自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

愛と死の砂漠

2022-02-25 | ナレーション
少し前になりますが、「愛と死の砂漠」(全26話、1971年作品)で悟朗さんがナレーションをなさっていたと、荒野の流れ者様に教えて頂きました。
どうも有難う御座いました。

「愛と死の砂漠」は松本清張さんの「砂漠の塩」をドラマ化した作品です。
それぞれ結婚している二人(小川真由美、平幹二朗)が真の愛を求めると言う話です。
中近東を舞台にしており、外国でのロケも多いそうです。

荒野の流れ者様によると、悟朗さんのナレーションは20話までで、21話から高橋昌也さんに変更されているそうです。
また1,2話に関してはクレジットがなく、ナレーションがなかったのかもしれません。

山田康雄さん(第1話)や小山田宗徳さん、田口計さん等もご出演だそうです。
主人公の夫役は井上孝雄さんです。

***

少しだけ写真を載せます。画質もサイズもイマイチですが。(苦笑)


野木泰子(小川真由美)


村松妙子(香山美子)、村松真吉(平幹二朗)


wikimapia photo
ルトバ(イラク、砂漠の中継点)

***

「愛と死の砂漠」 全26話
1971年4月6日(火)~1971年9月28日(火)22時~22時56分
関西テレビ制作(フジ系列で放送) 

ナレーター:納谷悟朗(3話~20話)、 高橋昌也(21話~26話)
*1,2話に関しては不明

村松真吉:平幹二朗
野木泰子:小川真由美
野木保雄:井上孝雄
村松妙子:香山美子 他

***

*荒野の流れ者様
*ウィキペディア他

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新アウターリミッツ タイムトラベラー裁判

2022-02-18 | 吹き替え
前回「新アウターリミッツ」から「サンドキングス」をご紹介しました。
今回は「新アウターリミッツ」からチャールトン・ヘストンさんがゲスト出演なさった「タイムトラベラー裁判」(2000年作品)をご紹介します。
悟朗さんは勿論ヘストンさんの声です。

キャスト(本国の俳優陣、声優陣共に)がかなり豪華にもかかわらず、あまり資料がありませんでした。
「新アウターリミッツ」の総集編的な要素があり、放送済みのエピソードからの抜粋も多い(製作費節減。笑)のであまり感想などがないのでしょうか。

このエピソードは、SHOWTIMEで番組のキャンセルが決定した為、最終回として作成されたそうです。
その後Sci-Fiチャンネルで放送続行が決まり、第7シーズンも存在しています。(日本語吹き替え無し)

舞台は2076年。
2059年の世界的な核戦争で人類の80%が死滅し、文明は19世紀のレベルに戻っていた。
科学は否定され、違法となった。
過去からタイムトラベルして来たテレサ・ギブンズ博士は、科学技術の使用により死刑宣告を受けていた。
ギブンズ博士とホイットニー弁護士は、最高裁で死刑判決をくつがえし、文明の必要性を立証しようとする。

ヘストンさんは最高裁の裁判長です。
文明を否定している為、車ではなく馬に乗って出廷していました。
結末が衝撃的でした。

テレサ・ギブンズ博士は「新アウターリミッツ」第2シーズン第1話の「時間のステッチ」(Stich in Time、1996年1月14日 本国放送)に登場し、彼女がタイムマシーンを発明した経緯が語られています。

***


「新アウターリミッツ」第6シーズン、カナダ版DVDの表紙(2011年5月9日発売)
ブルーレイ等は出ていませんでした。

表紙のエピソードが何なのか分からないのですが、この女性がちょっと怖いです。(苦笑)


「タイムトラベラー裁判」 
ウエインライト裁判長(チャールトン・へストン/納谷悟朗)

アウターリミッツのトレーディングカードです。



左から  二コール・ホイットリー弁護士(ケリー・マクギリス/小宮和枝)、ウッズ裁判官(スージー・カーツ/鈴木弘子)、パークハースト裁判官(シシリー・タイソン/久保田民絵)、前列 テレサ・ギブンズ博士(アマンダ・プラマー/井上揺)

*クリックすると拡大します


ウエインライト裁判長(チャールトン・へストン/納谷悟朗)、エゼキエル(ウォレス・ランガム/森田順平)、ハービソン裁判官(ハル・ホルブルック/稲垣隆史)、ギャノン検事(マイケル・モリアーティ/稲葉実)、クレイトン裁判官(ロバート・ロジア/佐々木敏)

*クリックすると拡大します

***

「新アウターリミッツ」
The Outer Limits
第6シーズン 第22話(前編)、第23話(後編)(131話、132話) 「タイムトラベラー裁判」
本国 第6シーズン21話 Final Appeal 2000年9月3日(日) Sci Fi Channel SHOWTIME
日本放送 2001年3月29日(木)、4月1日(日) WOWOW

テレサ・ギブンズ博士(アマンダ・プラマー):井上揺
二コール・ホイットリー弁護士(ケリー・マクギリス):小宮和枝
ウエインライト最高裁、裁判長(チャールトン・へストン):納谷悟朗
ハービソン最高歳、裁判官(ハル・ホルブルック):稲垣隆史
パークハースト最高裁、裁判官(シシリー・タイソン):久保田民絵
ウッズ最高裁、裁判官(スージー・カーツ):鈴木弘子
クレイトン最高裁、裁判官(ロバート・ロジア):佐々木敏
ギャノン首席検事(マイケル・モリアーティ):稲葉実
エゼキエル(ウォレス・ランガム):森田順平

定岡小百合、星野充昭、伊藤栄次

ナレーター:鈴木瑞穂

***

*荒野の流れ者様
*海外ドラマ情報ページ様
*ウィキペディア、IMDb他

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新アウターリミッツ サンドキングス

2022-02-10 | 吹き替え
「新アウターリミッツ」の悟朗さんのゲスト作「サンドキングス」(1996年吹替え)です。
悟朗さんは主人公の父親役のロイド・ブリッジスさんを吹き替えていらっしゃいます。
悟朗さんのロイド・ブリッジスさんの吹き替えは他に「ジャイアント・ベビー」(1994年ビデオ吹替え)があります。

「サンドキングス」の主人公はボー・ブリッジスさん演じるクレス博士です。
ボーさんの実父ロイド・ブリッジスさんがクレス博士の父親を、またボーさんのご子息のディランさんがクレス博士の息子をそれぞれ演じています。
ブリッジス一家、親子三代の共演です。

***

火星の土の中から卵が発見された。
クレス博士はこの生物の解明を続けていたが、政府は危険と判断し研究を中止した。
そこで博士は土を自宅に持ち帰り研究を続けるが・・・。

***


「サンドキングス」 北米版ビデオの表紙

左から ロイド・ブリッジスさん、ボー・ブリッジスさん、ディラン・ブリッジスさん


サイモン(ボー・ブリッジス/樋浦勉)とクレス大佐(ロイド・ブリッジス/納谷悟朗)

*クリックすると拡大します


ボー・ブリッジスさんとディラン・ブリッジスさん
自宅に持ち帰った砂です。

*クリックすると拡大します


左から ディラン・ブリッジスさん(声不明)、ボー・ブリッジスさん(樋浦勉)、キャシー役のヘレン・シェイバーさん(吉田理保子)、ロイド・ブリッジスさん(納谷悟朗)

*クリックすると拡大します

***

「新アウターリミッツ」
The Outer Limits
第1シーズン 第15話(前編)、第16話(後編) 「サンドキングス」
本国 第1シーズン第1話 Sandkings 1995年 米 (本国放送 1995年3月26日 SHOWTIME)
日本放送 1996年3月10日 WOWOW
ビデオ 1996年2月2日発売 ワーナーホームビデオ

サイモン・クレス博士(ボー・ブリッジス):樋浦勉
キャシー・クレス(ヘレン・シェイバー):吉田理保子
クレス大佐(ロイド・ブリッジス):納谷悟朗
ジョシュ・クレス(ディラン・ブリッジス):声不明

***

*海外ドラマ情報ページ様
*IMDb、ウィキペディア他

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