自称納谷悟朗後援会日誌

ファン歴50年の自称後援会長が、納谷悟朗さんの作品をご紹介しています。

怪人オヨヨ

2022-08-25 | 実写

NHK少年ドラマシリーズから、第6作「怪人オヨヨ」(1972年作品)です。
私はリアルタイムで拝見しているはずなのですが、全く記憶にありません。 
以前調べた時はあまり資料がなかったのですが、今回ウィキにキャスト詳細が載っていました。

小林信彦さんの「オヨヨ島の冒険」「怪人オヨヨ大統領」が原作だそうですが、オヨヨと言うキャラを使っただけの様です。
主人公ルミ子の父、大沢和彦が書いたドラマが現実になって行くと言うストーリーです。
NHKアーカイブスのサイトによると『TVの架空の人物が現実世界で暴れまくる奇想天外な物語』との事です。
脚本は「タイムトラベラー」、「続タイムトラベラー」(NHK少年ドラマシリーズ)の石山透さん。
悟朗さんは探偵役です。

ほぼ全員エコーのキャストです。
普通エコーの方はだいたい分かるのですが、オヨヨ役の鈴木利秋さんは分かりません。
鈴木さんのウィキのページに『その何とも言えない声から、『怪人オヨヨ』の怪人オヨヨの声など怪人物役を演じてきた。』とありました。
どういう声なんでしょう。興味が沸きました。(笑)

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怪人オヨヨ(鈴木利秋)

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少年ドラマシリーズ 6 「怪人オヨヨ」
1972年7月1日(土)~1972年7月29日(土)午後6時5分~6時35分 全5回 NHK

大沢ルミ子:星野みどり    
大沢和彦(ルミ子の父):峰恵研    
ルミ子の母:平井道子    
鬼面警部:梶哲也    
張念天:二見忠男    
ローレライ:江藤久里子    
ジュン:加藤信博    
名探偵グルニョン:納谷悟朗    
千代おばさん:牧野和子    
ジョンジョン:中山愛子    
ディレクター:山田康雄    
怪人オヨヨ:鈴木利秋

<スタッフ>

原作:小林信彦(「オヨヨ島の冒険」、「怪人オヨヨ大統領」)     
脚本:石山透     
演出:石川康彦     
制作:柴田和夫、久保田弘     
音楽:桜井順    
歌:シンガーズ・スリー

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*ウィキペディア
*NHKアーカイブス
*allcinema
*テレビドラマデータベース
*空中アトリエのブログ様


特ダネ記者

2021-12-17 | 実写
二谷英明さん主演の「特ダネ記者」(1966年~1967年)と言うTVシリーズです。
悟朗さんがゲスト出演なさっていた様です。
たまたまウィキで見かけたのですが、悟朗さんの役柄は分かりませんでした。

「特ダネ記者」は、毎朝新聞社会部の記者達を描いた作品だそうです。
悟朗さんは13話にご出演ですが、14話からキャストの入れ替えがあった様です。
14話以降は宍戸錠さんも参加され、主役は二谷さんと宍戸さんのお二人になっています。
ほとんど資料がないので、かなりマイナーな作品かと思ったのですが、50話放送されており、1クールで消えてしまった作品ではありませんでした。

残念ながら写真等も一切ありません。
新聞記者の話なのでイメージにはなりませんが、オマケに二谷英明さん、宍戸錠さん主演の「ろくでなし稼業」(1961年作品)からの写真を載せておきます。(笑)


二谷英明さん、宍戸錠さん

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「特ダネ記者」
第13話 「断崖の女」
1966年10月8日(土) 日本テレビ 

ゲスト:北あけみ、森塚敏、納谷悟朗

西川武夫(毎朝新聞社会部デスク):二谷英明
長島京平:新克利
谷口正雄:石濱朗
吉田虎二:高原駿雄
由木百合子:山本陽子
坪井(カメラマン):長沢純
バーのマダム:ロミ・山田
喫茶店の店員:木の実ナナ
喫茶店の店員:西尾三枝子
?:高城淳一

脚本:有本靖彦
演出:遠藤三郎

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*ウィキペディア


ご先祖様バンザイ

2021-01-08 | 実写
1965年に日本テレビで放送された「ご先祖様バンザイ」です。
悟朗さんは沖田総司役でご出演だったそうです。
この作品は小松左京さんの「御先祖様万歳」のドラマ化です。

近づくと神隠しに会うと伝えられる井戸。
この井戸は実はタイムトンネルで、明治維新の時代につながっていた。

悟朗さんが沖田総司役と言うのを聞いた事があったのですが、舞台は幕末ではないので不思議に思っていました。
やっと意味が分かりました。(笑)
なかなか面白そうですが、残念ながらフィルムは残っていないそうです。

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残念ながら写真等の資料がありません。
これは小松左京さんの本の表紙です。

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「ご先祖様バンザイ」 (全3話)
1965年12月15日(水)、12月22日(水)、12月29日(水) 午後10時~午後10時45分
日本テレビ 信託水曜劇場 第11回~13回
原作: 小松左京(「御先祖様万歳」)
脚本: キノトール

三平:フランキー堺
英子(三平の妻):中村メイコ
おばあちゃん:英百合子
沖田総司:納谷悟朗

三木鮎郎、渥美国泰、市村俊幸

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*テレビドラマデータベース
*小松左京ライブラリ様
*ウィキ他


ふしぎ研究所

2020-12-24 | 実写

Pexels free photo

今年最後の投稿です。
今年も色々ご教示下さり有難う御座いました。

メリー・クリスマス!
2021年が良い年であります様に。

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「ふしぎ研究所」と言う小学校4年生向けの理科の番組(NHK教育)です。
悟朗さんは実写で博士の役をなさっていました。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のドクや「アトム」の御茶ノ水博士の様な見かけです。

残念ながら少ししか拝見した事がないのですが、悟朗さんは静かな雰囲気でした。(私が拝見したエピソードが偶々そうだったのかもしれませんが)
悟朗さんが突如教育テレビの番組にご出演になって驚きました。(笑)


「ふしぎ研究所」

放送当時に頂いた物です。

*クリックすると拡大します

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「ふしぎ研究所」
1999年4月5日~2002年3月11日 NHK教育
月曜日 午前11:45分~午前11:00
金曜日 午前11:15分~午前11:30

セイ子:たくませいこ
博士:納谷悟朗
デー太の声:長島雄一(チョー)
デー太の操作:林佳

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*ウィキペディア他


三匹の侍

2017-09-13 | 実写
時代劇「三匹の侍」(第5シリーズ、1967年)の悟朗さんのご出演作です。(実写)
自称吹替評論家様に一年ぐらい前に教えて頂いたのですが、そのままになっていました。
遅れてしまい申し訳ありませんでした。どうも有難う御座いました。

「三匹の侍」と聞いて、また丹波哲郎さんとの御共演だと思ったのですが、丹波さんは第1シリーズ(1963年)のみで、第2シリーズ以降は加藤剛さんがご出演だったんですね。


「三匹の侍」より
平幹二朗さん、加藤剛さん、長門勇さん

ウィキぺディアにそれぞれのエピソードが出ていますが、悟朗さんのお名前はそのリストにはありませんでした。
評論家様によれば、悟朗さんの役は『やくざの黒岩一家と龍五郎一家の出入りで書状を持って黒岩一家に乗り込む龍五郎一家の若い者』(評論家様の原文のまま)だそうです。
教えて頂き本当に有難う御座いました。

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第5シリーズ 第4話 「狼が死んだ」
1967年10月26日(木) フジテレビ

桔梗鋭之介:平幹二朗
橘一之進:加藤剛
桜京十郎:長門勇

河野秋武、高島史旭、香川良介、山田巳之助、天本英世
須藤健、藤田淑子、武智豊子、国景子、柴田秀勝、納谷悟朗

*藤田淑子さん、柴田さん、天本さんもご出演でした。

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自称吹替評論家様に小林清志さん、金内吉男さん、阪脩さんのゲスト作も教えて頂きました。有難う御座いました。
皆さんは隠密の役だそうです。カッコ良いですね!(笑)

第5シリーズ 第18話 「つわものの夢」
1968年2月1日(木) フジテレビ

桔梗鋭之介:平幹二朗
橘一之進:加藤剛
桜京十郎:長門勇

金内吉男、白木マリ、佐々木愛、菅井一郎、高木二朗、小林清志、阪脩

『ある藩の薬の製造法を探ろうとする隠密役で小林清志が出演していました。
ひげ面だったのでケンドーコバヤシのような顔でした。
ちなみにその仲間で裏切者が金内吉男、これを殺す隠密の組頭が阪脩でした。』
(評論家様のお書き込みを原文のまま載せさせて頂きました。)

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「三匹の侍」(1964年作品) DVDの表紙

この作品は第1シリーズ直後に上映されたそうです。
丹波さんの印象が強いのは映画のせいでしょうか。

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*自称吹替評論家様
*ウィキペディア他