまして。こんなに納谷さん特化したブログがあるなんて嬉しいです。

ところで、ご指摘のレモンカレイとは正確には人物でなく、謎の料理『レモンカレー』です。カレーにレモン汁をかけたものなのか?それとも、丸ごとルゥに掘り込んだものなのか?それは、深い闇の中…。
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Unknown (自称納谷悟朗後援会長さん)
2005-01-06 19:17:03
エコー&パイソンファン様、
ようこそお越し下さいました。
「レモンカレー」って、本当にレモンとカレーだったんですね!私も何かカレーと関係があるのではないかと思ってはいたのですが、ニュースキャスターみたいな方を「レモンカレー氏」と呼んでいたので、どういう事なのか不思議でした。
突如前後の脈略なしに「レモンカレー!」って叫ぶ所がモンティらしいですよね。(笑)
御教示ありがとうござました。
返信する
Unknown (芳忠LOVE)
2012-05-04 11:02:33
6月に『アンド・ナウ』がパラマウントからDVDとブルーレイが新しくでる様ですが当初英語表記のみでした。
最近のAmazonの記事では英語・日本語になった様で一安心。やはり「日本語吹替ないってどういう事!?」みたいな問い合わせが来たんですかね(笑)
私はモンティを見始めるにあたってレンタルビデオ屋の人に聞いたところ「それなら入門編として『アンド・ナウ』から見るといいと思う。いきなりTVシリーズ見るとマニアック過ぎて疲れるかも」と実に的確なアドバイスをいただいた思い出があります(笑)

最初にポニーキャニオンから出たビデオ・LDのシリーズはVOL.8だけ日本語吹替だったんですがこちらは現在見る事が出来ない様ですね。
ルピナスでお馴染みデニス・ムーアのシリーズは私はポニー版の吹替で何度も見たので、
雑誌の付録DVDでTV版吹替を見たらどちらも納谷さんなのにかなり感じが違うんで戸惑いました。
返信する
Unknown (自称納谷悟朗後援会長)
2012-05-05 00:20:38
>芳忠LOVEさん、
どうも有難う御座います。

「アンド・ナウ」のブルーレイが出るんですね。
やっぱり日本語版が入っていなかったらどうに
もショウガナイですよね!!!(笑)

「Vol.8」は現在は見れないんですか。
知らなかったです。
あの時、もっと沢山吹き替え版を作ってくれて
いたらと思います。
悟朗さんのバカ歩きがないなんて・・・。(泣)

デニス・ムーアは東京12版の方が大人しい感じ
でしょうか?????
でも、私は東京12版、結構好きです。
雑誌の付録のDVDと言うのは、他には何が入って
いたのでしょうか???
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